『あさんぽ・夕んぽで(ホテル敷地内で)川あそび(犬日誌より)』
翌日は、高山市街を練り歩き。
宮川の朝市めぐりに、商店街めぐり、高山ラーメン館に、もちろん、赤かぶの里へも行った。
老犬はバギー稼働で同行。
そもそもこの旅には、3つ、目的があった。(画像は焼き物屋さんで手頃なおちょこを買うお父さんを待つ犬たち)
ひとつには飛騨牛を食べ尽くすこと、
ふたつには赤かぶ検事ゆかりの地(朝市・宮川・商店街)を制覇すること、
みっつめには酒蔵めぐりで試飲をすること(おとうさんが)、である。
飛騨牛については、高山わんわんパラダイスの2回の夕食で既に満たされている。
・1日目 飛騨牛しゃぶしゃぶ鍋会席
・2日目 飛騨牛食べ比べステーキ付乗鞍プラン
特にこの時点ではまだどんな内容か知らなかった2日目の夕食はもう、もう、無理ですっていうレベルで飛騨牛が襲ってくる。
特に、そろそろデザートでしたっけ?もうおなかいっぱい!の時点でやってきた食べ比べステーキ3種には、12代目食いしん坊万歳のオット(ウソ)も気絶したほどだ。
いや、そりゃ、その、一部ウソだが、そのくらいボリュームがあって、もう、雰囲気もなんもかんも、すっばらしくていうことなしのホテルだったんだが、いや、なんだったらこのメイン、空腹だった最初の時点で持ってきてくれればよかったのにね、と、ささやきたくなるくらいには、おなかいっぱいだったもんな。
だっていうのに、高山市街で話題の飛騨牛握り寿司の行列に並んで、果敢に挑んだ(平らげた)り、まあ、この旅のビーフ度の高さときたら、松阪わんわんパラダイスを超える勢いのパラダイスっぷり。
ヒートアップする牛まつりに犬たちもヒーハー。
『高山市中食べ歩き。途中、宮川で二度もジャブジャブ涼。(犬日誌より)』
文字通り、宮川(赤かぶ検事ゆかりの地)に浸かる、こん。
「おかしいのう」
「おらんのう」
「どーこいったんじゃ、赤かぶさんは」
テレビの中ですよ。
「いいゆじゃな~」
湯ではない。
『お散歩コース(高山わんわんパラダイス)
わんちゃんとのお散歩道は敷地内に全長700メートルございます。敷地内を流れる久手川沿いや、紅葉が鮮やかな紅葉が丘、林の休憩所を設けており、大自然を満喫できます。』
『清流 久手川(高山わんわんパラダイス)
ホテルを囲うように流れる久手川の水は、乗鞍からの雪解け水をたたえる清流です。鳥のさえずりと、時には蝉の鳴き声と響きあうせせらぎのハーモニーは心があらわれます。』
敷地内にはドッグランもあったけれど、もっぱらこちらで遊んだふたり。
リニューアル前のHPでは、『夏でも冷たく、気持ちのよい清流』と書いてあり、川犬のいる家庭としては、それが決め手となった。
一日前の、五箇山のふたり
そして、白川郷のふたり
そういえば、ふたり並ぶと、こんはいつもオレコにささっていたっけなあ。
頼りがいのあるボディだからのう。
(またもやつづく)