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老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

中型犬オレコと車で小豆島旅行-6

2015年01月09日 | 犬旅・おでかけ


小豆島2日目~。




ゆうべのざっくり作戦会議で、

「今日は二十四の瞳の映画村に行きたい」

という夫のリクエストにこたえて映画村へ直行~。

この日は雨の予報だったのが、晴れ男のやる気しっかり反映。

ゆうべの天気予報の嘘つき~と叫びたくなるくらい、見事な快晴だった。


一日目、小豆島に降り立って、

時間つぶしに入ったスーパーに併設されていた本屋さん。

ことりっぷの四国版は持ってきたのだけれど、



もう一冊、小豆島本を購入。

なかなか売ってないんだよなあ。と、

「俺、これ読みたい」

といって夫が持ってきた単行本が二十四の瞳だった。

旅の余韻に浸りたいのだろう。この人ってこういうとこある。

ついでに購入。




でもって、映画村

海の近くにあって、なんだか見たことある景色だな、と思ったら、

ここ、NHKドラマ「八日目の蝉」のそうめん屋さんだった。

よく思い出したな~。




中はこんな感じ。



オレコも入れるんだけど、建物のなかはだめなので、ざっくり見て終わり。



映画も上映されていたみたいだった。

映画のセットも残っていたけど、それを活用したお土産屋さんがかわいかったな。



暇な時間帯で、店番の年季の入ったおばちゃんと、ちょっと若いおばちゃんが、

やや深刻な話題なのになぜか明るい声音で世間話しながら、こどもの相手をしていた。

ああ、ゆったりしているなあ。



海べりにあるので、夫がオレコを連れて、海岸へ。



岩場で深くてオレコ入れず。よかった。風が強かったから入ってたら流されちゃったかもよ。

食堂の前に石倉三郎さんが立っていたのでオレコがびびっていたけど、もちろんパネルだった。

なんでもその店のオーナーと幼馴染だとかで。

おなかが空いていたし、2時まわっていたので、オレコには車で待ってもらって、その食堂でおひるごはん。



念願のひしお丼とおそうめんのセット980円。

わたしはあったかいの。

佃煮はおいしかった。ほかはそうだなあ、うーん。

でも親爺さんは名物っぽくて面白かったよ。




もうひとつ、揚げ物が名物の「かまとこ」というお店があって、

そっちをのぞいてみたら、オリーブオイルのドレッシング(ほかのお店では見なかった)とか、

さぬきうどんとか、ほしかったものがずら~と並んでいて、しかも、

お店のお姉さんがひとりしかいないのに、丁寧にあれこれ教えてくれて、

ドレッシングは島で一番のホテルのシェフが作ったものらしいんだけど、



とってもおいしくて、エキストラバージンオイルのほうが人気です、っていうので、

自分たちと両家の両親のぶん、3本買って(卒倒するうまさだった)、そのほかにも、

牡蠣のオリーブオイル漬けや、いわしのオリーブオイル漬け、



オリーブオイルのラー油?(ごはんにかけるやつ?これが超うまいと夫)とか、もう、たくさん買った。



さぬきうどんを見ていたら、犬用のがあったので、中身(成分)を確かめて、

これならいいかな、と思って、待っていてくれるこんすけのために買うことにした。

あとでいろんなお土産のお店を見て回ったけど、このお店とてもいい。

(醤油は母がいつもお歳暮で利用するあそこ、お酒は @mikodoni さんちで買うつもり。)

おみやげの60%くらいはここで買ったんだけど、大正解だった。



そのあとぶらぶらドライブをして、コテージに戻ろうとして、

そういえば、目の前がビーチだったな、と思い出して、オレコを連れて海へ。



風が強い日だったけれど、まあ、よろこんだよろこんだ。







こんな目の前にいいビーチがあるんだから、明日の朝もこよう、

いる間は毎日こよう、と約束して、その夜は、またもやHISHIOへ。

明日の夜は島一番のイタリアン食べに行くので、

今夜はもう一度食べておきたかった、初日のラーメンを食べに出かけた。

その間、オレコは車でお留守番。

その晩も大満足、親子三人、川の字でぐーぐー眠った。




あしたにつづく。


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