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老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

納めどき。

2016年03月01日 | おせわがかり日誌


いやーおめでとう、おめでとう、ミスター・レオナルド・ディカプリオ。
ギルバート・グレイプはジュリエット・ルイス目当てで見たんだけれど、
その彼女をもしのぎ(それすら内包するジョニー・デップのギルバートだったけど)、
いやー19歳で受賞しちゃうかな、と思ったらだめ、そのあと4回もチャンスがあって、
すべてだめだったけど、やっと今回受賞したと、めげずに頑張って良かったですよね。



個人的には『太陽と月に背いて』の傷だらけのランボー役が印象的だったなあ。
映画自体はちょっとどうかなあ、な出来具合だったんだけれど、あの時の彼は、
ボロボロの魂が透けて見えるようだった。あれは素晴らしかった。美しかった。



タイタニックのジャックより、ロミオのほうがよかったなーーーと思うし。
まああれは、クレア・デーンズが圧倒的によかったから光ったんだけれど。
タイタニック当時よりもっと若いケイト・ウィンスレットがやったとして、
それなりにうまくやるんだろうな~、とは想像できるんだけれど、そして、
ケイト自体はわりと好きな女優さんなんだけれど、でもねえやっぱりねえ、
あれはクレア・デーンズじゃないと、ダメだったかもしれん、と思うのね。
(確かナタリー・ポートマンはレオと並ぶと若すぎて落ちたんだよね。)



オーディションの時、クレアはレオに熱烈なキッスをして、
それが印象的で受かったようなんだけど、撮影終了後には、
一本気なクレアは「レオとは二度と共演したくない」って。
レオは若かったから今よりもっとおちゃらけていたそうな。
モデル呼んで大騒ぎパーティー三昧で軽薄なイメージだと。



もともと俳優になったきっかけというのが、
レオの両親は彼が幼いころに別れてしまい、
父親の再婚相手の子供がテレビで活躍して、
その彼に負けじと同じ道に進んだっていう。
父の関心を買いたかったという子供ごころ。



ケイトの夫も目を潤ませて祈ってる。よかったですねー。
いやもうケイトと結婚しちゃえばいいのにって思うけど。
イルメリン母さんに似てる人を探してさまようのかなー。



ちなみにおなじケイトでもブランシェットさんのほうが好き。
いやウィンスレットさんも好きですけどもどっちかってーと。
ふたりともうまいと思うけどブランシェットさん一歩リード。
ブランシェットさんが出演してる作品のほうが素直に見たい。



それはそうと日曜日はこんちゃんもふもふ納品日。(いばるおじいさん)




おつめと足裏モフ毛もカットしました。もちろん、オレコも~。
こだますいか毛玉、あと、どのくらいたまるかなー。



なんだったらもう打ち止めでもいいですよ。



おとうさんは「こんちゃんちょっと大きくなった?」と聞いたけれど、いや、そんなわけないやん。




毛が抜けてきてもっさりしているだけですわ。



犬の話題少な目でごめんご~。



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