たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

パルコプロデュース公演 12人の優しい日本人

2005-12-23 16:39:55 | 舞台・演劇
(2005年12月23日 PARCO劇場にて) 1990年に東京サンシャインボーイズ公演として発表された傑作を、15年の時を経て豪華キャストによってリニューアル。 公演は大阪公演までまだまだ続くし、1月28日にはWOWOWで生中継もあるので、ネタバレに気を付けて書いていきますので、安心してお読みください。 いやー、まずはとりあえず役者が豪華です。 2時間ちょっとの間じゅう、全員の役者さんが . . . 本文を読む

「フォー」ではなく「フー」

2005-12-21 23:11:36 | テレビバラエティ
さっきたまたま見た、日テレ系の「スポーツ大忘年会スペシャル」でのレイザーラモンHGとアニマルHG(浜口)との共演が面白かった。 写真は、番組ラストでの決めポーズですが、面白かったのがその直前。 アニマルが身構えている後ろでHGが腰を振っていて、娘の京子が爆笑で牛乳を噴き出しているところが下らなくて面白かった。 それはそうと、HGの決めセリフ「フォー」は、実際は「フー」だというのはご存知か。 . . . 本文を読む

今後観る映画の予定

2005-12-20 23:38:04 | 映画カンケイ
「キング・コング」は今年の正月映画の中でもトップクラスの面白さ! と、書いてみたものの、日本では子供がハリポへ、大人はヤマトへ流れていってしまったようで、シネコンでは早くも来週から小さいスクリーンへ移ってしまうんだよな。 もう一度観る時は、なるたけ大きなところでやるシネコンを探して行こう。 そんなわけで、年末年始の予定を立てました。 予定といえば、フジテレビの笠井アナは普段多忙なので、休みの時 . . . 本文を読む

おすぎトークショー 蔵出し分 (自主規制あり)

2005-12-19 21:29:13 | 映画カンケイ
好評だったため、おすぎさんトークショーについて思い出しながら(やばい分は省きながら)書いていきたいと思います。 前にも書いたように、おすぎさんの2人の師匠は淀川長治さんと永六輔さん。 映画の師匠が淀川さんです。 淀川さんは、「映画だけ観てはダメ。舞台も観なさい。落語も聴きなさい。歌舞伎も観なさい。それでやっと映画について話せるのです。」と、常々おっしゃっていたそうです。 これは僕も同感。 . . . 本文を読む

キング・コング (2005)

2005-12-17 21:44:33 | 映画感想
(2005年12月17日 MOVIX三好 シネスコ SRD-EX THX) オタク監督が一変、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで一躍ハリウッドの名監督の仲間入りを果たしたピーター・ジャクソンが長年温めつづけていた、33年の怪獣映画リメイク。 オリジナルへのリスペクトを忘れず、撮りたいものが撮れるようになって新しい技術を手に入れたらこんな風に作りたいという意気込みが伝わってくる、まさにオタク . . . 本文を読む

ミリオン座オープン記念 おすぎトークショー

2005-12-17 01:22:37 | 映画カンケイ
「ディア・ウェンディ」の続き。 上映前にミリオン座オープン記念イベントとして、映画評論家でありタレントでもある、おすぎさんのトークショーがありました。 今日のいいとものゲスト、黒柳徹子さんが喋りすぎたのがいけなかったのか?おすぎさんは風邪を引いていらしたのですが、ミリオン座の支配人である方のおじいさんに大変にお世話になったこともあってすぐれない体調を圧しての登場。 それでもしょっぱなから、「 . . . 本文を読む

ディア・ウェンディ

2005-12-16 23:46:20 | 映画感想
(2005年12月16日 伏見ミリオン座1にて ヨーロピアンヴィスタ SRD) 12月17日から、名古屋・伏見に新しいミニシアター系シネコンであるミリオン座がオープンします。お陰で東京公開との差が縮まるだけでなく同時公開も多くなるというから、これは名古屋の映画ファンにとっては嬉しいニュース。 今日は、オープン前のお披露目として、「ディア・ウェンディ」の試写会がありました。映画評論家のおすぎさん . . . 本文を読む

ザスーラ

2005-12-15 23:38:49 | 映画感想
(2005年12月15日 MOVIX三好にて ヴィスタ SRD) 大ヒットした奇想天外なファンタジー「ジュマンジ」から10年、同じクリス・バン・オールスバーグの原作を映画化したSFX宇宙アドベンチャー。 一言で言えば、宇宙版「ジュマンジ」ですが、初ものの驚きも含めて前作のシナリオが上手く出来ていた分、こちらは少々見劣りするかも。それでも、娯楽映画としては文句なしの及第点。最後までドキドキヤキモ . . . 本文を読む