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只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

研磨終了のお知らせ

2009-01-25 23:53:44 | 900ssといっしょ。

昨年末から磨いていた900ssの排気系ですが、しばらく前に磨き終えました。

まずはマフラーステー・・Ste2

こんな感じで、左右両側が仕上がりましたよ。

こういう仕事って、最初にやったほうより後からのほうが良かったりするのよね(^^;
まぁいいや、そんなにまじまじ見やしないだろうから・・・

Muf1
次なるターゲットはマフラー。

この溶接痕が帯状にまっ黒なのを何とかしたい。

*
Muf2 ナイロンホイールをつけたグラインダーで

溶接痕を磨き落としてみた図。
エキパイほど強力なヤケではないので、意外と素直に落ちる。
*

Muf3 パイプ表面に曲げ加工時の傷やシワがあるものの、普通にキレイなので、
マフラーについてはワザワザ全面を写りこむほど磨くのはやめて、
すぐにバフで仕上げて終わりにした。

充分キレイなのでコレで満足。(^-^)

*

Muf6 ところで、世の中にはステンレスのヤケを落とすケミカルっちゅうのがあるのよね。

(画像手前のチューブ)

コレをエキパイのヤケに試したときは、あまりに強力なヤケにその能力を発揮するにいたらず、しかたなくグラインダー研磨に走ったのです。

が、

溶接痕は要するに溶接時のステンレスのヤケなわけで、この溶接痕には効くのではないかと思い、部分的にやってみることに・・・

Muf4

←マフラー排気口付け根の溶接部。

溶接痕に塗布して30分ほど放置した後、ウエスで磨く。
これを三回繰り返したところ、溶接痕はほとんど消えてくれました!
付け根がくの字に曲がっている側はグラインダーで磨くのが困難なので、ヤケ取り剤でうまく処理できて万々歳!

Muf5

←そんなこんなで、エキパイ・マフラー・マフラーステーと磨き終えましたよ。

なお、エキパイとマフラーのステンレス部分は、ヤマハの耐熱ワックス(先ほどのケミカルの画像の左側)とやらを塗布してみました。
このワックス、加熱されると保護皮膜が出来上がるというものらしいです。
Muf7

←そんでもって、エキパイを締め付けてるフランジ&カラーは、ネットで見つけたアルミ&ステンレスのアフターパーツに交換。

画像左がもともと付いてたノーマルのもの。もう錆びてボロボロっす。(^^;

さて、ここまで揃うと、早々に取り付けたいわけですよ!

Muf8Muf9 で、

早速取り付け!

左が垂直側、右が水平側。
いいねいいねー (^ー^)
*
Muf12 マフラーステーも。

ノーマルに比べれば、幾分マシでしょ。

機会があったら、コレ、アルマイト処理してもらおうかな・・・

Muf10 Muf11 なんじゃかんじゃで全体像。

マフラーがカーボンになったら見た目が絞まりましたね~
磨いたエキパイも良い感じだよ!(自画自賛w)

と、

ここまで行けば、当然テルミ管の音もどんなモンだか聞いてみたいわけで、早速エンジンをかけてみた。

音は・・・ノーマルよりも太くまとまった、切れの良い、いかにもレーサーな音です。カコイイ(゜∀゜)
しかしながら、どう考えてもデカイ音みたいね。(゜д゜)
良い音なのは嬉しいけど、近所迷惑を良しとしないおじさんとしては消音バッフルを投入することも考えねば・・・

軽くアクセルを回した感じでは、吹け上がりが良くなったように感じます。
少し気になったのが3000rpm付近まで回してアクセルを戻すと、「パンッ!」とアフターファイアが出るようになったところ。まぁ、大きな支障は無いとは思うけど・・・

Dscf0528 Dscf0529で、

ほんの数分のアイドリングと数回アクセルをあおっただけで、もうこんなにエキパイが焼けて来ました!(爆

この調子だとエキパイ磨きは全く無駄だったのかもしれん。(^^;

まぁ、なんだ、とにかく、速いとこ冬は終わりにしてもらって、春よ来い!!


寝正月?

2009-01-04 00:24:39 | 900ssといっしょ。

みなさまあけましておめでとうございます。

B!Mの皆様にあってはどんなお正月を過ごされましたでしょうか?

おじさんはゴロゴロしまくりでした。明日からもうフツーに仕事です。

でもまぁ、ゴロゴロしてたとは言え少しくらいは趣味の時間を楽しんだわけで

Ste ←新年初モデリング。スケールは1/1。w
模型趣味とバイク趣味の融合ね。ww

ちなみにコレ、900ssのマフラーステー。 

右がノーマル状態、アルミ板打ちっぱなしでとってもチープ。
左がおじさんの手が入ったヤツ。
端面を削って整形した上、全体を一回ヤスリで均して、楕円の軽め穴をソレらしいカタチに拡大して、表面を800番のペーパーで仕上げてコンパウンドで軽く磨いてみた。

ノーマルでも左右とも綺麗なパーツだったら放っておいたんだけど、左のステーの出来が非常に悪かったんよ。
パーツの製造工程のミスと思われる、ひどいプレス打痕が軽め穴の周りにドカンと付いてた。

テルミニョーニのサイレンサーを購入したとき、ノーマルのステーが一式付いてきたので、失敗してもコッチに付け換えりゃいいやと思い、ダメもとでその打痕を消すようにステー全体を整形しなおしてみた次第・・・・・思ったよりウマクいった!

