犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

こんちゃんのためのミッフィースープボウル。

2016年01月24日 | おせわがかり日誌


ローソンがおまつりをすると気になるのは、
プレゼント品がミッフィーがらみのことが多いからで、その都度、

「今回はいいや」
「やっぱりほしい」

を繰り返し、大体、始まって1か月を過ぎるあたりから、シールを集め始める。
おとな買いができるおとなだし、なんちゃって主婦だから食事に関しては大きな権限がある。
期間中は、おひるごはんは今日も明日もサンドイッチ!とか、朝のパンはローソン!今日も明日も!
てなもんや三度笠である。異論は認めない。




で、そんなこんなして集めていたシールであるが、あと6つ!という段階になって、
こんちゃんを温かく見守ってくださっている方から連絡があり、さしあげます、と仰る。

いやー。そんなー。




なんとなくズルをしているような感じもあるし(誰に対してだ)、最初は遠慮していたのであるが、
その方はこんちゃんをとても大事に思ってくれていて、そしてそれは多分、その方のおうちには、かつて、
こんちゃんみたいな子がいたのだけれど、老年期を卒業して、天国支部へ旅立たれたので、
どことなく似ている感じのこんちゃんのことを、本当に、可愛く慈しみの心で思ってくれているのだ。
ああ、そういうことなら、あれだなー、と思い直し、お断りをするのをやめて、
じゃあいただきます!と連絡を入れたら、シールはすぐに届いたのであった。




で、納税のついでにおひるごはんを買うのに、線路の向こうのあなたのローソンへ。

「あのう、まだありますか?」

といって、シール貼り付け完了の台紙を見せて、スタッフさんににっこり笑われるのだった。




こんちゃんのごはんの器に知らぬ間にヒビが入っていて、買いに行かなくては、と思っていたら、
ローソンでおまつりをやっていることに気づき、お店で見たうつわがとってもかわいかったので、
ぽーっとしてしまい、こういうことになったのだが、間に合って本当によかった。

おまつり期間は終わりまでまだあるので、なんとなく続けているが、
これはもう、終わりまでにたまったらでいいや、という気の抜けた収集で、多分とちゅうでやめてしまうと思う。




おかげでここのところ、我が家で利用率NO1だったセブンイレブンにぜんぜん行っていないことに気が付いた。
チルド弁当になってからあんまり行く気がしないんだよなあ。あなたのローソンの方が今のところ人気なのだった(わたしのなかで)。
ベッキーがいなくても、ミッフィーがいてくれれば、私は行きますのでね。



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