Che buono!

わぁ~おいしぃ~
毎日おいしいご飯を食べてにこにこしていられますように

効果あり!な、気がします

2009年02月19日 | その他
特定健康用食品って、ご存じですか?
ほぼ毎日口にするもののパッケージに、特定健康用食品のマークが付いているものが2つあります。
1つは、仕事中に噛んでいるガム。以前は飴を口に放り込んでいたのですが、気づくとお腹周りにぷよぷよ浮き輪が・・・。
これはいけない!と、ガムに変えてみたのですが、その中でも、特定健康用食品マークのついたガム、噛みごこちもお味も、普通のガムよりなんだかおいしいぃ。含まれている成分から、虫歯になりにくい食品、歯の健康維持に役立つ食品に分類されてます。
そしてもう1つは、ヤクルト400LT。

ヤクルト400


お腹が弱いという理由もあったけど、なにより、花粉症に効くらしい!と聞いて、去年秋くらいから、ヤクルトレディさんに1週間分ずつ届けていただいてます。
飲み始めて1週間経つ頃から、週に3回はお腹が痛くなっていたのが嘘みたい!水分いっぱいとっても平気。
最近は、すっかり気をゆるして食べ過ぎ飲み過ぎで、うっかりお腹壊すこともあるけれど、快調ぉ。
そして、2月も中旬になった今。毎年、2月頭くらいから鼻がつまってイラッってしてたのに、毎週通っていた病院にも通わずによくなり、とりあえず、目と鼻の周りがたまに痒かったり、たまにくしゃみも出るけれど、あの苦しみから解放されたみたい!
感動です、シロタ株。

ところで、特定健康用食品とは・・・
厚生労働省のHPによると、健康増進法第26条第1項の許可又は同法第29条第1項の承認を受けて、食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品で、食品の持つ特定の保健の用途を表示して販売される食品です。
特定保健用食品として販売するためには、製品ごとに食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受ける必要があります。

扱いやすさとおいしさの追求

2009年02月12日 | いろいろ食材
世界料理サミット2009 Tokyo Tasteの展示会会場では、いろいろなブースで新しい食材や、自慢の食材、ワインやオリーブオイル、そして調理器具なども紹介されていました。
karuの印象に残った食材の一つめは、スプレッドのオリーブオイル。
どうやってスプレッドにしているんですか?って質問したら、企業秘密で・・・とおっしゃってました。

スプレッドのオリーブオイル


パンに塗ったり、パスタの最後の仕上げに・・・等と書かれていましたが、オリーブオイルは今のままでもいっかな・・・
もう一つは、伊那食品工業株式会社さんのブースで紹介されていた、製菓用寒天の、ル・カンテンウルトラ。
こちらの瓶の中には、いろいろなタイプの寒天が入っています。

寒天いろいろ


そして、その横にはル・カンテンウルトラ。

ル・カンテンウルトラ


水でふやかしたものを手に塗ってみたのですが・・・たとえるなら・・・ヴァルモンのパックみたいなふるふるのジェル。においもなく、あっという間に手に吸い込まれていきました!
隣には、ル・カンテンウルトラで作ったチョコレートのゼリー(?)。一口いただいてみたのですが、寒天特有のざくざく感は全くなく、重みのあるとろみ・・・とろぉ~り濃厚なチョコレートムースという感じ。
こちらは、一般的な寒天とは異なって、沸騰して1分、又は熱湯での溶解ができるとのこと。生クリームや牛乳にも直接溶かすことができて、パイナップルなどの酵素を含んだ食品も固めることができるそうですよ。
扱い方が簡単、食感も今までにない新しい感じで、お菓子作りの幅が広がりそうですよね。
けれども、どんなに扱いやすく、美味しくなったとしても、食材の元の形がわからなくなって行ってしまうのは、ちょっと淋しい気持ちになります。

展示会会場をふらふら歩いていると、ワインのブースにフレンチのロブションさん等がいらっしゃって、気軽に写真などを撮らせて下さってましたよ。

美味しさを感じるということ

2009年02月12日 | その他
yayoさまのご好意で、最終日の世界料理サミット2009 Tokyo Tasteに潜入させていただきました!

