小豆島最後の夜は島一番のイタリアン。
まず前菜。泡とともに。
そしてスープ。地元の野菜のミネストローネ。
じっくり煮込んだていねいな味。野菜が濃い。
それからパスタ。
トリュフ、いのしし、などなど。
詳しくは書かないけどさ。
あまりに贅沢すぎる素材で、これ東京だったらいくらなの?
って、心配になるくらいだった。
これがやりたくて小豆島に来たんだろうね、シェフは。
ソースが実に濃厚。白ワインで。
でもって、メイン。
オリーブ牛かスズキのポワレかと言われたらそれは前者だよね。
これが悶絶のうまさだった。赤ワインで。
デザート。珈琲。
これでひとり5400円のコース。
3000円のコースだと食いしん坊だから足りないと思うし、
7800円のコースもあったんだけど、行ったことないお店でいきなりそれはな、
ていうものあったので、それは今度来た時の楽しみにする。
お客様は時間をずらして2組ずつなので、
ゆったりした空間で、会話を楽しみながらお食事できる。
とってもいいお店でしたよ。
もちろん、また行きたいです。
草壁港からほど近い、高台にたつイタリアンレストラン。
雑木林の急な坂道を上ると、穏やかな内海湾が
目の前に広がります。
フリュウ(風流)とは、島の祭礼の際に、趣向を凝らし、
神々や見る人々を喜ばせる”こころ”。
瀬戸内に残るおもてなしの精神。
四季折々、豊かな食材を育んでくれる小豆島の自然に
感謝しながら、神々にも人々にも喜んで頂ける様な、
小豆島に根ざしたイタリア料理を提供致しております。
http://furyu.co/
http://shodoshima.or.jp/?p=2924
http://shodoshimamonogatari.com/human/shibuya.html
http://qonversations.net/trip/setouchi/iida_shibuya/6560/
あしたにつづく。