拝啓、父上様 第９話

先週、エリと時夫のクリスマス音楽会事件があり、

しかも、律子に雪乃が罵倒されたということもあって、

何となく出勤しにくい二人。

ニノは時夫とエリを結び付けようという考えが浮かんだようです。

「養子は・・」だって

悪知恵と言ってましたが、全然悪くないですよね。

エリと時夫の方がしっくりくると誰もが思っているんですがね（苦笑

つか、時夫の雰囲気は店の板場にぴったりよ

で、一平はナオミとむふふになりたいわけよね。

そううまくいくものでしょうか・・・。

 

ところで夢子が少しずつおかしくなっていきます。

ノラネコの三四郎が猫たちで神楽坂のどこだかに集合していたとか。

なくなったエライ人を天界に連れて行くための猫車をひくんだそうです。

指揮をしたのは猫車三太夫・・・？？？

よくわからない、つか、全然分からない話に合わせるニノもおかしかった

 

そんで、今週話、一番のエピです。

びっくり・・ニノが・・ああ・・ニノが・・・・ああ・・びっくりですーっ

納会で荒れまくった店の従業員たちです。

中居も板場も。

そんで泥酔した澄子を送っていったニノが・・なんと襲われちゃうのだ！！

先週、相手はだれ？

エリ？ナオミ？と思っていたのに・・敵は意外なところにいました。

澄子ってバレエやってていきなり電信柱にポーズで足をあげて

体が柔らかいのね。

ベッドに放り投げて帰ろうとしたニノは

いきなり引きずり込まれます。

もう爆笑！

いきなり服を脱がされそうになったり、ベルトをはずされたり

凄い力だわ～

ニノって妄想は得意だけれどこういうリアルなものは

何となく避けそうな気がしていたんですよね。

それなのにいきなりキスされちゃうし、

足を絡められて一回転しちゃうし、

やられ放題！

ニノファンは喜んだか複雑で泣きが入ったか・・どっちだ？（笑

まあまあ、落ち着けってばぁ！

何とか貞操は守ったから（爆

個人的にはコミカルさが爆笑で

超ウケウケの感があります

しかし、澄子の家には子供がいたはず。

ランドセルがあったぞ。

隣の部屋に寝ていたのか？

これはマジ危険だわ！！

 

雪乃ママから片思いの彼女を見せなさいと厳命されてしまったニノ。

お正月に毘沙門めぐりを誘い、雪乃たちも行く事で

別行動でありながら顔を遠くで見るということになりました。

誘ったら喜んできてくれたというナオミ。

やはり一平に気持ちがあるんでしょうね。

友達以上恋人未満ってやつ？

恋に到達していたら一平も、天にも昇る気持ちでしょうが・・むむむぅです。

何度も何度も雪乃たちと出会っていましたね。

でもナオミは自然でした。

ニノが走って隠れても、一緒に隠れたりしても何も言わなかったね。

ある意味、鈍感力を発動したか。

でもママからのメールがいいわね。

アンタにはもったいない。いい女じゃん・・って。

ママのめがねにかなった、彼女。

今度はつれてきなさいってことになったら楽しいのよね。

夢子のはしゃぎ具合も不思議なくらいでした。

エリを差し置いてニノが他の女といたらちょっとは不機嫌になってもいいはず。

でも、手がちょうちょになっていましたし、飛び跳ねていましたよね。

 

そして夢子は壊れてしまいました

現実逃避だそうです。

お店がなくなるということは夢子の支えがなくなるということなんですね。

すでにあっちがわの世界で死んだ熊沢と話をしているようです。

熊沢は政府特命で北朝鮮に潜伏していて、

これから何とかの間で会合があるとか。

そうだ、国家機密とか言ってましたね。

浮き浮きしてこの世にいないはずの熊沢に会えると

楽しそうに鼓のおさらいをする夢子。

苦渋の顔で聞いているシャク半さんとその友が何ともいえません。

かぶら蒸しも似た様な大根で急遽作ることになったニノ。

皆、胸中に複雑さを噛み締めています。

 

修善寺に行ってた律子たちが帰ってきました。

注射を打たれ小さく運ばれていく夢子。

一人の世界はきっとお花畑で幸せに満ちているでしょうに、

現実は、どうしても夢子をそばに置ける環境ではないようです。

診察をしてもすでにわかっていること。

自分が母を追いつめたと泣き出す律子。

 

次週はなんと津山が登場。

ナオミとニノは兄妹疑惑。

ここでも韓ドラ風味を聞かせています。

何となくニノがかわいそうになってしまいましたわ・・・