『絆』日記

~ありがとう~

親と子供

2010-06-16 12:50:43 | 社会
小学校に通うお子さんをお持ちの皆さん、どのくらいのパーセントで学校の行事に参加されていますか昨日KKが学校で描いた運動会の絵を持って帰ってきました真ん中で大きく嬉しそうに笑いながらたくさんの玉を投げ入れ頑張っているKKの顔その隣りには友達がそれを笑ってみている顔そしてカラフルな色づかいをみるだけでKKが運動会をどれだけ楽しんだのか一目瞭然『上手に描けたね格好よく描けているね』というと『タティとママとゆうちゃんと皆でお昼も楽しかったよ』とのこと皆でS席に敷いたレジャーシートの上座りワイワイいいながらお弁当を皆で突き、KKとゆうちゃんは真っ黒になった靴下を脱いで小さな木に引っ掛けて『お洗濯ぅ~』といいながら二人キャハハハ倒れこむように大笑いタティはそれを横になってみて微笑みながらみている家族の一コマそういえば、運動会に限らず先月授業参観に行った時もKKや他の子供達、皆自分の親が来てないかどうかちらちら後方をみながら親を探していますそして自分のお母さんを見つけると皆、手を振りニッコリその嬉しそうな顔といったら『僕は頑張っているんだよ』とビームを送っている感じです親が近くで自分だけをみていてくれることがどれだけ子供達のエネルギーになっていることかでもふとKKの絵をもう一度みながら思いました親がこれなかった子はどうしたんだろうと友達は楽しそうに家族で一緒に食べているのに、自分は一人・・・また仕事でお母さんが授業参観にこれなくて皆が自分の親に嬉しそうに手を振っているのに自分には振る相手がいない親とともにいられる子の向こうには孤独と闘っている子もいるんだと思うと切なくなりました今は家族の形態が様々なのでマジョリティを主とした流れをつくることは自然のことなのかもしれませんしかし、孤独になりそうな状態にある子をいち早くキャッチしてなんとか同じように親が参加できる何かを企画して、皆が平等に歓びを感じられる機会があればといいと本当に思います素敵な午後を