『絆』日記

~ありがとう~

トイレ

2010-06-21 13:02:37 | 社会
多様化する生活様式と、更なる合理性、快適さを求めて日々進歩する技術ボタンを押せば全てが自動化されているその生活に慣れっこになっている私達ですが、その生活があまりに普通になってしまっているので改めてその変化に気づきビックリすることはないと思いますしかし、全く違う地域からいらっしゃる方が私達、日本での生活をみて一様に驚くことがありますタティを含め、私の外国人の友達が口をそろえて一番ビックリすること・・それは進化したトイレです『座ってボタンを回すだけでおしり洗浄できて、温度調節もできるのだなんて。便座だっていつも温かい』とのコメント私達からみたら特別な感じはしませんが、改めてそういわれると確かに、そうかもしれませんそれもホテルはもちろんのこと、近年建てられた駅やビル等の公衆トイレにも既にウォシュレットは完備されています外国人の友達の中には今までトイレの後は必ずお風呂に入って自分で洗っていたという友達もいましたその彼女が、ここまで快適さを追求したトイレに大感動して『Unbelievable』っといった言葉が思いだされますそして今やそのトイレは更に進化を始め、トイレの前に立つだけでセンサーが働き勝手にトイレの蓋が開いたり、夜中にトイレに行く人をなるべく起こさないようにと床にポツポツと小さくついているライトだけを点灯させたり・・それは、例えばドアのついていないトイレだったり、紙が準備されておらず自分で手で洗い流したり、洋式であっても便座がないトイレだったりといったトイレ文化、トイレ習慣のある国々から来た方々がいたら日本のこのトイレ進化とその快適さを体感したらそれはビックリですよね今まで私も色々な国に訪れましたが、確かに駅の公衆トイレであってもウォッシュレットがついていたり、子供用の便座も設置されていたり、トイレの個室に幼児を待たせておくための椅子を用意してあったり、もちろんおむつ替えのベットも用意してあったりと本当に至れりつくせり、どんな方が来ても柔軟にバリアフリーとして対応できるようになっているその技術力と快適さの提供はありませんでした省エネ時代と言われているところで、どこまでトイレに力をいれることが大事なのか定かではわかりませんが、人の生活に一番密着していて一番心地よくいたい場所がトイレであるということは確実です我が家のゆうちゃんでさえ『ドアは必ず閉めてね』と便座に腰をかけ何やらトイレの中からゴセイジャーの歌を大きな声で歌ったり言葉の復習をしたりしています誰にもじゃまされない一人だけの空間余分なスペースもなくちょうどよい幅あの安心感は不思議ですね素敵な午後を