世界料理サミット2009 Tokyo



楽しみにしていたのは、デモンストレーション会場で11時からはじまる、京都吉兆嵐山本店の総料理長、徳岡邦夫さんのデモンストレーション!
デモンストレーションのテーマは、「うま味、香り、食感」です。
それぞれをメインのテーマにした料理を、どうしてそうしたか、どこからその発想が生まれたのかなど、また、調理方法などの説明も加えつつ造り上げ、最後は目線による盛り付けの説明までして下さいました。
メディアの方たちに紛れて、パチリっ。

京都吉兆徳岡総料理長



すべてのデモンストレーションが心に残ったのですが、こちらはそのうちの一皿、八寸とお魚です。

徳岡さんの八寸


①昆布だしで湯がいた、菜花、にんじん、かぶをバターと塩で味を整えたもの
上手く説明出来ないのですが・・・美味しさを感いることは、グルタミン酸やイノシン酸などのうま味成分だけではなく、春野菜の苦みなどからも美味しいと感じることができるのではないか、というようなことをおっしゃってました。
②白身魚のぐじの身は蒸して、皮は炭火で塩焼き、鱗は揚げる、と1つの切り身で3つの調理をほどこしたもの
③ソースにはトマトピューレのソースに、焦げの香りを加えるために、焼いたトーストの表面の焦げを削って、トマトソースに混ぜて、お皿にソースで風景を描く
徳岡さんは焦げた香りがとても好きだから、このトマトソースに焦げの香りを付けるためにこのような方法をとられたとのこと
④焼いた石にパルメザンチーズをふりかけて、ぶくぶくした焼き石をトマトソースの溜まった部分に、ひっくり返して乗せる
デモンストレーションを通して語られていたのは、美味しさを感じるのは舌だけではありません。人間の五感すべてで感じるものです、ということでした。

デモンストレーション後、徳岡さんのお料理を自由に写真撮影させていただけたのですが、karuがステージに辿り着いたときにはすでにお料理のまわりは黒山の人だかり。
人と人の間からやっとなんとか撮れた写真が、上の八寸とお魚の写真。手前にあるお皿は、吉兆のお皿です。

江戸の伝統野菜、小松菜

2009年02月10日 | 野菜と果物
「野菜の学校」、2月のテーマ野菜は青菜でした。
先月のテーマ野菜はほうれん草。今月のテーマ野菜は青菜。ほうれん草も青菜だと思うけれど・・・今月は青菜全般のお話なのかなーと思っていたら、講義を担当された先生も青菜の定義については大変悩まれたよう。
前半はそんな青菜の定義について、そして後半は、青菜の中でも先生が今取り組まれている小松菜にテーマを絞ってのお話でした。
食べ比べをしたのも小松菜です。

2月野菜の学校~青菜~



小松菜は、江戸の伝統野菜。karuは出身が栃木県だから、お雑煮にはほうれん草が入っていたけれど、東京のお雑煮には小松菜が欠かせなく、正月菜とも呼ばれているのだそうです。
そんな江戸の伝統野菜の小松菜、最近はケールに次いでカルシウムの含有量が多い、ビタミンA、鉄分などミネラルもたっぷりという栄養面での評判と、小松菜特有の香りはあるけれど、アクが少なく、鯵も淡白、ザクザク切って手軽にお料理ができるという調理麺での評判で、需要も栽培も拡大、全国区のお野菜に変わりつつあるようです。

食べ比べをした小松菜を順番に。
1.東京 露地小松菜
  見た目よりもお味で勝負!というだけあって、生でも、茹でても甘くて食べやすい!でも、見た目も悪くないと思いますよー

東京露地小松菜


2.埼玉 ハウス小松菜
  ハウス栽培なので、見た目も揃っていて、スーパーに並んでいたらつい手にとってしまいますね

埼玉ハウス小松菜


3.ちぢみ小松菜
  ちぢみシリーズ(?)とうとう、小松菜も、って感じですね。

ちぢみ小松菜


4.水耕小松菜
  水耕栽培・・・というと何となくひょろーって感じの小松菜かなーと思ったけれど、なかなかしっかり

水耕小松菜


5.江戸小松菜
  昭和30年くらいまで小松川あたりで路地栽培されていた、元祖小松菜を復活させたもの

江戸小松菜


6.山形 ハウス小松菜
  アルケッチャーノさんでも使われているこだわりのハウス小松菜だそう

山形ハウス小松菜


7.埼玉県 露地小松菜
  埼玉県のこだわり小松菜

埼玉県露地小松菜


8.小松菜夏楽天
  食べ比べはなかったのですが、しっかり美しい小松菜

小松菜夏楽天




小松菜以外にも、たくさんの青菜も紹介されていました。
こちらは千筋京水菜。繊細な菜が根元から千本近く出るからこの名前がついたようです。

千筋京水菜



品種がアスバラ菜の、オータムポエム。
確かに、軸のところがアスパラみたい!

