薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

鍋帽子

2013年08月30日 | Weblog


やろうやろうと、数カ月。やってみれば数時間。
重い腰を上げ、綿をたっぷり入れた鍋帽子縫いました。
ヨーグルト、カレーを作るときに、鍋をタオルでぐるぐる巻いて保温していたのが少しは見映えが良くなります。

それ、防災頭巾にいいねえ、なんていう人あり。

復活

2013年08月30日 | Weblog


古いものです。籠が好きなので捨てられずにいました。
いかんせん、かれこれ50年物なのです。中の布張りの痛みがひどかったのをどうにか直してみました。
よくやったと、自分を褒めましたよ。

いただきものです

2013年08月30日 | Weblog


師匠作。自分用に縫っていたけど、途中で気が変わり、私の手元にきました。
自分よりも、私が着たら似合いそうと思ったそうです。

着るものは難しい。私に似合う??が、最初の印象です。
せっかくだから、いろいろ試してみましょう。
人から見た私と自分で思う私には隔たりがあるものなのね。



それって、桃太郎のイメージだね。ひざ丈のモンペといい、上着の肩の張りといいさ―――夫
(なるほど、衝いてるよ はっはっは、面白い、桃太郎になってみるよ)

ヨーグルトの友

2013年08月30日 | Weblog


真っ赤なプラムジャムを作ろうと真っ赤な皮をむいたら中の身は赤ではなく、黄色。
そうか、ソルダムじゃなかったものね。
気を取り直して皮剥きをやめ、皮ごと煮ることにした。
上出来。毎朝自家製ヨーグルトの友にしています。

練習しとります!

2013年08月22日 | Weblog


ご飯炊きの練習です。ここ30年ほど、我が家のご飯は圧力鍋で炊いておりました。
炊飯時間は短いし、炊きあがったご飯も美味しいのです。
が、ある本に圧力鍋で炊いた米はアルファー化していないので消化が悪いという行が気にかかっていました。
ゆくゆくは土鍋で炊いてみたいと希望もあり、取り敢えず、圧力鍋以外の手持ち鍋で試行錯誤しています。

今は1日分のご飯を1度で炊いてしまい、冷蔵保存しています。
理想ですが、そのつど、ご飯を炊けばいいだろなとも考え中です。ちょい、きついかな~

昔の布団生地

2013年08月22日 | Weblog


子供の頃、こんな敷布団みましたよね。
実は30年くらい前、父が友人の布団屋さんが店をたたんだ時に倉庫にあった在庫品を引き受けたのでした。
ドカーンと私のところにも古の布団生地が舞い込んだのです。
それから、どうしたらよいかアイデアも浮かばず、
炬燵布団や長座布団などに使ってもまだ残っていました。

この際、練習用のパンツを縫うことにした。(ふむふむ、そう、終活よ。自分の持ち物を少しづつ始末しているの)
木綿地なので、意外にこの猛暑、重宝しています。
短パンがオリジナル生地、いくらなんでも派手色です。
なので長いほうは造花用の染め粉でトーンダウンを図りました。
あら、外にも来て行けそうじゃないの、染めの色落ちが気になるところですが・・・
見る人が見るとわかっちゃうみたい!! 布団生地? 昔の?  はは、左様でございます。

おはようさん

2013年08月22日 | Weblog


白百合さん、ようこそ、我が家へ。
朝、カーテンを開けると、白百合が「おはよう」と言ってるようにこちらを向いていた。
植えたわけでもないのに…反対側にも4,5株育っています。
きっと買ってきた「花の土」に種が混じっていたのでしょう。

連日の暑さに爽やかな風が吹いたよう。

無事帰る

2013年08月10日 | Weblog


8月8日、めでたく無事に帰宅しました。
帰宅の日までは群馬でも比較的涼しい日が続いていたようですが、なんでかな~帰宅したら、この猛暑!!!
まさか、私たちの帰宅に合わせてなのか~ それにしても蒸しますな~

しばらくはたまった疲れとりをいたす所存でありまする。


盛岡・花巻・遠野・山形

2013年08月09日 | Weblog
盛岡はお約束の「ござ九商店」へ。この前来た時から15年以上経ってしまったかな…
ござ九の店の佇まいはそのまま、店内も変わらず。これってなにかほっとする。
なのに周辺はビルが増え、様変わり。



この建物も以前のまま。


周辺をぶらぶら歩いたら、こんなオブジェが目を引きます。小児科医院の壁。


染物屋さんを覗いたら、じぇ、じぇ、「あまちゃん」じゃねぇのぉ、おもわず、店さ、入ってしまったよ。
「北の海女」と「あまちゃん」のTシャツ買ってしまったもんね。

この日は光原社(陶器、漆器、籠などの民芸品を扱う店)にも寄り、日常使いのお盆をみつくろいました。

翌日は花巻の宮沢賢治記念館を見学。館内は親子連れが多かったです。
賢治が残した著作はいまだに古びず、子供から大人まで読む人の心を震わせ続けているってことでしょうか。
彼は他にも作曲、演劇、エスペラント語(イーハトーブは岩手のエスペラント語よみですって)、
造園設計、岩石や宗教への深い造詣等、37歳の短い生涯でこれほどにやれるものかと目を瞠る。

賢治記念館からの眺め。こんな景色の中、遠野まで足をのばしました。



さてさて終盤が近づいてきた長旅は
山形から往復80キロの山中にある蕎麦屋さんにひたすら向かいます。
息子が仙台にいた頃に何度か通った店で、まるでおばあちゃんの家にいって蕎麦をご馳走になっているようなところです。
でも、もうおばあちゃんの姿は見えず、山形弁も聞けず、それらが醸すものが失われていた今回でした。
ただ、突出しの山菜鉢は健在なり。季節により変わりますが、
今回はきくらげ、甘酢大根、ワラビの醤油煮に生姜みじん切りからめ。
蕎麦は何回でもお替わりOK、だけど私たちは二人で一つお替わりし、分け合い食べるのがやっと。
若くなくなったってことかな。