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バイクのふるさと浜松 2022 

2022年10月17日 | イベント

第20回となる今回は浜松オートレース場での開催で、バイクは南駐車場へ。

11年前 ソーラーバイクレースを見にここに来た ときはすんなり北駐車場まで着いていたのですが、浜松市街地の流れの悪さや自分の判断違いから、思っていたよりだいぶ時間が掛かっての到着となりました。

駐車場でライディングブーツからスニーカーに履き替え、カッパを入れたままのリュックにペットボトルを添えて歩き出します。






駐車場からは前を行く人に付いて外周を回って北口まで行ってしまったので、南駐車場からすぐの南門の先のここは時系列でいうとあとになり、ガイドパンフレットを兼ねた冊子もその時もらいました。








10:30からの トライアルデモンストレーション はここまで来たときには始まっていて、観覧ポジションもメインパフォーマンスがほとんど見えない裏手側からです。










トライアルデモンストレーションが終わり第3スタンドのステージへ。

浜松市消防音楽隊コンサート も移動してきたときには始まっていましたが、やっぱり生のブラスサウンドは気持ちよく感動できます。








走行路を使った 人気バイク試乗会 も同じころ開始されました。

1周500mのコースを原付クラスはイン、中・大型クラスはアウト側を走行と分けられているようで、それを3周。

この会場ならではの魅力的なイベントですね。










コンサートが終わり第3ステージの下に降りると、通路の左右にはいろいろなブースが並んでいました。

その中ですぐ目についたのが、本人の隼(ハヤブサ)でのロングツーリングや各車試乗・インプレを動画にあげている、オートバイ女子部ブースにいた Rurikoさん

ひと声かけてから撮らせてもらいました。










鈴鹿8耐に参戦している地元プライベート3チームのトークショーには途中からコスプレーヤーさんも登場です。








そのあと8耐車両3台と高1レーサーのMoto2車両が走行路を数周、しっかりアクセルを開けての走りを見せてくれました!












屋外エリアに展開するホンダ・スズキ・ヤマハのメーカーが用意する タッチ&トライコーナー では10台ほど試乗、前輪車軸を支持し直立させているので誰でも安心して跨ることができます。

シート高800mm直列4気筒1.3L超のスズキ・ハヤブサですが、小柄で短足な自分でも両足先が着いたのは我ながらに驚きでしたw


サイドスタンドでとめているだけのバイク販売店の展示車両からは、ヤマハ・YZF-R7だけに跨ってみました。

直列2気筒でシート高は835mm、両足先つんつんぎみでしたが右足を着いてサイドスタンド(軽い)の出し入れはできました。

ヤマハだからかフルカウルのスーパースポーツ系は大体そうなのか、ブレーキペダルはけっこう内側寄りに追い込まれていますね。










試乗会 も大人気なので、他のイベントはある程度目をつぶりここに並ぶ必要がありそうです。

使用車両は各車合わせて20台ほど、来年もここで開催されたならなんとか参加したいものです。












トライアルデモンストレーション午後の部は、最前列の一番いいポジションがちょうど1人分空いていて、迫力あるシーンを座って観ていられました。







国内トップクラスのトライアルライダー2人の技は驚きの連続ですが、ライダー自身がマイクで解説しながらの音声も面白いんですよね。







写真はパフォーマンスのほんの一部です。








最初1人だった跳び越しは4人に! ハイジャンプとは違いジャンプ台なしで平地から飛び上がります!

控えていたオートバイ女子部の2人も参加、両側は午前の部でも出ていた地元出身のエンデューロレーサー馬場兄弟です。







rurikoさん、美味しいチャンスは逃しませんね。












ただいま14時あたり、昼どきには長い行列を見てスルーしていた ゼロ飯食堂 に並びました。







メニューの上3つは売り切れていたので牛丼にしました。

常設の食事処は他に2店あり、軽食販売のクルマも4台出ていました。












食事タイムに思ったより時間が掛かってしまったので、第3スタンドに戻ったときにはステージの バイク女子トークショー は始まっていました。

向かって左の 梅本まどかさん はフジスピードウェイで行われるマックスゾーンミニ(レースではない)の動画で観たことがありましたが、プロテクターがしっかり入ったレース用皮ツナギ姿とは雰囲気がまるで違い、顔も小っちゃい!












バイク女子トークショーのあとは土曜日の最終イベント ドリームレース を観るためメインスタンドに移動し、ゴールライン先あたりが見える席に着きました。

オートレース車両、8耐参戦の1Lマシン、ショーで魅せてくれたトライアルバイク、エンデューロレースマシンによる異種100mレースです。

2台ずつの予選から3本目はオートレース車両と8耐マシンの決勝に。

8耐マシンがややリードしたまま逃げ切りかに見えましたが、なんとゴール手前でオートレース車両が前に出て逆転ゴール!

レース前後には各車両ともコースを周回、トライアルの小川選手なんてどんだけウイリーするんだと。


どれもこれも、もうお得感いっぱいの大満足イベントでしたね。

載せきれなくなるので撮っていませんが、ファミリー向けの体験イベントやマニア向けのコーナーなど他にもいろいろとあります。








全てが終了し南門に向かう通路を行くと、ある程度以上の年齢のライダーならだれもが知っているであろう 賀曽利さん が 、 ツーリングマップル のブース前でスタッフさんと一緒に写真を撮っているのを見かけました。

このイベントでの出演はないはずなので、取材を兼ねて遊びに来ていたんでしょうか。










高低差があり3面に分かれている南駐車場に戻ると、とめてあったバイクはもうだいぶはけていました。

クルマは北駐車場に停められるのでバイクに乗らないお客さんも気軽に来られるし、次回も会場・駐車場とも広いここでの開催がよさそうですね。


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