老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

アンデス高原を走る

2007-09-27 10:56:28 | 南米の旅
3,855Mのプーノを朝7時30分に発ちインカ帝国の首都クスコにバスで向う。3~4千メートル級の高地であるが、菜の花が咲く長閑な農村風景もある。じゃがいも、とうもろこしなどが栽培されていて、豊かな帝国がかって栄えたことが理解出来る。
バスは途中、博物館や教会や遺跡に止まり見学をする。この道路の最高地点ラ・ラヤ(4,319M)でバスは停車する。現地人のお土産屋が道路脇で店を広げている。幼い子供もおみやげ屋のお手伝いに駆り出されている。
プーノとクスコの中間地点にあるシクニアで昼食。クスコから来たと言う日本人旅行者にクスコのホテルを紹介してもらう。そこから又バスに乗り、遺跡などを見学し、クスコに着いたのは午後5時であった。


最新の画像もっと見る