オータムポエム



それから紫色の菜花
芽吹いたところを生でいただいてみたのですが、甘くておいしぃ~~。
茹でちゃうと色が落ちちゃうから、薄く切ってサラダにすると、キレイかもしれませんねーと、この紫色の菜花を作られた方とお話させていただきました!

紫色の菜花



小松菜って、ベビーリーフじゃなくても生で食べられるものなんですねー。甘さとみずみずしさにびっくり。
そして、小松菜というとどうしても、煮浸しとか炒め物という食べ方しか思い浮かばなかったけれど、今回は、ごま和え、キムチやキッシュ、治部煮なんかも作っていただいていて、どれもこれもとっても美味しくいただけました。
食べ比べ4回目。やっと、食べ比べの評価をして、テーマ野菜や旬のお野菜のアレンジメニューの試食をさせていただいて、まわりの方と少しゆっくりお話させていただくこともできるようになりました。
次回は2008年度の卒業式なんですって。どんなお野菜メニューが並ぶのか、楽しみ。

いんげん豆のスープとスカンピ

2009年02月09日 | お料理教室
今日はお料理教室のはしご・・・。
午後は濱崎シェフのお教室で、今日のメニューは、スパゲッティアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノといんげん豆とドライポルチーニのスープスカンピ添えです。
午後もおぉ~っ、な食材がいっぱいです。
こちらは、濱崎さんの手でさばかれるスカンピ。白と赤のコントラストがキレイぃ。

スカンピ


そんなスカンピをローストして乗せた、いんげん豆とドライポルチーニのスープスカンピ添えです。
ドライポルチーニと舞茸の香り、いんげん豆はホクホク。
さっき、植松さんのところでたーっぷりご馳走をいただいて来たばっかりなのに・・・一口食べたら止まらなくなりました。
お、おいぃ~。

いんげん豆とドライポルチーニのスープスカンピ添え


ブロッコリーのソースを作る時、密かにkaruのなかで、なるほどーそうすればいいのかーと感動があったりして、大好きなパスタをお家でも、ますます美味しくいただけそぅ、なスパゲッティアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノでした。

スパゲッティアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ



karuはまだ、リストランテ濱崎に行ったことがありません。
自分たちで作ってこれだけ美味しいのだから、濱崎さんが作ったらどうなっちゃうんでしょう・・・一度行ってみるべきですね。

フェンネルとネーブル

2009年02月09日 | お料理教室
先日楽しんだばかりですが・・・2月の植松良枝さんのお料理教室に行ってきました。

2月の植松さんのお料理教室


今日の驚きは、始めて扱った、フェンネル。和名はウイキョウで、果実(って、どんなもの?)は、太田胃散や仁丹の成分にもなっているんですって!
そして、フェンネルのもじゃもじゃ葉っぱと茎をモリモリいただきました。

フェンネル



今月は、サラダが2種類。ビストロなんかで美味しそうな前菜を2種類お願いしちゃう感じのメニューです。
まずは、ネーブルと海老ウイキョウのサラダ。植松さんのおばあさまの畑にあるネーブルの木にできたネーブルです。
いいなーお家にネーブルの木があるなんて。
フェンネルは、セロリに通じる心癒される香り、ネーブルの甘味ともぴったり。

ネーブルと海老ウイキョウのサラダ


新じゃがと蛸のサラダ。karuだったら、粒マスタード和えちゃう感じだけれど、バジルの葉を最後に混ぜることで、なるほどーな香りに!

新じゃがと蛸のサラダ


菜の花カレーピラフは、菜の花の苦みとカレーの風味がぴったり。見た目にもカレー色に緑がキレイです。

菜の花カレーピラフ


こちらは、にんじんのポタージュバターの風味。生クリームを入れずにバターをたっぷり入れるあたり、karuごのみ。
しかも、雪下にんじんの凝縮された甘味と旨味。今じゃないと味わえないおいしさかも!

