柏市では、教育委員会を中心に図書館のあり方について議論が進んでいます。
「これからの柏市の図書館に求められる基本理念や機能などからなる「柏市図書館のあり方」について、平成30年度末の策定を目指し、市民とともに検討を進めていきます。」
ということです。
9月19日にUDCKで開催された、「未来の柏の図書館について語り合おう」に参加させてもらいましたが、その時に出ていた意見なども今回の「柏市図書館のあり方(案)」の中にいくつか掲載されていました。
・世代を超えてコミュニケーションが取れる世代間交流ができる図書館。幅広い人々が出入りできる場所
・様々なニーズを満たす場所、「きっかけ」づくりの場所となるとよい
・図書館プラスアルファ―(ホール、学習スペース、趣味の部屋、ミーティングスペース、ワークショップスペース、イベントスペース)があると、まちのコミュニティ活動がさらに活発化する
などなど・・・
検討の進捗状況をお知らせする連載のタイトルが「かしわストーリー」となっていて、少し親近感を覚えました。
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