まだエキパイ磨きが終わってないから、マフラーもつけられないけど、来シーズンまでに右側も同じように整形して、テルミニョーニを取り付けるのが楽しみです!(^^)

新年早々、模型のほうが置いてきぼりじゃんとか言わないでね。
今年はソッチも追々がんばる予定ですから。

ではでは、今年もよろしくお願いいたしまする。<(_ _)>


研磨大変。

2008-12-24 21:48:28 | 900ssといっしょ。

このところ、勢い余って900ssのエキパイをゴリゴリ磨きまくってます。
実は当初、少しでも楽しようと、錆取り剤とヤケ取り剤なるものを試しましたが、
相手がひどすぎて、効果をほとんど感じられず・・・グラインダで磨くのは大変なのを承知の上で、ガリガリやり始めました。



朝出勤前にギュンギュン、仕事の合間にギャリギャリ、夜寝る前にギョラギョラ。近所迷惑もいいところかもしれません。ゴメンナサイ。



さて、順を追ってみましょうか。

必要と思われるサンディングディスクを何枚か、
バフディスクと仕上げ用の朱棒・青棒、
さらに細部用に新規にルーターを準備。

 
↑これ、デフォルトの状態。錆とヤケで赤黒くなってしまってます。表面もザラザラ。(´・ω・`)

まず後ろ側の気筒のエキパイが手ごろな長さなので、コレで磨く手順や感覚を覚えてからご本尊のほうへ逝こうかと。




おもむろにギュラギュラと磨き始めて
これで120~240番相当


さらに400番相当


これで600番相当

ココにいたるまで、目立つ傷を見つけるたびに240番・400番・600番・バフ研磨と何度もループしました。

で↑布バフに青棒の仕上げ



↑上が120番相当、下が布バフ仕上げ後

ここまで一週間くらいかかりました。正直、深いヤスリ目がそこかしこにまだ残ってるんだけど、もうコレくらいでいいや。後はフェルトバフで磨いてオシマイにしちゃいます。





なんじゃかんじゃで写りこんでるよ、俺!(・∀・)
と、喜ぶのはまだ早い。



終わったのはまだ全体の1/5ほど。
残る大きなエキパイはまだ120番相当が終わったばかり・・・
想像以上に大変なんですけど・・・orz

そろそろシーズンオフかね

2008-12-03 22:13:28 | 900ssといっしょ。

ボチボチ仕事のほうは忘年会シーズン突入で、年末にかけて毎週末は死亡する予定のかぽうですよこんばんわ。

そんなこんなで、寒さも本番になるかと思いきや、今日はまたえらいイイ天気であったかい。
今シーズンの乗り収めの予感もあったので、定休日をフル活用でバイク三昧してみました。

11:00・・マズは一週間前に購入したカーボンパーツの取り付け。

Dscf0400 いやね、ホントはコレ予定に無かったんすよ。

ただ昔雑誌で見たタイミングベルト丸出しのSSがカッチョ良かった記憶があったので、ちょっとカバーをはずしてみたくなったのが半月前。
こんな感じで、思ったほどかっこよくなかった。(藁
でまぁ
Dscf0457 カバーを元に戻そうとしたら、どうも一箇所ボルトの入らないところが・・・

もう一度はずしてみたら、インサートされたナットの周りが欠けてナットが落ちていますた。(泣
多分元からクラックがあったところに、おじさんがグイグイボルトを回したことで割れてしまったのでしょう。(画像はしかたなくただボルトとナットを締めておいた状態)

そこで、ヤフオクなんかで中古の使えるカバーは無いものかと漁っていたら、ライディングハウスのカッチョいいカーボンカバーをハケン。よせばいいのに欲にかられてポチッとな。ww

Dscf0401

取り付けたらこんな感じにちょっちドレスアップよ。

さぁ、新しいパーツも付いたことだし、ちょっくら出かけますか!

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11:45・・出かけた先は先日ivdさんたっくさんに連れて行ってもらったコース。

しかーし。  

日陰は結構路面が濡れていて、ちょっとアクセル開けるのがコワイ。(^^;

Dscf0452_2 でもせっかくお出かけしてきたので、先日のコースを抜けたところで、
今日は調子に乗ってもう少し奥地へ。

途中開けた棚田と山々にちょっと感動。

全く初めての道で、どこ走ってんのか全く解らず
超テキトーに山中を俳諧する。w

標高が少々高くなってきた所為か

Dscf0454 雪があるんですけど・・・・

Dscf0453 こんな感じでね

ひょっとして日陰なんか凍ってませんか?みたいな。

Dscf0455
誰もいなそうな山の中を快走するヤキイモマシンとしばし併走。山が綺麗だよおとっつぁん。

*

雪解け水と日陰コーナーに戦々恐々としながら、さらにしばらく山中放浪。

なんだかクルマ一台分くらいの道幅で所々濡れた落ち葉でヌルヌルしちゃってて切り返し多くてガードレールが無いワインディングで崖から落ちそうになったりしながら110kmくらい昼飯も食わず一気に走ってきますた。

そんでもって14:00帰投。

店の車庫に落ち着いてみたら
Dscf0456
見事にドロだらけだよ。www

この後、1時間くらいかけて汚れ落として磨きまくり。

そんでもって磨いてるうちにエキパイがキタネェのが妙に気になりだしちゃって脳内妄想炸裂!

