ボタン 「黄冠」
ムサシノキスゲ
フタリシズカ
ヒトリシズカ
タニウツギ
カンボク
ミヤコワスレ
チョウジソウ
フウロ
タチフウロ
クリンソウ
マムシグサ
シライトソウ
クリンソウ
梅雨入り前にヒマラヤの青いケシを見に行った時の水生植物園内のお花です。
毎年同じような時期に訪ねていますが今年は何時になく早く終わってしまった花や今咲き始めた花など色々でした。
ですので毎月訪ねたくなる場所にもなっています。
ムサシノキスゲは東京府中市の標高80メートルの浅間山にのみ自生する希少種でかっては多摩丘陵に広く生育していたユリ科の多年草だそうです。
クリンソウ(九輪草)は湿った環境を好み花茎の先に数段に輪生して花が咲きます。この見た目がまるでお寺の塔の装飾に似ているので九輪草という名前になりました。
実際には花は4~5段で終わりそうです。最後の写真を見ると納得できます。今年初めて赤と白と黄色のクリンソウの苗を買い大事に持って帰り今鉢植えで咲かせています。
クリンソウの種は花が終わった出来たばかりの種は緑色のものですが、その状態でもまいて大丈夫とか。逆に乾燥して茶色くなると発芽しにくいらしいのでこれから蒔いて冬の寒さを体験させることにします。それが発芽のコツらしい。宿根草でもあるので今の株は夏は涼しい木陰で管理し来年も咲かせるのを楽しみにします。
試行錯誤凛々しく咲くや青い罌粟