只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

アブロ・バルカン制作記 その5

2021-05-19 06:21:43 | Avro Vulcan制作記
おはようございます。
今回はエアインテーク周りからっちゅうことで。

今回は素直に人様のプロダクツに頼ったわけですが、もう一つ厄介なのが
インテークリップの継ぎ目部分にどうしても隙間や若干の段差が出ること。
いつもながらのパテワークで地道に矯正です。



おおよそいい感じで繋がったので、継ぎ目エッジの鮮度が高いうちに思い切って胴体を貼り合わせ!
合わせ目消しと機首部分のスジボリをして、キットママでは分厚いインテーク内側の整流板を0.5㎜プラ板に置き換えです。


更にちょっぴりのディティールアップ


お次は尾部のコーンと排気ノズル回りです。
コーンはキットのパーツそのままでも良かったんですが、せっかくレジンパーツが有るので、
リューターで洞窟を再現・・ではなく軽量化処理をして接着。


排気ノズルはキットの出来が悪すぎるので、買ったパーツに置き換えます。

右から、キットから切り落としたタラコくちびる・フライトパスのメタルパーツ・ウルフパックのレジンパーツです。
当然のように見た目もよろしく材質的にも扱いやすいレジンパーツに飛びつきますわね。


しかし、せっかく高い金出したパーツなのにスムーズに終わらせてくれません。
フィレット部分が跳ね上がっちゃってます。仕方ないのでフィレットは削除。


ノズルのフチも厚ぼったいのでプラパイプに置き換えてシャープに削り出しです。


なんじゃかんじゃで機体尾部のレジンパーツ投入完了!


・・と喜んだのも束の間で、僕が作ろうとしてる時期の機体はノズルがは太くて短いことにここまでやってから気が付いた。w
放置しようかとも思いましたが、直さざるを得ない違いですよね。
直しましたともはい。

ノズル先端をレザーソーで切り落として短く加工。(画像左側の鉛筆線の辺りでカット)
一回り太いパイプでノズルリップを作り直して内側の二重リップも再現しなおし、
外側ノズルは推力線が若干外向きになっているせいで機体側フェアリングとのつなぎが悪くなってしまったのでポリパテでつなぎ直しです。
もうレジンパーツの意味が行方不明です。





この修正に多大な時間を浪費したことは申し添えておきます。

ではまたー。