はいどうも。
今日は翼の進み具合をお知らせしますよ。
まぁ、エアインテークの工作もだいぶ進んだので、その辺と作業を併進しながら、そろそろ翼面のスジ彫りのことも考えようと、パーツの表面のヒケを均したり、今までバラバラだった外側と内側を仮結合してみたりして様子を見てたんですわ。
するてぇとですね、資料写真なんかと比べると、どうもビクターの特徴たる
三日月翼の三日月っぷりが足りないように感じられたんですわ。
そこで迷った末、「デフォルメ」という甘い言葉に乗せられて
外側の翼の後退角を少し緩めてみたんですわ。
左が修正後。少々恣意的な角度から三日月っぷりの違いを撮影してみる。
・・こんな感じで・・・思い切ってやってみたんだけど・・・・
写真資料の幾つかとはなんとなく雰囲気が近づいて、ビクターらしい感じになったようではあったものの、どうもいまひとつ納得いかないんだわ。これが。
で、今一度、敢えて無視した図面資料に目を戻すと・・・・・・・・・・
俺の求めていた答えを発見。(爆
遅い、遅すぎるぞ俺・・・
要するにそこんとこで翼がガルウイングみたいに少しだけ折れ曲がっているので、見る角度によって三日月の角度が強調されて見えるわけね。
これで後退角を緩めた外翼のパーツは使い物にならなくなったよ。
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
しょうがないからボツにしたマッチボックスのキットから外翼のパーツを頂いて、また作り直しだよ。
そんでもって、せっかくキレイに磨きつつあった内側の翼も、下反角が変わっているところに切れ込みを入れて、手でムリヤリ曲げることにするよ。
だいぶ回り道したけど、これでこの写真みたいに、内側の翼後縁の一部分だけ上半角があるかと思えるほどに角度が違っているのも大体再現できるみたい。
俯瞰で撮影された空撮画像に見られる翼の反射光の違いも納得だ。
今回はいつにもまして読みにくくて解りにくい内容でごめんなさいね。 ぢゃまた。