ハートプロジェクトで,福島県を回っていた旗が戻ってきました。様々なメッセージを書いていただいたので,みんなとても喜んでおります。
福島県立あぶくま養護学校から茨城県立結城養護学校へメッセージが届きました。
手紙は,廊下に掲示してみんなに見てもらえるようにしています。
土浦養護学校の児童生徒が作ったぞうきんとメッセージを福島県の石川養護学校に送りました。そのお礼として,たくさんのメッセージが届いて本校の子ども達もとてもよろこんでいます。
茨城県の特別支援学校幼稚部,小学部,中学部のみなさんが書いたメッセージカード。これをはり付けたハートの旗。2月中旬に,岩手,宮城,福島の3県に送られました。
みなさんのメッセージカードが旗になるまでの製作の様子を紹介します。
(1) メッセージカードに両面テープをはり,はくり紙を外してハート型の模造紙にはります。
(2) ハート型の模造紙に,水で溶いたボンドを塗り,はり付けます。
(3) 旗にアイロンをかけます。表面には「IBARAKI TOGETHER」のロゴマークをアイロンプリントしました。
(4) 完成。1枚の旗に約500枚のメッセージカードがはってあります。
茨城県立内原養護学校では,小学部と中学部の児童が心を込めてぞうきんを作り,
メッセージとともに福島県立須賀川養護学校医大分校に贈りました。先日そのお
礼の手紙が届き,子ども達はとても喜んでいます。
茨城県立美浦養護学校では,220枚のぞうきんを作り福島県内の特別支援学校に贈りました。
その中の福島県立聾学校福島分校より,お礼のメッセージをいただきました。学校での全体清掃(ピカピカタイム)でぞうきんを使ってくださっているとのことです。
つくば養護学校からのぞうきんのお礼として,メッセージカードが届けられました。そのうちの1枚をご紹介します。
ぞうきんをありがとうございました。
ぼくたちは震災で学校がこわれてしまいましたが,ほかの学校をかりて勉強をしています。もらったぞうきんを,いいんかいかつどうでつかいます。
いっしょにがんばりましょう。ガンバロウ 日本!