犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬旅 伊勢志摩松阪小豆島の旅 その4 次郎六郎海岸で遊び川うめで牡蠣フライ&うなぎを堪能

2017年03月20日 | 犬旅・おでかけ

翌日はお伊勢参りコースと、志摩方面『次郎六郎海岸』コースの二手に分かれ、犬たちと海へ。
昨日の鈴鹿おろしが嘘のように、おもいのほか、あたたかい一日であった。



それこそこのあたりはすばらしい海岸がいくつもあるみたいだけれど、今回は、次郎六郎海岸へ。
ちょっとわかりにくかったり、たくさん歩いたりしたけれど、きれい、静か、浅い、の三拍子そろったいい場所であった。



好きなようにさせると、アウトドアが苦手な太郎ちゃん以外、つまり我が家の犬たちは、ふたりとも楽しそう。



意外にもこんちゃんが、しずしずと波打ち際へ足をはこび、ちゃぷちゃぷ、と水遊びをしだした。

「寒くありませんかー?」

と、何度か声をかけてみたけれど、ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ楽しそうに歩いている。



浅いし、波も静かだし、誰もいないし、なんだか楽しくなっちゃったのかもしれない。



オレコはもちろん独壇場で、お父さんを従えて、流木の生け捕り&活締めという、新しい遊びを延々とやっていた。







そろそろ帰ろうか、という時間になったら、ちからいっぱいの『いやいやえん』を発動。



ほんとにどこでもドアがほしいねえ。そしたら毎朝散歩に来るのにねえ。



行き帰りに時間がかかったので、海岸で遊べたのは正味のところ30分くらい。



わずかな時間だったけれど、心に残る、美しい場所であった。



わたしにとっては、この旅ではここが、一番の思い出の場所になった。



もぞもぞと波遊びをするこんちゃんたちの動画がこちらとなります。



ちょっとあたたかい日だったので、ついこんちゃんも楽しくなって、海遊びをする気になったのかもしれないが、こんなことは初めてなのである。



遊んでいるときも相変わらずの無表情で、楽しいのだか、そうでないのだか、よくわからない。



それでも時折、沖の方を眺めるその目は、何か、哲学的なことを考えているような気もするし、そうでないような気もするし。



いい思い出になったのなら、うれしいな。



【ドラマ24】孤独のグルメ Season6 スペシャル動画

ぽわん、ぽわん、ぽわ~~ん・・・おなかがすきましたって、ことで、きのうのうちに予約をいれておいたお店へ

初日に食べたのは グルメな牡蠣、ミルクな牡蛎なら、の『浦村牡蠣(かき太郎)』で鳥羽市の名産品
三重にはもうひとつ、志摩市に『的矢かき』というおいしい牡蠣があるらしくて、ぜひこれも食べたかった

なんでも特殊な製法で『生でもあたらない牡蠣』として有名なのだそうだがそこは旅の途中
生ガキは大好物なんだけれど、口にするのはフライか焼きか、とにかく火の通ったもの、と心に決めていた
探していたら『川うめ』というお店が歴史もあってなかなかよさそうだったので、お昼はそこに

海岸から30分くらい車を走らせたところにあった
通りから住宅街に入ったところ、川の近くにあり、なかなか風情のあるお店である
犬たちは海遊び(かなりの距離を歩いたし)で疲れていたし、おやつをあげたら、ねむねむねむねむ・・・というわけで、車でおひるねしてもらう



↓井之頭五郎さんにぜひ教えてあげたい美味しかったやつ


まんぞくセット ¥2,800
川うめ丼・焼きかき・かきフライ(2ヶ)・漬物・肝吸


ごちそうさまでした


おなかもこころも大満足で伊勢チームとの待ち合わせ場所へと向かい、ピックアップして、宿へ戻る
ちなみにこの夜のお献立は、松阪牛のしゃぶしゃぶで、こんな具合でありました







やっぱりお肉は厚めでござった
お鍋奉行が働き者で、ちょいとせわしなかったけれど、おいしゅうございました



そして部屋に戻ると、犬たちはもう、グロッキー

こんちゃんは走っておった(in夢)
若いころの活力で海辺を走り回る夢かしらーなんて思いながら撮影した動画がこちらとなります↓



おー、走っておる、走っておる
こんな姿、ほんとに珍しいですのでね
ここまでのはね







また寝ればいいじゃないの



とうとう風邪(同行の方に移されてダウン)でうんうんうなるお父さんをお見舞いするこんちゃん
やさしい子じゃな

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