只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

アブロ・バルカン制作記 その2

2021-03-21 06:00:16 | Avro Vulcan制作記
おはようございます。
今日は日曜日、魚市場はオヤスミなのに早く目覚めてしまったので制作記をアップするですよ。

さて、前回のスジボリ作業と同時進行だったのですが、ギアベイなど中身も進めます。
今回ギアベイはレジンパーツを素直に使うので塗るだけ!楽です!!ww

これを早々に設置してベタっと大きな部品を貼り合わせたいところでしたが、主翼の結合がキットママだと芋付けで強度に難が有るので、補強パイプを通します。
・・が、ここで少し寄り道することにしました。

ブルースチールミサイルにネオジム磁石を仕込んで脱着可能にします。
キットはブルースチールの垂直尾翼を逃げるために四角い穴がドカンと開いていて、ピンを差し込むようになってますが、
ブルースチールを外しても逃げ穴が閉まっているように、バネで開閉するドアを付けました。


汚い作り方の説明画像がわかりにくいので完成動画を奢っておきますねw


そんなこんなで胴体と翼を貼り合わせて完成した姿を想像してニヤニヤする時間です。
通しで入ってるパイプのおかげでかなり頑丈。片側の翼端で持ち上げても大丈夫!


ブルースチールも搭載してみる。かっちぇー!


というわけで次回に続くのだ!!



アブロ・バルカン制作記 その1

2021-03-15 07:38:56 | Avro Vulcan制作記
妹の図鑑にあった真正面から描いたビクターのイラストが衝撃的にカッコ良かった記憶から、中学生のころに英国3Vボマーなる存在を知り、
いつか3Vを模型で並べたいと朧気にも思い続け、社会人になり都内の模型店を巡って当時入手可能だったそれぞれのキットを手にしました。
しばらく制作技術の拙さと思い入れの強さから製作には至れず、社会人生活の中で図らずも制作技術の蓄積を見ることとなり、世はネット時代の到来。
オンラインで知り合えた素晴らしいモデラーの方々に心を動かされ、バリアントの制作を始めたのが2004年の7月。

実に16年も前。

ついに積年の夢ともいえる1/72で3Vボマー揃い踏みを果たすこととなりました!!

・・と、言うわけで前回の更新まで散々ほったらかした当ブログですが、その間に完成しちゃったバルカンの制作記録を上げます。(^^;

手を付け始めたのは2018年3月下旬。


箱にはカビが滲んできてます。中身の紹介などエアフィックスから来月新金型のリリースが控える中、今更なので省きますw

今回はインテーク自作とかしません。バルカンはアフターパーツが豊富なので頼ります。


キモはやっぱりインテークのパーツですね。他ギアベイセット・機体の尾部など細部エッチングのディティールセットはウルフパック製で現在は入手難。
古から伝わるフライトパスのエッチングディティール、これはエアブレーキがお目当て。
左下のはAIMのトゥバー。脇役で。
左上のメタルの脚パーツは出来が悪くて使えませんでした。キットのほうが良いですw

まずは問答無用でスジボリ開始。
スジボリしながら気になったディティールに修正を加えます。


なんか広い!!

だるい翼端エッジをシャープに!


機首側面の丸窓が埋まっているのでアクリル棒を突っ込んでクリア化!


裏面にいくつも有るエアインレットがだるいので、エポパテにインレット形状をスタンプして削り出したものと置換!!






エアブレーキ開口部のエッチング貼り付け。周辺を掘り下げて面一になるように…
ついでに背部のインレットをプラ板でシャープに。



ここでインテーク登場!
コレ、パーツそのものをウルフパックで一から造ったというよりは、
「キットパーツの合わせ目消しは大変だから、ウルフパックの中の人がやっておいてくれました。」
って言う感じで、中央の整流板の面が与太ってて思ってたのとちょっと違ってた。
そんな部分をパテで均したりしながら、外側の一部がエアブレーキの穴から見えるので、そこんところをそれっぽく加工です。






あ、そうそう
コクピットがほとんど見えないのはバリアントで経験済みなので
ほぼキットママです。

今日は出勤の時間が来ましたので次回に続きまーす。