咲き始めた朴の木の 花
フランス式庭園にあるバラ園
花の名前は
こちらはモーツアルト
池の周りにあるノイバラ
ユリノキの花
何故かユリノキの下に集まっている人々
お花見シーズンは大勢の観光客で賑わっている御苑も五月中旬ともなると咲いていたのはエゴノキ、カルミア、カラタネオガタマ、ノイバラ、ユリノキ、セイヨウトチノキ、バラ、ホオノキ、シラン位。いずれも初夏に咲く花々です。いつも撮影するときはレンズを何本か持って行ってモチーフに合わせて取り換えるのですが今回はレンズは24-105ミリ一本のみにして散歩しながらぐるっと一周して撮影しました。
ユリノキは北アメリカ原産の落葉樹で明治の初めに日本に持ち込まれ今では街路樹等にも植えられていまがその中でも新宿御苑のユリノキは樹齢130年、樹高は40メートルもあるそうです。花はチューリップに似ていてユリの花には似ていないように見えますが、明治23年小石川植物園を訪ねた大正天皇がこの花をご覧になりユリノキと命名されたそうです。朴の木も同じモクレン科に属します。
年を追い違ふ目となる夏帽子