焼きはまぐりで暑気払い

旧知のおじさまから、焼きはまぐりで暑気払いをしよう！とお誘いいただいたので、旧知のメンバーをお誘いしてみんなで焼きはまぐり　青山八番tooさんへ行ってきました。

numaさんと会社を17:30に出て、お店に行く前に紀尾井町のタルトやさんでタルトを買って、予約した18:30にはちょっと遅刻しちゃったけれど、それでも10分も遅れずに到着。サマータイム、定時ダッシュに改めて感動！
お席にはこんな風にお皿とお箸がセットされています。この、お皿を挟んでいる洗濯ばさみの小さいのみたいのは？！
そうです、このクリップで焼きはまぐりの貝がらを挟んではまぐりを取るのです。

こちらのお店では、最初に一人４個分の焼きたての焼きはまぐりがテーブルにやってきて、そこにこんぶとかつおの２番だしをまわしかけて下さいます。

お皿のはまぐりが残り２、３個になったところでお店の方が新たにはまぐりを焼きはじめるので、その前にストップ！しないとずっと、はまぐりが焼き続けられちゃいます。つまり、わんこはまぐり状態。
今回、このお店に伺いたかった一番の理由はここにあったのですけどね！
２巡目からは、お出汁をかけた後に、好みで海苔と黒こしょうをかけていただいたりもします。
そして、焼きはまぐりにはやっぱり日本酒でしょう！ということで東北の日本酒をコップ酒で戴きました。
焼きはまぐり以外のメニューもとっても魅力的で、
栃尾のあぶらげを焼いたのを、おろししょうが、かつおぶし、おしょうゆでいただいたり、

お店でも人気メニューというだし巻きたまごや、

おひげのところがさくさくポリポリでとっても美味しかった白えびのから揚げ

他にも沢山戴いたのですが、久しぶりの集合で昔のおもしろネタで大盛り上がりで、すっかり写真に撮るのを忘れてしまいました。
夕方６時半から飲み始め、気づくと１１時半過ぎ・・・え？！明日も早いのに。
とっても楽しかったので、また、おじさま飲みを開催しましょー。

和風な冷麺

夏になると、そうめんや冷やし中華など冷たい麺が食卓に上ることが多くなりますが、今年の夏は釜石市の麺やさん株式会社川喜さんの「イーハトーブの国より盛岡冷麺」にすっかりご執心。

スープは昆布出汁で甘みのある優しいお味、麺は生麺でもっちりこしがあって、まさに和風冷麺。
いろいろナムルとさっと炙ったチャーシューとねぎをたっぷり乗せた上から、付属のキムチの素を全部かけていただきまーす。

株式会社川喜さんには、冷やし中華やラーメン、じゃじゃめんなど他にもたくさんの麺があるので、全部試してみたい！
ちなみに、「イーハトーブの国より冷やし中華ごまダレ」、「イーハトーブの国より冷やし中華醤油だれ」はお試し済み。
麺はちぢれ細麺で、まろやかで優しいお味のごまダレ、醤油ダレが、細麺に絡んでとっても美味しいぃ！
特に、醤油だれの酸味は、グレープフルーツ、レモン、ゆずからのもので、お口にも、身体にも優しくてほっとします。

プリンです

ららぽ豊洲の出店コーナーのところに、LeTAO発見！
ドゥーブルフロマージュもチョコやマンゴーのフロマージュも魅力的だったけど、今日はプリンの気分だったので、ジャージープリンを買ってきました。

上からさっぱりミルク、カスタード、カラメルソースの順に層になってます。
甘いの結構好きなkaruだけど、ん？甘い・・・けど、下に行くに従ってどんどん美味しくなっていきます。
で、気づいたらからっぽになってました。

スパイスの香りで食欲増進

植松良枝さんのお料理教室、今月はスパイスと夏野菜が沢山のインド料理です。

まずは、タンドリーチキンとグリーンチャツネ。
骨付きのぶつ切りとむね肉をスパイスたっぷりでマリネして、高温で焼きます。

ほぐして食べやすい大きさに切って、紫たまねぎの薄切り、グリーンチャツネと共に戴きます。

オクラとじゃがいものサブシもたっぷりのスパイスでじゃがいもとオクラを蒸し焼きにします。

夏野菜とアボカドのカチュンバルは、青唐辛子の辛みとレモンの酸味、パクチーのさわやかな香り、アボカドのクリーミーさがいい感じに合わさって、とっても美味しいぃ！

五穀米をオリーブの木の器に入れるなんてなんて素敵！

その向こうに写るバナナの葉っぱを敷いたタールとカトリに、お料理いろいろと夏野菜の100%ベジタブルカレーを盛りつけるとこんな風に南インドの定食ミールスを思わせるプレートができあがりました。

