犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

夜のあの子。

2013年12月04日 | おせわがかり日誌


夜、遅い時間に散歩することがあるのですが、結構な深夜の同じ時間に、必ず会う子がいます。





小柄の柴(多分女の子)犬と、40~50代のお父さんの組み合わせ。





わんこがずーっと、うれしそうにお父さんを見上げて、時折、飛び上がりながら、笑顔で歩いているんです。





散歩がうれしいっていうのとは違う、おやつをちょうだいっていうパフォーマンスとも違う、

とにかくお父さんが大好きで、お父さんと一緒に歩けるのがうれしいうれしい、っていう感じなのです。





近くを犬(オレコ)が通ってもまるで見向きもしませんし、

お父さん以外は何も(ほかの人間も)目に入らない様子。

るんたった、るんたった、スキップしてるみたいに笑顔で歩く。

それがねえ、見ている方がうれしくなるくらい、とっても幸せそうなんですよね~。

あんな風にずっと笑顔を向けられている飼い主さんは、どんな気持ちなんだろ。

あの子に会えるとねえ、ちょっとあたたかい気持ちになれるんです。

誰に好かれたいか?と聞かれたら、そりゃ、人間もいいですけども、

一緒に暮らす犬猫からなら、もっともっと嬉しいだろうな~。

ねえ?

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