犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

SPBのスーパーペットボウルと、ドギーマンのウッディーダイニングS。

2018年04月23日 | 老犬グッズ


認知症が進んでしまって(誘導&支えなしに)自力でお水を飲むことがなかなかできないんだけれども。


放っておくと、自分から飲まなくなってしまったのでこれはいけないと。


予報によれば、今年も猛暑。


留守番でもちゃんと水分補給をしてもらわないといけない。


なんだけれど、諸事情により、お水を飲まなくなってしまった。


…飲めてないですから。



踏んだり蹴ったり水浸しになってしまうので、水入れについては変遷があった。



うちにきてからずっと、何の問題もなかったころは、陶器の器を使っていたが、鼻づらをぶつけて怪我をしてしまうのと、蹴っ飛ばして割れたら(簡単には割れないタイプだけど)大変なので、やめた。



その反動で次はしばらく、セリアで買った、プラスチック製のごく軽いものにしていたんだけれど、それはそれで危ないこともあってやめた(蹴っ飛ばして飛んでいった器の上に転んだりとか)。



そしてつい最近までは、ペットボトルをさかさにするタイプ(ゲージにくっつけるやつ)にしていたのだが、高さを自由に設定できるのは良いとして、小さな水入れ皿は飲みにくいし、その器に、徘徊のときぶつかったり、頭が下に入り込んでは、唸ったり無理に突き上げようとしてしまうので、やめた。(あんまりつかえていなかった)
【リッチェル】ウォーターディッシュ S ボトル付 ブラウン



その点、今の器は、土台があって、とりはずし可能なステンレス(小さめ)で、具合がいい。
※メーカーはPLATS、スーパーペットボウルという製品らしいです。

「ステンレスとメラミン樹脂の2in1コンビネーションボウルです。ステンレスボウルは簡単に取り外せるので、フード&ウォーターボウルとしても使用できます。底部に滑り止めが付いており、ずれにくく床を傷付けません。ハードな使用でもキズが付きにくく、美しい光沢を長時間保ちます。」

↑ こういうのがいいな、と思っていたの。



同時に、ドギーマンの台も購入。
こちらは高さを調節できるので、さらに首が下がったときはもう一段階低くしようと思っている。
ドギーマンウッディーダイニングS




まあでも、なかなか自力でお水を飲むことは出来ていないし、留守中大暴れをして時々は蹴っ飛ばしてある。



でも、ほかの器より各段に蹴飛ばされなくなった(構造が蹴っ飛ばしなどのトラブルをかわす感じにできている)。



ステンレスの器だけひっくり返してあることもあるが、器が小さくて、やられても少量なので、ほかの器のようなダメージがない(老犬が濡れた上に寝っころがって冷えて大なり小なりをもらすとかいう二次的トラブルがない)。



暑さが本格的になるまでに、喉が乾いたら自分で飲めるよう、これから訓練だ。



水飲みながら寝てしまうし、飲むのと呼吸が一緒になって、鼻でぶくぶくしてしていることも多いが、なんとか頑張ってもらいたい。