それほど気温が低いわけではないし操作性も多少損なわれはするけれど、それだけの効果はあるハンドカバーを久しぶりに取り付けて走ることにしました。
そのときエンジンストップスイッチがON側になってしまったようで、メーター内にCHEC表示が出てセルフスターター作動せず。
Nランプは点灯しているけどギアが入っていると判断されているのかと思い、そうじゃなかった、と気が付くまで出発前に少しだけ余分な時間をかけてしまいました。
藤枝ー掛川ー天竜ー浜北といつものコースを辿り、国道362で細江を経由し三ケ日へ。
95km走行の最初の休憩は、県道310、元有料道路の浜名湖レークサイドウェイのPAで。
風景のいい 猪鼻湖 が右に見える駐車帯にも少し寄って。
湖西に入り国道301から県道へ。
スズキ湖西工場近くの食事処 喜楽 で少し遅めの昼ごはんにします。
午後1時半で先客2組が帰るタイミングでした。
サービス定食は通常メニューから割引で。
ご飯の大・小や小汁物を並量や豚汁になど、好みで調整できるようです。
日替ランチ 800円
マスクをしている時からくるニンニクの香りが食欲をそそります。
汁物(小)は10粒ほど入ったアサリの味噌汁なのが嬉しく、地域性も感じられていいですね。
店を出てからバイクを移動させ、改めて1枚撮りました。
店の前をそのまま進むと国道42に出たので、潮見坂を下った少し先の白須賀ICで国道1浜名バイパスに乗ります。
晴れてはいても風が強いと、特に浜名大橋のような吹きさらしの高所だとどうしようもないのですが、穏やかな天候で、どこも安心して走ることができました。
天竜川を遠州大橋で越え国道150で帰る重複区間なしのこの日のルートは、愛知県北部や長野県の道とは違いますが、軽い疲労感もあり、乗って走っているだけでも楽しかったのが面白いところです。
充分明るいうちに帰宅、走行距離216km (燃費計 35.6km/L) の2022年初走りでした。