キリンホールディングスとサントリーホールディングスの経営統合に向けた基本合意が、2月以降にずれ込むことが確実となった。
両社の関係者が23日、明らかにした。 統合比率を巡る溝が埋まらず、1月末の合意を目指していた交渉が難航しているためだ。新会社の発足時期は、当初目標の2011年4月を堅持する考えだが、基本合意の延期は2度目となるだけに、今後も交渉が難航すれば、統合時期の延期につながる可能性もありそうだ。
関係者によると、キリン側は2009年11月下旬、キリン1に対してサントリーを0・5とする統合比率を提案した。これに対し、サントリー側は、サントリー株の約90%を握る創業家の持ち株比率が、新会社の株主総会で重要事項を否決できる「3分の1超」となるよう、キリン1に対しサントリー0・7超の比率を主張し、両社の溝は埋まっていない。
両社は、サントリー創業家が新会社の筆頭株主となることでは大筋合意しており、「3分の1超」を認めるかが焦点となっている。
あれって感じです!何かが起きたか、重大な食い違いがあるのか、もう少し様子を見ていないと、わからないでしょうね。
両社の関係者が23日、明らかにした。 統合比率を巡る溝が埋まらず、1月末の合意を目指していた交渉が難航しているためだ。新会社の発足時期は、当初目標の2011年4月を堅持する考えだが、基本合意の延期は2度目となるだけに、今後も交渉が難航すれば、統合時期の延期につながる可能性もありそうだ。
関係者によると、キリン側は2009年11月下旬、キリン1に対してサントリーを0・5とする統合比率を提案した。これに対し、サントリー側は、サントリー株の約90%を握る創業家の持ち株比率が、新会社の株主総会で重要事項を否決できる「3分の1超」となるよう、キリン1に対しサントリー0・7超の比率を主張し、両社の溝は埋まっていない。
両社は、サントリー創業家が新会社の筆頭株主となることでは大筋合意しており、「3分の1超」を認めるかが焦点となっている。
あれって感じです!何かが起きたか、重大な食い違いがあるのか、もう少し様子を見ていないと、わからないでしょうね。