
5~6か所の小さな沼を巡り


網です掬ってこの手で触って確かめました

一生懸命卵の数を数えてくれている小学生
今日21世紀パークセンターで「赤ガエルの卵を探そう」という講座に参加してきました。
日曜日でしたので小学生の子供さんも一緒に午前中は参加者総勢13名での観察でした。アカガエルは春先の一番早い時期に卵を産むカエルだそうです。
本州にはニホンアカガエルとヤマアカガエルの2種類が生息しており、成熟した雌が毎年ひとつの卵塊(たくさんの卵の集合体)を産みます。
早春に卵を産むのは、水生昆虫やヘビなどの天敵を避けてなるべく早くオタマジャクシを大きくするためだそうですがここの浅い小さな沼でニホンアカガエルの卵の塊は40以上は探せたでしょうか。一つの大きな塊(15センチ位)はゼリー状に包まれイクラを少し大きくした粒に黒い目?が見えていました。
21世紀公園にはヤマアカガエルはいないそうですが今日この手で触ってみたゼリーの卵からオタマジャクシになり蛙になる迄の観察が楽しみになりました。赤ガエルの体長は3cmないし7.5cm。体色は赤褐色で、背中の左右の黄色い筋が真っ直ぐ平行に通っているそうです。
又順次成長過程をブログにアップしたいと思います。
蝌蚪の紐浅き沼にてとどろまき
和子さん 多方面に興味を持って、学ぶことを忘れない。これこそが健康の秘訣ですね。
生物は生きていくための知恵を見せている事が色々なことから教わりますね。何万という卵を産みオタマジャクシになっても蛙に育って草陰や山の中に入れるようになるまでには何匹が育つのでしょうか。
週に2回は21世紀公園に散歩に行ってますので小さな沼を巡りオタマジャクシをながめ蛙になる迄観察してみようと楽しみが増えました。まるで子供みたいですが。
今同時に冬の木の芽から春の木の芽に変わっていく姿も観察をしています。此れも講座で学んだことです。
色々なことに興味が持てるチャンスを頂いて有り難いですよ樹木が好きなので。
コメントありがとうございました。
コロナ下でストレスが溜まりますがこんなきれいな花を見ると癒されます。
蛙の卵は早く産み付けられたものはもうオタマジャクシになっています。
まだ1センチぐらいでじっと動かずいますのですぐ見つけられました。
これからの観察が楽しみです。