只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

蜜柑山

2008-11-26 18:34:06 | 散財の記録

風邪を引いて貴重な休日を棒に振っている真っ最中のかぽうですこんばんわ。
このまま棒に振りっぱなしじゃ面白くないので、おじさんもウチの蜜柑山を晒してみる事にしますた。

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おじさんちには、本業の料理に使うお皿がしまってある倉庫区画があって
その一角に20年位前に作った12畳ほどの部屋があったとです。

この部屋、オヤジが当時宴会の予約をダブルブッキングしてしまい、
慌てふためいてわずか2日ほどで急造した宴会部屋だったのです。

その後も数回この部屋を利用したそうなのですが、お客様にはモノスゴク不評wで
以来、畳の引いてある物置兼甥・姪が幼かった頃の託児所として使われて(?)いました。

昨年まで、おじさんの蜜柑山はこの部屋の外にあり、全てが段ボール箱の中に納まって積み上げられていたんですが、今年の初めに地域のゴミの有料化に伴い、この倉庫区画を大整理。

有料化前に不燃ゴミを大量処分した結果、この部屋が綺麗に空いたので、そこにスチール棚10本を組み込み、蜜柑山の9割ほどを移転したのです。

Dscf0145
で、

前置きが長くなりましたが、

←これが今の蜜柑山中枢の全景。
Dscf0143
向かって右側。

1/72航空機が手前の半分ほど。
むこう半分が宇宙物とキャラクター物。

Dscf0144
向かって左側。

手前半分が1/48航空機と1/144・1/100とか・・
むこう半分がスターウォーズとAFVとクルマ。

真ん中の島は段ボール箱に収まったままのAMT社のスタトレ関連。
その上に完成品が箱に納まって置いてあります。

Dscf0154Dscf0151

←向かって左側の棚の真ん中から両側を望む。

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Dscf0152 Dscf0153_2


←向かって右側の棚の真ん中から・・・

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*

この他、ここ以外に箱の大きなキットが幾つか別の場所においてあるのと、作業部屋に幾つか・・・

多分、数的には・・・700くらいかな?(←希望的観測w
一時は1000を越えてたはずなんですが、ヤフオクで随分処分したつもり。

バイクのカスタムパーツのために、これからさらに処分に拍車がかかりそうなので、しばらくの間は減少傾向が続くでしょう。w

それぞれの棚の中身がわかるように、分割して写した画像もうpしようかと思ったけど
風邪がこじれそうなので辞めときまぁす。


重い腰上がるか?

2008-11-19 23:26:52 | Handley-Page Victor製作記

さて、物欲丸出しが最近のデフォルトでしたが、その物欲も少々下火になってきたところで、プラモ製作のほうに戻ってみましょうか・・・

戻ったとたんにハードです。   ビクターのインテーク・・・

Vintake1 これがキットそのまんまの状態。
実機のインテークがアレなんで、しょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんが、ビクターを作りたい人のほとんど全てがコレに泣いているんじゃないでしょうか?
おじさんもコレを思い出すたび、枕を濡らしておりましたよ。

でも、泣いてばかりはいられません。ビクター作るって言っちゃったからがんばるです。

バリアントで作り方を練習したから、多分ダイジョウブ!

Vintake2

まずは出来の悪いキットのインテーク内部の板を
ニッパーで少しずつ切り飛ばしてボウズにしちゃいますよ。

一度にドバッと切り落とそうとすると、かなり厚みがあるので
大事な部分のプラが白化したり割れたりしそうなので気をつけましょう。

Vintake3
インテーク内部の使えない部分と、外側のインテークリップの部分を削り落としたら、メンソレータムを辺り一面にヌリヌリしておいて・・・

おもむろにインテークの下半分になる部分に、セメダイン木工用エポキシパテをおおよそのカタチでモリモリします。
Dscf0133
硬化したらべろっと剥がして、おおよそのカタチに削ります。

このとき大事なのは、インテークの上半分と下半分の接合面を平らにしておくこと。テキトーなカタチのまま先に進むと後で痛い目に合います。

大雑把に下半分を削ったところで、インテークのトンネルになるところに粘土をつめておきます。

Dscf0134
そしたらまた辺り一面にメンソレータムを塗りたくって

インテークの上面になる部分に、エポパテをぶりぶりと盛り付け。

主翼のパーツで挟み込み、仮組み状態でエポパテの硬化を待ちます。
Vintake6

そんでもって硬化後、

インテークの塊をゴロッとはずして

(ここまでエポパテは半硬化くらいが作業しやすいです。)

Vintake7 エポパテがちゃんと硬化したら

パカっと割ると

こんな風になります。

コレを彫刻刀やヤスリでどんどん削り込んで、思った形にしていくわけですが・・・

今日はもう疲れました。

今日はこんなところで勘弁してください。


久々のプラモネタ

2008-11-16 09:15:45 | 模型イロイロ

最近バイクのことでアタマ一杯で、ほとんどプラモいじりしてないかぽうです。こんにちは。

それでもバイクモードに突入する前・・・そうねぇ8月末までは展示会向けに必死になって一人RAF祭り状態で、ヒロシさんにもお気遣いいただいちゃって、それなりなモチベーションで量産モードだったですよ。

