老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

マゼラン海峡の町、プンタ・アレーナス

2007-07-19 10:39:44 | 南米の旅
中学の頃、社会科の時間に、スエズ運河、喜望峰などと並んでマゼラン海峡はどこにあるのか勉強した覚えがある。日本から一番遠い地球儀の裏側にあるマゼラン海峡まで来たものかと、海峡を望みしばし感激に浸る。
空路、プンタ・アレナスに到着し、椎名誠氏も泊まったと言うホテル・モンテカルロを探すのに一苦労した。フロントで別館を案内され、荷物を置きアルマス広場に行きマゼラン像の下で写真を撮る。マゼラン像の下にあるアラカルフ族の足に触ると幸福(無事に航海が出来る)になれるという言い伝えにあやかった。多くの人々がこの迷信(?)にあやかろうと足を撫ぜているところを見ると、どこの国民も思いは同じであると納得する。
パタゴニア博物館を見て、次の日はペンギン営巣地見学ツアーに出かける。カナダから来たと言うグループに日本人女性がいて、バスの中で久しぶりに日本語の会話が出来、妻も大喜び。


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