只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

ギアベイ修正

2009-02-27 22:55:57 | Handley-Page Victor製作記

 エアインテークの作業に飽きてきたので、モチベーションアップのために他の部分を進めよう作戦。

とりあえず主翼を早いトコ貼り合わせたいので、ギアベイ部分なんぞ・・・

Vicgb1 これがキットデフォルトの状態。

ギアベイの壁のど真ん中でパーツ分割してあり、
金型のイジェクタピンの段差がボコっと飛び出してる。
これはなんとかしなくちゃでしょ?

Vicgb2 Vicgb3
まずはギアベイの壁とイジェクタピン跡を
ニッパーやらカッターやら彫刻刀やらで
キレイにさらい落としますた。
(でも、メインギアの取り付けタボは無くなると後が厄介なので
残しておきます。)

Vicgb4 Vicgb11 んでもって、ギアベイの壁を削り落とす前に、諸所採寸しておいたので

その寸法に合わせて、プラ板とエバグリのプラ材でギアベイをでっち上げ。

調子に乗ってお次はフロント。

Vicgb5Vicgb6 ここもスゴイっす。

フロントギアの取り付け面が真っ二つになってても、合わせ目なんか消せないし、開口部の形状が、抜きテーパーのおかげで六角形ですよ。ww  
内側だって超テキトー。
先のメインギアのギアベイ同様、イジェクタピン跡が飛び出してますよ。
Vicgb7 Vicgb8 Vicgb9 Vicgb10
*

*


左から順に
まず必要な寸法を抑えておいてから、ギアベイの壁を削り落とし
採寸した寸法を元にプラ板でギアベイを作ります。
機体側の「六角形の穴」も四角形に修正して、新造したギアベイが収まるように・・っと。
ギアベイの前後の壁がゲタみたいに飛び出してるのは、胴体を完全に張り合わせた後で削り落とすのでおk。

この後、両ギアベイ内にそれっぽくディティールを追加するつもりでぇす。


ストレス解消と称して

2009-02-25 15:12:30 | 散財の記録

無駄使いしてきました。

20090225 いやね、一週間ほど前にチョイと凹む事があって
キモチがドッと落ち込んだもんで・・・・

こういうときは、現実逃避に限るかな・・・みたいな・・・

そうは言っても先立つものがあんまり無いので、全部安売りセール品。w
レベル 1/32 Bf110・・・6000円→4410円
ドラゴン 1/72 P-38・・・2600円→1774円
Su-15 1/72 2800円→1774円
ここまでは某家電量販店のワゴンセール。
燐寸箱 1/72 ハンター  元値不明・・・リサイクルショップにて630円。

Bf110とSu-15は何度か買う止めた音頭を踊った品物なので、ちとばかりラッキーな気分。

ところがだよ・・・

買い込んだ後、本屋で立ち読みしてたらさ、ヴォケッとしてる間にニムロッドAEW3のコンバージョンキットが出てたんだって!?
ウチに帰ってきて早速国内取扱店にお願いしちゃいましたよ。

こんなことならワゴンセールを漁る前に本屋で立ち読みしてれば良かったよ・・・orz


クランクケース内圧コントロールバルブ

2009-02-11 10:38:51 | 900ssといっしょ。

先週の水曜日なんですけどね・・
ヤフオクで少々の資金を得たので、バイクのパーツを買いますた。

Ssccncb 当初はテルミニョーニのマフラーを取り付けたこともあり、次は吸気系かと
キャブレター交換に意気込んでいたのですが、他に物入りだったこともあり、
予算規模を縮小して、AELLAのクランクケース内圧コントロールバルブってのにしました。

このパーツ、シングルやツインのような1気筒当たりの容積が大きく、シリンダーの上下動によるクランクケースの内圧変動が大きいエンジンで、その内圧変動を一定に保つ働きがあるとのこと。
詰まるところ超大雑把に言ってシリンダーに余計な力がかかりにくいってことでしょうか?

