犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

おぼしめし

2014年11月12日 | おせわがかり日誌



特にどこの神様を信仰してるとかいうのはないんだけれど、



ものごとの結果は、わりとすんなり受け入れる。



よい結果も、そうでない結果も、思し召し。



最終的には、よくなって、かえってくる。



どうも何事もそういうふうに考えている節がある。




もちろん、つらかったり、悲しかったり、苦しかったりするんだけども。



痛みやストレスに克つというより、一度ぞんぶんにやられて、



そのあと、もういっぺん、立ち上がるかんじ。



おもえば人生はこの繰り返しだったような気がする。



宮沢りえさんの「試練という栄養」という対談を読んでいて、



ああ、わかる、わかるわあ、なんて。



頷いたりした、11月なのだった。



彼女ほどの苦しみを味わったわけではないけども。




小さな器でしかない自分のわりには、あふれるほどの苦難や試練だったなあ。



振り返ると景色が、そういうふうに、見えるんです。



よく超えてきたよな。



もう一度なんて絶対いやだ。



そんなかんじ。



人生の折り返し地点を過ぎたあたりから。



しっかし、寒い。



これからやってくる12、1、2月のほうが寒いなんて信じられない。



これもまた、思し召し。

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