で、 それらはいったいどうなってたかっちゅうと、
 Hurri1_2
Meteor0Spitmk10 Typhoon1






おかげさまでこんな感じで、それなりに完成していたりしてまして・・・・

しかしながら突貫工事で、作業には丁寧さのかけらも無く、完全スグミのクセに
各々痛い失敗があるわけで・・・自戒のためここに失敗点をメモしておきます。

●ハリケーン
左翼付け根のウォークウェイ>傷。

●ミーティア
主翼上面ラウンデル>クリアかけでデカールが泡立つ。リペアのために近似色で筆塗り。色ムラ。筆ムラ

●スピット
左翼上面ラウンデル>キットのデカールは白デカールと重ね貼りになっていたが、白デカールがマークソフター塗布で表面が荒れる。乾燥後に戻ることを期待したが荒れっぱなしだったので、あきらめて剥がそうとしたが、部分的に強固に貼りついており、完全に剥がすことができず、そのまま上からラウンデルのデカールを貼る。
当然、デカール面に変な段差が出る。

機体右側面ラウンデル>アンテナ線を貼ったときに瞬間接着剤がはみ出して後処理で傷をつける。パステルで汚してごまかす。

●タイフーン
翼前縁のライトのカバー>塗装中にちょいと強めなシンナーをに振り掛けてヒビが入る。

こんな具合で、やっつけ仕事炸裂な4機。
デキはツマラナイ物になっちゃったけど、展示会の賑やかしという目的は達成したのでヨシかな?






て、

こいつらが終わった後、頼まれもののメルセデスSLKの完成を目指しました。
ホントはコレも8月の展示会に間に合わせたかったんだけど、自分の興味が薄いアイテムなんて素組みでもやるもんじゃないですね。w
頼まれてから2年くらいお待たせしてようやく完成ですよ。Slk2_2
Slk3_2 タミヤとフジミの同時進行
さすがにタミヤのキットは部品精度がイイので、ストレス無く作れますね。
一方、フジミのほうはコクピットのバスタブが一部ボディと干渉して、干渉部を少々削らないとうまく組めないところがあったり、ルーフの合いが悪く、ただ乗せるだけなので、一部浮いたように見えます。
ただ、フジミの方が内装に心意気を感じました。タミヤと比べて仕上がりが荒いかもしれないけど、模型的な立体感はフジミの方がよいと思います。

ちゅわけで近日納品してオシマイ!

さぁ、これでココロのフン詰まりは無くなったのか?


間が空いちゃったね。

2008-11-05 20:42:04 | 900ssといっしょ。

こっちの更新、ご無沙汰しちゃってました。
mixiのほうのおじさんの日記をご覧の方にはすでにご承知の方も多いのですが、
おじさん、8年ぶりにバイク海苔復帰を果たしました。



ここ2ヶ月いや3ヶ月ほどネットでバイク情報を漁ったり
ヘルメットなどの用品を物色したり、ほぼ毎日のように2時間ぐらい費やしていたので
プラもいじりはほとんどできていなかった・・・というのがこのブログの更新が滞った理由です。(爆



で、手にしたバイクはドゥカティ900ss!




ドカ山さんのと同じモデル。
(ドカ山さんのはフルカウル)



10月始めに、街のバイク屋で見かけて一目惚れ即決。www
それから納車まで丸一ヶ月。今月2日に納車されました。



バイク屋さんから自宅まで、ほんの数キロの走行でも、このバイクの楽しさと厳しさが垣間見えました。爆発的な加速感と、ことのほか苦手な低速走行。ww



正直、先が不安でもありますが、イイです。コレ。



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そんでもって今日はTQB。
コレのご機嫌伺い&少しでも乗りなれようと、近場をうろついてきました。


結果から言いまして、   楽しいです。めちゃめちゃ。



8年のブランクで失った感覚と体力を考えて、上越から程近い松之山という町を抜けて十日町市へ。で、信濃川にタッチしたらUターン。
高速コーナーが続く緩やかな山道で、勘を取り戻すには良いのではないかと思いこのコースにしてみた。
距離およそ120km 0930発・1300着の走行は少し短めだったけど、案の定ケツと右足が痛くなったのでちょうどいいところだったかな。
クラッチを握る左手が悲鳴を上げなかったのはちょっち意外だった。



なんかね、バイクがいろいろ教えてくれますよ。それじゃ曲がれないよとか、そこでアクセルだよとか。



走り始めに気がついたのが、じつにハンドルの入力に素直に反応してくれること。
おじさん、バイクの倒しこみのきっかけに、軽い逆ハンを良く使うんだけど、今まで乗ってた国産車は、その入力のまま強引に倒しこんでも安心感があったので、あとはアクセルワークでなんとなくリニアに曲がってくれてた。多分マシンの懐の深さに助けられていたのでしょう。



でもコイツはダメです。ソレをやると曲がりません。w
倒れたらすぐにでも体とハンドルを曲がりたいほうに向けないとあっという間にオーバーステア。・・今までの悪い癖が良くわかりました。



ハンドルを曲がるほうに向けるっちゅっても、あくまでもセルフステア。
マシンを倒しこんだことで自然に切れるハンドルを邪魔しないように肩の力を抜き、腕を突っ張らず、イン側の腕をハンドルに合わせてたたみ、体を進行方向に向け、アクセルをコントロールする。



基本的過ぎて、今までこんなこともできてなかったんだなぁと反省しきり。



でも、自分のやったことに実に忠実に動いてくれるので、決して速くてうまいワケじゃないけど、それなりにコーナーを抜けた時は今までのマシンに無い快感がありましたよ。



でもでもやっぱり、30km/h・3000rpm以下なんかで走行するシーンでは、何をどうやってもマシンがイライラしてるのが伝わってきますよ。w



さあて、やっと少し落ち着いたから、プラモつくろうかな。
とかいいながら、今度はカスタムパーツを漁ってたりして・・・(爆