
体調を崩しまして。
去年もおととしも40度近い熱に倒れたけど、今年は大丈夫だったな、ふぉっふぉ。
なんてほくそえんでいたら、やられまして。

熱は一番高い時も38度くらいで、そう、大したことなかったんですが。
もどしました。もどしました。もうなにも出ませんっていうくらい。
最初は食中毒かと疑いましたが、多分、脱水症状だったのでしょうね。
関節や手足の先がびりびりしびれて痛みました。
股関節の痛みはやりきれなかったな~。
その気分の悪さでまったく眠れないくらい。
うなってうなってうなりまくり。

去年の夏、39.97度という熱が出て、遠のく意識の中、
これまで感じたことのない猛烈な寒気と体の痛み、
それでもおそらくどんどん熱が上がっているのだろうという感覚、
しかも家にひとり、もう絶望的な気分になって、
二度とこんな思いはしたくない、と、ひとり丘にたち、叫びたい気分でした。
だから調子が悪くならないことがうれしかったのに。

もともとひどい肩こりですが「肩の張りがきついな」と思った前日からの、翌日の猛烈な具合の悪さ。
あまりの具合の悪さに、犬が動揺していました。
嵐の後は、背中のひどい痛みが残り、呼吸も苦しかった。

毎日の過ごし方がどれだけ大事かということですよ。
ヨガなり、ストレッチなり、緊張をとくことをしなければなりませんね。
犬はいつも、こちらの顔をみながら、上目づかいに見ながら、

のびのびーっと!
な~んてことをしはりますが、あれは大事です。

猫なんて頼まれてもいないのに、いつもストレッチしています。

いっそ教室を開いて飼い主に楽をさせてくれればいいのにとも思いますが。

犬もストレッチが上手ですよ。
でも猫と違って鎖骨がないですし、骨自体も数が少ないのです(ねこにくらべて)。

だからクビやら腰やら、凝りまくっているのだそうですよ。

そういえば犬は猫のように飼い主を見下ろすことはありませんもんね。
たいてい、見上げています。

臥せっている間、付ききりで守ってくれていた犬、たのもしいほどでしたが、実は、おとうさんいなくてひとりで不安だったのかなあ。

翌日、うん子のあとに、お尻から血がひつとしずく。ストレスか~。

ああ、かわいそうなことしたなあ。
飼い主はやっぱり元気じゃないとダメですね。