1学期に2週間に及ぶ進路学習週間を実施しました。第1週目は、地域の福祉事業所について調べ学習を行ったり、進路校外学習にでかけたりしました。「かしの木ひたちなか」と「わーくるほーぷ」を見学した生徒たちからは、「私もカフェの仕事がしてみたい。」や「続けて仕事をするって大変そう。」など感想が聞かれました。二週目の校内実習では二つの班に分かれて、仏花袋のシール貼り、緩衝材の袋詰め、フルーツキャップ折り、検尿キット作りなどを行いました。はじめての体験でしたが、それぞれの目標を意識しながら真剣に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。今回の2週間で学び得たことを、第Ⅱ期の現場・校内実習の際に活かしていきたいです。
7月12日(水)、とうもろこしの皮むきを行いました。はじめは、不安そうな様子で、恐る恐る皮をむいていましたが、中からとうもろこしの実が出てくると、ホッとした様子や驚いた様子が見られました。皮むきが終わった後は、とうもろこしを食堂に届けに行きました。「ありがとう」「お疲れ様」などと声をかけられ、子どもたちは嬉しそうな表情を浮かべていました。給食では、自分たちで皮をむいたとうもろこしを美味しくいただきました。
7月20日(木)お楽しみ会を行いました。1学期の音楽で学習した中から、「フルーツポンチ」のダンスをしたり、クラス対抗積み木運びゲームをしたりしました。みんなの笑顔が輝く楽しいお楽しみ会となりました。
7月19日に1学期最後のお楽しみ会としてゲームを行いました。「つみつみゲーム」では、サイコロボックスを倒さないように、一人一人真剣な表情で慎重に積み上げることができました。また、「じゃんけん列車」では、じゃんけんに勝っても負けても活動を楽しむ様子が見られました。全員で一つの列車が完成した時には、達成感で笑顔があふれました!
今回、友達と協力したり、友達を応援したりするなど、集団で活動する楽しさを十分に感じながらゲームを楽しむことができました。
7月14日(金)、本校体育館にて「夏まつり」を行いました。体育館中央に設置したやぐらの周りを「ひたちなか踊り」の曲に合わせて踊ったり、ゲームコーナーで「ヨーヨーつり」や「スーパーボールすくい」、「フライングピッツア」などをして楽しんだりと、児童生徒にとって「祭」の雰囲気を味わうことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
中心となって取り組んでいただいたPTA役員の皆様をはじめ、ボランティアとして参加していただいた50名の保護者の皆様、6名の茨城キリスト教大学生の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月4日(火)から7日(金)まで3泊4日で、関西方面への修学旅行を楽しんできました。
1日目は特急と新幹線で大阪へ移動し、なんばグランド花月でお笑いを堪能し、通天閣でビリケン様に会って願い事をかけてきました。
2日目は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで2グループに分かれて一日過ごしました。念願のニンテンドー・ワールドにも入ることができ、マリオカートを楽しみました。午後からはあいにくの雨でしたが、雨のUSJもまた面白いものでした。
3日目は、電車で京都へ移動し、貸切バスで清水寺を拝観し、八橋庵とししゅう館では和菓子(八ッ橋)作り体験をし、嵐山で食べ歩きをして、金色に輝く金閣寺を間近に見てきました。
4日目は三十三間堂の拝観と京都鉄道博物館に行きました。三十三間堂では事前に学習したとおりの1001体の千手観音像に圧倒されつつも、自分の顔に似ている観音像を探しながら見学しました。
茨城とは違った自然や文化に触れ、友達と共同生活を送り楽しい思い出をつくることができました。
6月12日(月)~23日(金)の2週間、第Ⅰ期現場実習を行いました。はじめての2週間の実習ということで、はじめは生徒たちも緊張していましたが、それぞれの場所で目標を意識しながら頑張ることができました。今回の反省を、これからの日々の生活に生かしていきましょう。
それぞれ作成する担当を決め、おみこしやひもくじの景品のチョコバナナ、かき氷などを作り、夏祭りの準備をしました。好きなもののイラストを描き、お面も作りました。夏祭り当日は、自分たちで作ったお面やちょうちんを飾り、はっぴを着ました。ひもくじを引いて景品を取り、最後にみんなで手作りのおみこしを担ぎ、楽しい時間を過ごすことができました。
「2023年七夕祭り」が表町商店街で行われました(6月30日~7月9日)。小学部では、低・中・高学年それぞれで共同制作した3作品を商店街ギャラリーに出展。祭り開催期間中は商店街の店頭に飾っていただきました。
1日(土)は、歩行者天国のイベントがあり、祭り会場付近はとても多くの人でにぎわっていました。ご家族でお出かけされた方もいらっしゃったことと思います。模擬店やバザーはもちろんですが、様々な工夫を凝らした子供たちの作品をいろいろ見て回るのも楽しみ方の一つではないでしょうか。本校の作品も多くの方々にご覧いただけたと思います。作品を通して、地域の活動に参加できたことも嬉しいです。