浜松の友達から 「ブルーインパルスも来るし、どうですか」 と連絡をもらい、それならと行ってきました。
その前に昼飯。
国一掛川バイパスを大池インターで降りて、5年ぶりになる 一馬 に寄ります。
店のおばちゃんが気楽な感じで話しかけてくれたので、こちらもカウンター席でくつろぎモード。
ホワイトボードに書かれた定食類もよさそうです。
かつ丼 700円
すごく好きなタイプのかつ丼、とは言わないまでも、汁だくだったり味が濃すぎたりすることのない仕上げはいいですね。
アツアツご飯はたっぷりで大盛みたいな食べ応え。 ちょっとしたものだけど小鉢が付いているのも嬉しくなります。
掛川・大池から航空自衛隊浜松基地まで、36㎞を1時間10分かかって会場に到着しました。
バイクは北西側の湖東門から入れ、通路沿いや隊舎周りの空き地に何か所も設けられた臨時駐車場に停められます。
静浜とは基地の規模も来客数も違い、バイクを見て回るのもイベントの一つと言っていいほどの車両台数です。
露店も行列になっていたりして、通路は人でいっぱいです。
本部前近くにいたら、ご当地キャラの 家康くん が女性自衛官に連れられ歩いてきました。
ネーミングが 〈まんまじゃん〉 とか思っていたけど、実物を初めて近くで見るとなかなか親しみも湧くもので、ファミリーにも大うけのようでしたw
ブルーインパルス の飛行は、これが地上の目印になっているらしく、この辺りで見るのがいいようです。
飛行とアナウンスだけの静浜と違い、ここでは駐機された前での隊員の紹介や点検、離陸から着陸までが見られ、午前中にはサイン会までもがあります。
自分のカメラで捉えられたのは少ないですが、目の前で次々に繰りひろげられる曲技は言葉いらずの感動ものです。
やっぱりブルーはいいな。 これ、もちろん戦闘機ではありません。
有川浩 の何作品もある自衛隊の出る小説 (ドンパチなしのラブコメ系など) も読んでおくとまた楽しめますよ。
海自の哨戒機P-1も来ていて、ここでは初の地上展示となるようです。
なんとまあ、窓が開くんですね!
足回りにも惚れぼれw
プログラム全てが終了しても、C-1ではまだお客さんが列になっています。
格納庫の中でも撮影会とかやっているし。
それでもそこそこ引けたところで帰ろうとしたわけですが、バイクの置いた場所を思い違いし、あっちこっちと探してしまいました
日曜夕方の浜松市街は混雑していて、天竜川まで平日昼間の倍はかかっての帰り道となりました。
午前中はF-4、F-2、F-15の機動飛行ってのもあったから、他とは桁違いの爆音がとどろいていたでしょうしね。
天気が悪いとブルーインパルスも飛ばないし、本当に良かったです。