こんばんわ。お元気でしたか?
さてビクターのキャノピーがようやくなんとかなったみたいなので、工程メモ。
と、いいながらも、まずはちょっとズレた場所から行きます。
、レドーム~前脚庫と繋がった、機首の下半分の結合部分の形状修正です。キャノピーに傷をつけそうだったので着ける前に直しました。
この部分、キットはゆるいRで膨らんでいるのですが、実機は多角形のエッジをR取りしたようなラインなのでそのように・・・
・・・が、案の定、絞った塩ビとキットの結合部付近がゆるく凹んでしまいます。
絞った塩ビの歪みもあるし、機体のプラパーツとのラインの違いもあるしね。これは一応想定内。
実は自作キャノピーは少々大きめに作ってあり、ある程度修正可能な余白が有るのでゴザイマス。
その余白を使って、凹んでるあたりにクレオスの500サフをドバッと盛り付けて機体のラインが綺麗に繋がるように撫でまわしました。これでまあまあです。
そんでもってマスキングテープを貼って、その上にキャノピーのパターンを書き込み。
ソレを広げてスキャナで取り込んだら、イラレでちゃんと対照形状になるように補正しながらキャノピーのマスクパターンを作成してプリント。
セロテープを2枚重ね貼りした上にマスクパターンをスプレー糊で固定して切り出したらキャノピーの所定の位置に貼り付けます。
クレオスの1000サフをタップリ。3日かけて3回くらい重ね塗り。(画像は乾燥前なのでかなり大げさに見えるw)
5日くらいしっかり乾燥させてから、重ね貼りしたセロテープの1枚目が剥がれるのを目安にしながらコレを研ぎ出しました。
キャノピーの表面に大きな気泡が入っているように見えるのはセロテープが貼りついているせいです。
このまま終われればよかったのですが、一部ピラーが細すぎたり窓が大きすぎたりしたので、同様の手順で泣きながら修正。
キットじゃ再現してないキャノピー周辺の多面体形状を再現してみたんですが効果のほどは果たして・・
まぁ自己満足は得られたからいいや。w
次回は尾翼アッシーみたいです。じゃまたー。