にんじんのポタージュバターの風味


デザートは、苺の赤いゼリー。赤くてかわいぃ~っ。ふるふる甘くておいしぃ~。ガラスの器にぴったり。

苺の赤いゼリー


最新号のブルータスのタイトルは、「みんなで農業」。その中の記事、女子も農業のページに植松さんも登場してます。
ブルータスの方が写真撮らせてくださーいって写真を撮りに来たんだけど、お料理の方は?と言ったら、そっちはいいですって言われちゃったーって、笑ってましたー。
近頃、農業がいっぱいクローズアップされていますね。

ワインバーなのに・・・

2009年02月06日 | おいしいお店
先日のベジフル新年会でご一緒させて頂いたSさまの、行ってみたいお店があるの、の声に誘われて銀座1丁目にある隠れ家風ワインバーに行ってきました。

ヴァン・ド・レーヴ


そのお店は、Vin de Reve(ヴァン・ド・レーヴ)さん。
場所がわからず、オロオロ、お店にTELをして向かっていると、なぜかこっちに向かって歩いてくるzucaさん。ぷぷぷっ。
お店に入ると、Sさん、まるで食べ歩きジャーナリスト(?)のよう。
メニューを見ながら手帳に何かを書き込んでいらっしゃいます。

さて、お話もそこそこに、あーでもない、こーでもないと、片っ端から食べたいメニューをピックアップ。どれもこれも、興味のあるコメントつきです。そうしていただいたのは・・・
こちらは、野菜と天使の海老のテリーヌさん。
日本の、冬とちょっと春めいたお野菜がたくさん入っています。れんこん、にんじん、ブロッコリー、しいたけ、菜の花、キャベツ。そしてまわりには黒キャベツ。

野菜と天使の海老のテリーヌ


次は玉葱のタルト、生ハムサラダ添え。
たまねぎがクリーミーなペースト状になってタルトにたっぷり入っています。お味は濃すぎず、クリーミーなのにくどすぎずで、いくらでも食べられそう。

玉葱のタルト、生ハムサラダ添え


フレンチなのに、ちょっと珍しいメニューは、フォアグラ餃子トリュフ風味。
お味は、甘めの広東料理を思い起こさせる感じ。

フォアグラ餃子トリュフ風味


こちらは、秋田産豚ロースのロースト瞬間燻製。瞬間燻製なだけに、燻製の香りもしつつ、中はしっとり柔らかお肉。脂身も全く脂っぽくなくて、さくって頂けちゃいました。

秋田産豚ロースのロースト瞬間燻製


白子のソテーレモンとハーブ風味。白子がクリーミーでおいしぃ~。

白子のソテーレモンとハーブ風味


コウバガニと里芋のグラタンは、里芋のねっとりな感じとコウバガニのお味が凝縮されていて、ホッとするグラタン。

コウバガニと里芋のグラタン


デザートは2種類。リキュール(だったっけ?)のチョコレートとキャラメル風味のアイス。

チョコレートとキャラメル風味のアイス


こちらは、りんごの赤ワインコンポートとマンゴーソルベ。

りんごの赤ワインコンポートとマンゴーソルベ


3人とはいえ、いったいどれだけ食べたのでしょう・・・しかも、ワインバーなのに、karuはミモザ、Sさんもzucaさんもグラス1杯ずつのワイン・・・。
お料理はSさんご推薦だけあって、どれもこれも味付けがちょうどいい感じで、とっても美味しかった!
こんなにたくさんいただきながらも、こんな旅をしたいねーや、また美味しいものを食べに行きましょう!で大盛り上がり!
ベジ新年会の時はそれほどお話させて頂かなかったのですが、なぜか・・・2度目とは思えないほどの盛り上がり。
またぜひ、誘って下さいね。

レトロなコーヒーやさん

2009年02月06日 | おいしいお店
いつもコーヒーを買いに行く、神田の神田 伯剌西爾さん。
なぜかいままでお店でコーヒーをいただいたことがなかったのですが、ちょうど時間が空いたので、ランチにもかかわらずケーキセットをいただきました。
コーヒーはグアテマラ、ケーキは期間限定のコニャックポンム。

グアテマラとコニャックポンム


コニャックポンムは、サクサクのタルト生地の上に、カスタードクリームがたっぷり。中には大粒のくるみも入ってます。そしてリンゴのコンポート。葉っぱの形のチョコレートと、ピスタッチオが飾られてます。
かわいぃ~っ。

コニャックポンム


昔から変わらない、神保町駅周辺のレトロなコーヒーやさんや喫茶店。かなり、好きです。