エキパイ磨いてピカピカ計画だ ( ゜Д゜)ゴルァ!

と、気勢を上げながらサイレンサーとエキパイをとっぱずして帰宅。

すごい勢いでホームセンターに行ってグラインダーとサンダーとポリッシャーを買ってくる俺!

さらにこっちのホームセンターで手に入らない、役に立ちそうなケミカルといっしょに
ボロボロになってたエキゾーストフランジとエキゾーストカラーの交換部品をまたしてもネットでポチッと・・・〆て3諭吉消失。(爆

昨日給料もらったばっかしだっちゅうに、今月のオコズカイはもうオーバーランで崖から落ちますた。

今晩は蜜柑山から何を供出しましょうかおっかさん。(´・ω・`)

てわけで、次回のバイクネタはエキパイ磨きに決定でゴザイマス。


間が空いちゃったね。

2008-11-05 20:42:04 | 900ssといっしょ。

こっちの更新、ご無沙汰しちゃってました。
mixiのほうのおじさんの日記をご覧の方にはすでにご承知の方も多いのですが、
おじさん、8年ぶりにバイク海苔復帰を果たしました。



ここ2ヶ月いや3ヶ月ほどネットでバイク情報を漁ったり
ヘルメットなどの用品を物色したり、ほぼ毎日のように2時間ぐらい費やしていたので
プラもいじりはほとんどできていなかった・・・というのがこのブログの更新が滞った理由です。(爆



で、手にしたバイクはドゥカティ900ss!




ドカ山さんのと同じモデル。
(ドカ山さんのはフルカウル)



10月始めに、街のバイク屋で見かけて一目惚れ即決。www
それから納車まで丸一ヶ月。今月2日に納車されました。



バイク屋さんから自宅まで、ほんの数キロの走行でも、このバイクの楽しさと厳しさが垣間見えました。爆発的な加速感と、ことのほか苦手な低速走行。ww



正直、先が不安でもありますが、イイです。コレ。



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そんでもって今日はTQB。
コレのご機嫌伺い&少しでも乗りなれようと、近場をうろついてきました。


結果から言いまして、   楽しいです。めちゃめちゃ。



8年のブランクで失った感覚と体力を考えて、上越から程近い松之山という町を抜けて十日町市へ。で、信濃川にタッチしたらUターン。
高速コーナーが続く緩やかな山道で、勘を取り戻すには良いのではないかと思いこのコースにしてみた。
距離およそ120km 0930発・1300着の走行は少し短めだったけど、案の定ケツと右足が痛くなったのでちょうどいいところだったかな。
クラッチを握る左手が悲鳴を上げなかったのはちょっち意外だった。



なんかね、バイクがいろいろ教えてくれますよ。それじゃ曲がれないよとか、そこでアクセルだよとか。



走り始めに気がついたのが、じつにハンドルの入力に素直に反応してくれること。
おじさん、バイクの倒しこみのきっかけに、軽い逆ハンを良く使うんだけど、今まで乗ってた国産車は、その入力のまま強引に倒しこんでも安心感があったので、あとはアクセルワークでなんとなくリニアに曲がってくれてた。多分マシンの懐の深さに助けられていたのでしょう。



でもコイツはダメです。ソレをやると曲がりません。w
倒れたらすぐにでも体とハンドルを曲がりたいほうに向けないとあっという間にオーバーステア。・・今までの悪い癖が良くわかりました。



ハンドルを曲がるほうに向けるっちゅっても、あくまでもセルフステア。
マシンを倒しこんだことで自然に切れるハンドルを邪魔しないように肩の力を抜き、腕を突っ張らず、イン側の腕をハンドルに合わせてたたみ、体を進行方向に向け、アクセルをコントロールする。



基本的過ぎて、今までこんなこともできてなかったんだなぁと反省しきり。



でも、自分のやったことに実に忠実に動いてくれるので、決して速くてうまいワケじゃないけど、それなりにコーナーを抜けた時は今までのマシンに無い快感がありましたよ。



でもでもやっぱり、30km/h・3000rpm以下なんかで走行するシーンでは、何をどうやってもマシンがイライラしてるのが伝わってきますよ。w



さあて、やっと少し落ち着いたから、プラモつくろうかな。
とかいいながら、今度はカスタムパーツを漁ってたりして・・・(爆