『絆』日記

~ありがとう~

ハナマル

2010-05-27 12:44:27 | 日記
子供は大人から褒められることで自分が認められていることを感じ、人間的に温かさを兼ね備えた人に育つと私は思っていますでは、逞しさを育てるにはどうしたらいいのだと思いますか逆境に立った時にこそ、逞しさが育つ時なのかもしれないと私は思っています我が家の子供達、3歳違いの性格が正反対そのせいか、口を開けば喧嘩の嵐・・『これ貸してぇ』『ダメよ・・・』そしてポカリッ・・『うえ~ん』、『これ見せて』『ダメよ・・』『あっそう、意地悪』『うえ~ん』、『半分こ書くのに、黒板の真ん中の線がこれは真ん中じゃないジャン』『そんなことないよ、半分こだよ』その言葉に今度はキック、そして『うえ~ん』っとまぁよくそこまで喧嘩して飽きがこないものだとこちらが感心する程この状況下においてタティがいたり、両親がいたりすると私的にはかなり精神的にゆとりが出て『まぁ、喧嘩しても仕方ないか』とちょっと引いたところで受け止められるのですが、私一人でこの渦の中にいるとホトホト疲れてきます何がそんなに嫌でそこまで喧嘩をしているのかと・・そして我が家、只今タティが暫く海外出張で不在中で両親がサポートに来てくれているのですが、両親サポート終了後の一人で子供とやりとりをしている時に喧嘩が始まるとこちらも『もう』と吠えまくりしかし、3歳と6歳になった2人、今回は子供達に何度も話をしました『タティが今度の水曜日がくるまでいないのママ一人しかいないんだだから2人は絶対に喧嘩をしないでママの言うことを聞いてね毎日お利口にできたらカレンダーにハナマルを付けちゃうよハナマルが土曜日までついたらポケモンの指人形を買っちゃうよ』するとどうでしょう。毎朝泣きながら『ママ~』と泣いて起きていたゆうちゃんが、昨日の朝はKKの馬の上に騎乗して襖を開けて2人揃って『ママ、おはよう』と起きてきたではありませんかこっちがビックリ仰天『えら~い誰が考えたの凄い』と2人をむぎゅっと抱っこしましたすると2人は顔を合わせてニヤリ夜は私がゆうちゃんの牛乳を温めているとKK主導で『ゆうちゃん、こっちの布団持っててせーので布団を上にあげるよ。せーの』『はーい、これでいい』と2人で掛け布団を敷いてくれますなんとも嬉しいではありませんかそして寝る前の本もいつもなら『僕のが先に読んで欲しいの』『いや、僕の』とこれまた喧嘩になるところKKが『ゆうちゃん、いいよ先に』と譲り合っているのですこの2人はどうしてしまったのかと思ってしまう程です現在までに誇らしげにカレンダーに書かれている3つのハナマルポケモンにつられてお利口にしていてくれているような気もしますが、たとえそれがメインの理由であっても母を助けようとしてくれる子供を感じて嬉しい私です逞しくなっています今日も素敵な午後を