柏の葉アーバンデザイン戦略

柏の葉国際キャンパスタウン構想がリニューアルされたようです。

「充実化版」となっています。

 すでにこの構想が発表されてから６年が経っているんですね。

また今回はその具体的な実施計画について書かれた　柏の葉アーバンデザイン戦略（17ＭＢ）なるものができたようです。

現在進行中のものも多く、特に大きな進展は分からなかったのですが、街路や街の入り口についての取り組みが強調されているように見えました。

中には既に街の入り口となる部分に意図に適さない施設や看板が設置されている交差点も多々あるようですから、これらに対してどのように対処していくのか注目していきたいと思います。

特に、戦略５の中では、「”開かれた”　検討・推進体制で都市活動の「場」の魅力を高める」とあります。

東京大学の施設の仲に入って閉鎖的な場にならず、オープンなまちづくりがされることを期待したいと思います。

 

せっかくの素晴らしい構想と戦略が　絵に描いた餅　にならないことを祈っています。