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犬旅 伊勢志摩松阪小豆島の旅 その3 天の岩戸~松阪わんわんパラダイス魅惑の松阪牛食べ比べ

2017年03月07日 | 犬旅・おでかけ

伊勢志摩を走っていたら天の岩戸(恵利原の水穴)という看板を見かけました

「あら?いま天岩戸ってかいてあったね」

通り過ぎたのを戻って見学へ(わんこはダメなのでおじいさんと車中待ち)


とっても気持ちいい木立ちの中を進んで、わりとすぐに目的地
あと(いまじゃけど)で調べたらかなりのパワースポットだったんですね、ここ


子どもの頃に親しんだ日本昔話などから想像していたのは、押しても引いても開かないような、とてつもなくでっかい岩戸でしたが、実際見てみると、

「え?こんな小さいの?」

と驚くことしきり
これじゃこんちゃんサイズ、いや、シルバニアファミリーサイズじゃないの、なんてゴニョゴニョ罰当たりなことを考えていたので、罰があたるかもしれないと不安になって、ありがたや、ありがたや、と手をすり頭を下げてお参り

すっかりパワーをもらって、その日の宿へ
お宿は松阪わんわんパラダイス

犬と一緒の旅行だといろいろあきらめないといけないことが(多々)ありますが
でも遠くまで行くとなるとさ、やっぱり温泉、美味しいもの、すがすがしい環境は、捨てがたいんですよ

探せばいろいろあるのでしょうし、惜しみなくお金を使えれば「こんなところに犬と一緒に泊まれるなんて!」っていう素晴らしいところもあるのでしょうが、まあでもそのへんは庶民でございますのでね、こだわってばかりもいられません
とはいえ、シニア世代が一緒ですので、あんまり窮屈だったり、食事の満足のいかない場所でも、困っちゃうわけなんですな

そういうときは、わんわんパラダイスに限ります

森と清流の流れる場所で、わんちゃんと自然に囲まれて過ごす
松阪わんわんパラダイス森のホテルスメールは、森と清流に囲まれた自然豊かなロケーション
松阪市街から車で60分ほど、昔から変わらない原風景の中に位置しています
湯治場として人気の香肌峡温泉は古くからの地域の憩いの場でした



こんなご案内↑だったんですけど、ナビがなかったらたどり着けたかどうかあやしいです
わんわんパラダイスって以前は普通のホテルだったのを、グループが買い取るかなんかしてドッグランなんかを作って、犬も一緒に快適に泊まれるホテルに変身させたものだそうなんですね
しかも松阪はまだできたばかりで、道案内がことごとく『森のホテル スメール』ってなっているんですよ
ナビは同じ場所を指しているんだけれども、看板は『森のホテル スメール』わんわんパラダイスなんて書いてない
道中楽しんじゃったので時間ぎりぎりでしたから、こりゃひょっとして間違っているんじゃないか?全然別の山だったらどうしよう?なんて不安になりながらも、信じた山をのぼるのみ!って、ついたらwebで見たのと同じホテルだったから、やっとほっとしました


伊勢志摩の海の街並みも素敵でしたが、松阪までの道のりもとてもよかったです
清流せせらぐ山間の町をいくつもすぎ、奈良との県境に近いところにそれはありました

お部屋は何かと便利なプライベートドッグランのついてる和室
おふたり、チェックインしたらすぐに探検たんけん




探検が終わって、犬たちに食事をさせると、長旅のつかれでバタンキュー







わしはもう起きてはいられない、といって、寝てしまいました


静かなうちに、こっそり交代でお風呂(温泉もよかったんだこれがまた)に入り、時間になったので夕食どころへ
犬を連れて行ってもいいということだったんだけれど、オレコもこんちゃんもほかのわんこがいるところは不安があるし、眠くてうっとりしていたので、置いてきました


1日目の夜は楽しみにしていた『松阪牛食べ比べコース』


【松阪牛食べくらべ】松阪牛を味わい尽くす。三重県が誇る世界のブランド松阪牛を様々な調理法で堪能

こちらがそのメニューとなります















いやー美味しかった お肉以外もすべておいしかった
薄いお肉を想像していたのだけれど、しっかり厚みがあって、テンションあがりました
たらふく食べて、大満足で部屋へもどり、人間も疲れてバタンキュー


翌日は別行動で、シニアチームはお伊勢参り、犬と私たちは楽しみにしていた次郎六郎海岸
そしてお昼は『川うめ』でうなぎです


(次回へつづく)

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