今日は朝から、肩と首の凝りがひどくてちょっと頭痛気味。食欲もいまいちだったけれど、お教室でいろいろなスパイスの香りをかいでいたら、お腹がグルグル鳴りはじめてお腹がすいたーって口走ってました。
植松さんが、、インドのスパイスには、漢方薬のような作用があるから体調が良くない時はかえってカレーを食べた方がいいのよーっとおっしゃっていましたが、香りをかいだだけで元気になって食欲も出てきました！

植松さんご自身が先日インドを旅行された時にインドで調達された食器やスパイスの数々。
とっても素敵で、お料理も美味しくて、肩こりも治って元気になってと、いいことばかりのお料理教室でした。

早起きして焼きたてのパン

最近毎朝６時起きなので、休日も早めに目が覚めます。
お洗濯して、新聞を読んで、お腹がすいた－と、家から自転車で10分くらいのところにある人気のパン屋さん、boulangerie JOE（ブーランジェリージョー）さんに焼きたてのパンを買いに行きました。
いつもは午後４時の焼き上がりに合わせて並ぶんだけれど、朝の開店時間の８時よりも１時間遅れて到着。
ラッキーお客様がkaruの前にお一人。商品もなかなかそろっているし・・・なんてのんびり選んでいたら、あっという間に店内にお客様がいっぱい。
朝ご飯に戴いたのは、チョコレートベーグル、フォカッチャ、ドライトマトとクリームチーズのイタリエンヌ、粗挽きこしょうとクリームチーズのフロマージュポワブレを少しずつ。他に、ミルクも。

美味しいとついつい、やめられなくなっちゃって、お腹がいっぱい。

枝豆と和菓子

着物のお教室でご一緒させていただいたyattiママさまから、毎年新潟からお取り寄せしているという枝豆をお裾分けしていただきました。
浴衣での帰り道、なぜか突然、うわー和菓子がたべたーい！！！衝動に駆られ、日本橋高島屋さんへ。
塩瀬さんのわらびもちをイメージして行ったけど、あらっ今日はわらびもちがない…どーしよーとぐるぐる歩いていると鶴屋吉信さんの夏の限定商品を発見。
さらに、それだけではちょっと物足りない…と季節の上生菓子も…えへへ。

おうちに帰って早速、枝豆にいっぱい塩をまぶして枝豆の袋がはじける音が聞こえるまで茹でました。
ちょっと固めかなーと思ったけれど、茹でてる先から枝豆のいい香りが漂ってきて、たまらなく早く食べたーーーい！！！とさっとざるに揚げました。

荒熱が取れる頃には余熱でちょうどいい具合に。お、おいしーーーっ。やめられない止まらないです。

さて、和菓子は普通、冷やしたりしないものでしょうか…けどこの暑さ、常温ではおいしさ半減では？と思い、冷蔵庫へ。
こちらは葛で餡を包んだ笹氷室

道明寺で粒餡を包んだ夏衣

お店で和菓子を選んだ時、さぞかし暑かったのでしょう…なんだか両方とも透明で涼しげな感じ…一応、葛と葛にならないようには考えたのですが。
どちらも麦茶と一緒にいただきましたが、わぁ～おいしぃ～。
休日の真夏の暑い夜、幸せを感じたひと時でした。

贅沢な熱中症対策

先日のお茶のお稽古の時、お茶を戴いた後に今戴いたお茶とお菓子の名前や作ったお店を聞く場面、まずはお茶の事を伺ってからお菓子のことを伺うことになっているのに、黒糖の麩焼のお煎餅があまりにも美味しくって、つい、先ほど戴きました数々のお菓子は？と、お菓子のことを先に聞いてしまい、先生を呆れさせてしまったkaru。
お茶のことを忘れさせるくらいkaruを感動させたそのお煎餅とは、末富さんの両判（りょうばん）です。

両判というのは大判二つの意味で、２種類の麩焼きのお煎餅を両判に見立てているのだそうです。

１枚は黒糖とほのかにお醤油の香り、もう１枚は白味噌とお砂糖・・・多分・・・。
お稽古では黒糖のお煎餅を戴きましたが、お味噌のお煎餅も甲乙つけがたく美味しくて、普通のお煎餅みたいにバリバリ戴く物ではないってわかっているけど、美味しすぎて飽きるまでバリバリ食べてしまいたい衝動に駆られます。
熱中症が心配な今年の夏、ミネラルたっぷりの黒糖のお煎餅をたくさん戴いて熱中症対策しましょう。

