はためくUV旗
ベイブリッジ
フランス山の風車
イギリス館
外人墓地
山手十番館
デイゴの花
エリスマン邸
ブラフ18番館
外交官の家
裏庭は今薔薇がきれいでした
スタジオジブリ制作のアニメ「コクリコ坂から」が封切されたのは2011年震災の年の7月でした。
アニメは行方不明になった船乗りの父と仕事のためにアメリカに渡った母を持つ主人公の 海 を中心とした高校生たちの青春を爽やかに描いています。
海は小さな家で祖母と暮らしていました。父を待ちわびる彼女はいつ父が帰ってきても家がわかるように港が見える自宅の庭に毎朝国際信号UV旗を掲げるのを日課にしていました。この物語の舞台は横浜。横浜で生まれ、海と同じ年頃を横浜で過ごした私にとって懐かしい場所が頻繁に登場して来るので印象深い映画となりました。
先日山手十番館を会場にして小学校のクラス会があり久しぶりに横浜を訪ねました。そのとき皆で近くの「港の見える公園」を訪れるとなんと昔見たアニメ「コクリコ坂から」の中で 海 が掲げたUV旗が翻っているではありませんか。映画で見た色々なシーンが思い出され周辺を二時間近くかけ楽しく散策しました。
若返る小さき想い出帰り花
2年に一度開く小学校のクラス会はいつもは横浜中華街でしていましたが今年は私のリクエストに幹事さんが答えてくれて山手十番館になりました。
映画「コクリコ坂から」のロケシーンにも使われた場所の散策をお陰で楽しむが出来ました。
先ほどは我が家のカラオケで「コクリコ坂から」の映画の主題歌にもなっている「さよならの夏」を歌ってみました。青春が舞い戻ってきたような気分でした。
コメントありがとうございました。