コロナ禍の中でも。

2021年06月08日 | 日記

保護者の皆様には文書でご連絡したように,

町内小中学校における教育活動等についての行動基準が

これまでのレベル3からレベル2に下げられました。

 

これを踏まえて,本校でも学習活動の一部が緩和されました。

緩和されたのは以下の2つです。

それでも、十分な距離をとり、換気を行いながら実施しています。

 

ちょっと写真が暗くてすいません。

まずは音楽です。

音楽では合唱やリコーダー・鍵盤ハーモニカの演奏が

できるようになりました!

児童は一列に並び、前には誰もいない状況で合唱を行います。

人数が多い場合は、教室を2つ使用して行います。

もちろんマスクをつけてです。

 

それでも、今週に入り校内に歌が少しですが聞こえるようになり

「やっぱり学校にとって歌は大切だなあ!」

と実感する日々です。

 

こちらは理科の実験(というか観察ですね)。

5年生がメダカの卵を顕微鏡で観察しています。

実験もグループでは制限がかかっていました。

理科室でこのように実験を行っているのを見るのも

本当に久しぶりです。

もちろん、十分に換気をしています。

 

他にも、緩和とはちょっと違いますが、

標津町では移動図書として、

図書館から本の貸し出しに来ていただく日があります。

現在はそれもできないので、

各学級にコンテナに入れ、

貸し出す取組を行っています。

 

先日はその返却と、新しい本の到着の日でした。

以前図書館見学で借りた本も合わせて、

たくさんの本を返却しました。

中には、下級生の学級に本の返却の

声掛けをしている学年もありましたよ。

 

学校も、それ以外の施設も、

いろいろと工夫を凝らしながら

学校教育を進めています。