梅雨明けに

梅雨が明けて、夏本番。

７月、８月と適度に働いて、９月は十和田湖、奥入瀬渓流にでも行ってみましょうか。
プロントで、スプラッシュシチリアレモンを飲みながら。

スペアリブとアップルパイ

Ryoさんのスペアリブが食べたい！というリクエストで、自由が丘のＬｕｚに入っているSHUTTERS Ｌｕｚ 自由が丘さんに行きました！
スペアリブやさん初体験で、どんな風にオーダーすればいいか、オロオロ。
いろいろなお味のスペアリブがあって、迷いに迷って注文したのが、マスタードと塩こしょう。
お肉がほろっと外れてやわらかくて食べやすい！

お醤油のスペアリブがおいしいってお店の方が教えてくれたので、後からお醤油味をお願いしようと、マスタードと塩こしょうをハーフ＆ハーフでお願いしたつもりが、普通サイズで届いてしまって、お醤油味断念っ。
こちらは、スペアリブのお肉をトマトで煮込んだもの。おいしぃ～。

かに味噌のグラタンは、ガーリックバターのバゲットと一緒にいただきます。

そうして、こちらのお店のもうひとつの自慢が、アップルパイアラモード。
さくさく焼きたてアップルパイのうえにバニラアイス、その上に、ソースやジャムを載せることができるんです。
ブルーベリーとキャラメルソースの２種類をいただくことにしました。
アップルパイはアップルパイのままでいいでしょう…って思ったけれど、バニラアイス＆ブルーベリージャム、おしいいぃ～。

数年ぶりに自由が丘に降り立ってみたら、お好みのお洋服やさんがたくさんあって、きゃっきゃ喜びました！
今度はお洋服も買いに来ましょう。

がぶのみ

お茶のお稽古の後、yatti姫が選んでくれたお店、骨太フレンチ＆がぶのみワイン　ビストロアリゴさんへ。

場所は、神保町の裏路地、元氷屋さんだった古民家を改装したのだそうです。あえて、リノベーションとは言わず、改装って言ってみました。
お店に近づいてくると、おいしいそうなビストロの匂いがします。
１階はスタンディングスペース、

厨房の横にある階段を登ると普通の民家そのままの２階…お座敷にちゃぶ台にお座布団。

まずは、からっからに乾いたのどと体を潤しましょう。karuとCiちゃんは泡。ちなみに泡っていうのはスパークリングワイン

たたみとちゃぶ台とお座布団…やばいです、くつろげすぎです。
さて、お料理です。とっても楽しみにしていたアリゴのアリゴ（←アリゴさんのフランスのマッシュポテト）はまだ７時だというのにすでに売り切れちゃったそうです。がーーーん。次回はもっと早く来ましょう。
karuが相当感動した、インゲンとじゃがいもの黒オリーヴ和え

Ciちゃんが相当感動してた、和牛バラ肉とパプリカの柔らか煮込み

おうちのベランダのバジルが使えるお料理登場。ムール貝と浅蜊の白ワイン蒸し～バジル風味～

粒マスタードが大好きなkaruにはたまりません。いも豚ロースのグリエ～そのJuとマスタードソース

さっきまで少し明るかったお空も、いつの間にか真っ暗。窓ガラスに書かれたメニューが浮き上がってきます。

金曜日のゴルフで熱中症になり、点滴して寝込んでしまって今日来ることができなかった、おさるさんの代わりのおさるさんも、鴨肉のポワレに大喜び。

それほどお酒が得意ではないkaru、途中でノンアルコールのドリンクをと思ったけれど、南国系のジュースばかりだったので、飲みやすそうなりんごの香りの白ワインをお願いすることに。
いや、のどが渇いていたからなのか、なんなのか、ワインをがぶのみしてしまいました。なんでがぶのみしちゃったんだろうと思ったら、お店のサブタイトルががぶのみワインだからがぶのみしちゃったんだ！と、妙な納得。おいしいです。
途中、両足の指が攣ってyattiに伸ばしてもらったり、気持ちよーく酔っ払って、みんなにおじぃちゃんと呼ばれたりしました…くつろぎすぎ…爆笑。
笑顔で元気なお店の人々、活気のある厨房、おいしいお料理、そしてこんなに食べたのに、え？なお値段、いいお店です。
また近々みんなでいきましょう。