Ssnbzp

←コレがノーマルのブリーザーパイプ部分。
ココからクランクケースの余分な圧力・ガスが抜けてるんですが、
ノーマルはほぼ抜けっぱなしなので、クランクケース内はピストンが上下するたびに、圧力が上がったり下がったりしてるわけですね。
*

*
Ssncbon ←交換後。
ノーマルが樹脂の周りにアルミの筒をかぶせたチープな感じだったのに対して、アルミ削りだしのアルマイト仕上げのパーツに変わって、外観もカッチョ良くなりますた。(^ー^)

でまぁ、取り付けるとどんな感じなのか、エンジンをかけてみたりしましたが、正直アイドリングじゃ何が変わったか解るようなものでもなく・・・

天気が良いんだよねー・・・これがまた。(藁

テルミニョーニも換えただけで、実際走っての効果体感はオアズケ状態だったっつーこともあり、真冬だっちゅうに居ても立ってもいられなくなって、30kmほど街中散歩してきましたよ。

特に変化を感じたのが街中の渋滞低速走行。
ノーマルではエンジンが突っかかるような感じで、回転を落とすとドンつきと供にエンストしちゃいそうな感じがあったので、ギアを2速に上げて3000rpm付近で走ることもあったのですが、2000rpm近くでも1速でワリとフツーに走れるようになったので、街中走行が大分楽になりましたよ。

エンジンブレーキも少しマイルドになりました。ZZR-1100のときと近い感覚。

アクセルを少々開けたときのエンジン回転の上がり方も滑らかになったような気がします。
高速走行はしていないので、上が回るようになったかどうかはわかりません。
滑らかに回るようになった分、ノーマルのドカンと前に出る感じが少し薄れたような気もするです。

・・・なんてインプレッション臭いことを書きましたが、
マフラーと内圧コントロールバルブが一緒に変わっちゃったので、どっちがどんな効果を感じさせてくれてるのか?ハタマタ相乗効果なのか??よく解らんです。(爆

それにしても、2月だというのに雪国にあって雪が全くありません。
正直、この真冬にバイクに乗れる日があろうとは思ってもいませんでしたよ。


垂直尾翼に寄り道。

2009-02-08 00:53:40 | Handley-Page Victor製作記

どもども。スーパーの鮮魚売り場のスタッフ出入り口付近の塩素臭が大っキライなかぽうですこんばんわ。

さてさて、旧燐寸箱のビクターです。

苦しいエアインテークは前回のご報告からあまり進展がありません。
あまりに進みが鈍くて飽きるので、垂直尾翼を少々かじってみました。

Vicvws

←ウォーペイントの図面とキットのデフォルト状態。

水平尾翼の付け根に付いたフェアリングの形状がかなり違う・・・
(航空情報1983年4月号折込のカッタウェイによると「水平安定板整形覆い」
・・・中には何が入ってるんだらう?ECM関係??)
Vicvw0

←ちなみに実機写真。

これは明らかに違う違いすぎる!!
*
*

Vicvw1 おもむろにキットのフェアリングを削り落として
エポキシパテをむりむりと盛りつけて削るです。

が!
ここで問題発生!!
どうもこのフェアリングの形状、機体によって違いが有る様子・・・

まず、先の実機画像はB.Mk.1のもの。
コレとほぼ同一形状なのがK.Mk.1とK.Mk.2の迷彩塗装の機体。
Victongari
←で、

K.Mk.2で塗装がヘンプの機体になると

なにやらちびた鉛筆みたいな尖ったコーンが付いているのよ・・・

つまるところ、ココを作り直す時点で、今まで迷っていて決めていなかった塗装をどうするか決めにゃならんっちゅうことになるわけで・・・仕方が無いのでまじめに考えますよ。はいはい。

まず機体全面が「白」・・白い機体はB.Mk.1。こいつはキット主翼のスピードカプセルを切り落とす必要があるです。そんな追加工事はやりたくないのでこの際あっさり却下汁です。

残る選択肢は迷彩かヘンプかになるわけで、白を却下すると将来3V完成品が並んだときに

バリアント:白  バルカン:迷彩  ビクター:ヘンプ

が見栄えがして良いかなと・・・そうなると、問題のフェアリングは尖がったヤツをつくらにゃならんっちゅうことで、・・・・・・そうします。はい。

悩んだらくたびれたので、今日はこのへんでサヨウナラ。

・・・ってオシマイにしようかと思ったんだけど、あまりに進んでいないのでもうちょっとがんばるね。

Vicvw5

←方向舵付け根のRがきつすぎで、立体的なデフォルメとしては面白いのでしょうが、やっぱし溝が深すぎるのでプラ板で埋めますわ。

*

*

Vicvw2 この空気取り入れ口もどうもユルイ。

このまま整形しても苦労が報われないので

Vicvw4 ゴッソリ切り落として

ポリパテの削り出しに換装汁。

*

Vicvw6 ついでにラダー下の形状も修正してっと

まぁ、今日のところはこの辺で勘弁してくださいよ。

*

 もう寝る!
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 U、 |⌒⌒|
   ~U ̄U