薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

巻き巻き

2010年05月31日 | Weblog
昨日の外出の疲れかな、ぼぉーとするばかりで何かをやるき起こらず。
撮りためたヴィデオを見ているうちにうたたね。

郵便受けを見に行ったついでに庭を一周。
咲き終わりの水仙の葉が倒れているのが気にかかり、小巻に一つ二つ丸めたのが運のつき。
結局、全部コロコロに丸めて、見た目が片付きました。が、目の周りをしつこく付きまとう虫におでこを刺された!あの虫、なんていうのか知らないけど、ほんと、しつっこいのよね。んで、瞼などさされたら人前には出られないほど、腫れるのよねぇ。みっともなく膨らみませんようにとおまじないをしながらムヒをつけた。
あ~疲れたぁ~、夕食は手抜きでいこうっと。

ありがたきかな

2010年05月29日 | Weblog
今頃になるとこのあたりではこんな商売の車がやってきます。
なあ~んてねぇ。



いいえ、違います。ご近所さんがたくさん採れたから「配達」にきてくれたんです。
「すきなだけとればいいよ。去年は猪に全部食われちまって1本も採れなかったんで、柵で囲ったんさね。んで、今年はこんなに採れた」

ありがたや~。二人の生活ではそんなに食べられないけど、明日息子のところに行くからその分まで頂戴、と厚かましくも欲張ちゃいました。



すぐにぬかを入れた大鍋で湯がいて一晩おきました。もちろん、お嫁さんたちは大いに喜んでくれました。
タケノコがイノシシの大好物だとは知りませなんだ。


気が向くと

2010年05月29日 | Weblog
庭の薔薇のつぼみが膨らんで、明日は咲くかもしれないと期待をしながら見守っています。
けど、今日はセーターを着たくなるような寒さ。

時折、庭の花がきれいと感じた時に写真を撮ります。季節の記憶のために。
それと同じ気持で私の生活を撮ります。これは散らかっていようがそのままを玄関、全部屋台所まで…人に見せるものではないけど、これって案外面白いです。写真ファイルに○月○日の我が家と表題を付けておきます。
今回は主人の部屋の様子を詳しく撮っておきました。そのうちの一枚は孫が描いたこれです。
幼い時にだけ画くことができる作品、です。

感受性低下

2010年05月29日 | Weblog
1年に1度くらいですが、読む手持ち本がない時などに、思い出したように開くのがスクラップノートです。
茶色のノート2冊は2000年から2003年にかけてもの。黒い表紙はそのあとから今にかけてですが、その厚みの違いにびっくり。切り抜きたいものが減っていることの表れ?or感性のアンテナが老化して錆びているのか・・・も。


こんな言葉が・・・

2010年05月17日 | Weblog
「床みどり」、この時季にこそ堪能できる言葉でしょうか。初めて知った言葉です。
写真は京都の実相院の書院床に映りこんだ楓の緑だそうです。

もちろん、我が家の床には「床みどり」の映りこみはないですが、緑滴るこの季節は山に住む喜びに満たされます。

生垣の足元に

2010年05月17日 | Weblog
ホタルかずらとツルニチニチソウの青花のハーモニー、なんの手入れもしないのに毎年咲いてくれます。生垣の内側に植えたのに、いつのまにやら日当たりのよい外側に茎を伸ばしてる。

どこも・からん

2010年05月04日 | Weblog
裏手の山道には赤城の千本桜を模して(多分ですが)かなりの長い距離にわたり様々な種類の桜が植樹され、今見ごろです。
なのに、桜を愛でる人影はありません。もったいない!

いつも混雑している大型スーパーもがらがら。
図書館の駐車場では車がまばらで休館日だったかと不安になるほど。
幹線道路も空いている。

みんなどこに行ってしまったの~

○×■▼△☆語

2010年05月03日 | Weblog
4人目の孫は今1歳9ケ月、只今、めちゃくちゃ語を話しています。
日本語が話せるようになるまでのほんの少しの間のめちゃくちゃ語は可笑しくて、可愛くて笑えます。
スプリングがついた遊具に乗せ、揺らしてあげようとしたら、めちゃくちゃ語でわめきました。自分でやるから触らないでと言いたいらしい。わざとかまって、めちゃ語をたくさん聞きたいばーばです。だって、一生のうちでほんのわずかの間しか聞けない貴重な言葉だもの。

山辺の音

2010年05月03日 | Weblog
多分夜明け時、浅い眠りの中でうっとりと美しい鳥の歌声をきく。
聞きなれぬ「うたいのメロディ」だったので渡り鳥かもしれない。



布団を干しに表に出ると、ケェエ、ケケケェエ―、低い音でゆっくりと今年初めてのカエルのうたがきこえてくる。
昼になると、田んぼに水がはられたのかしら。カエルの合唱のリハーサル。
時折バイクのツーリングのエンジン音が連休の山辺に響きます。
夕がたカエル合唱の本番は大合唱。こちらトーン高し。



今頃水仙が盛んですが、桜が散り始め、白樺が柔らかな葉を広げています。



それらしくなりつつ

2010年05月01日 | Weblog
わかりますか。垣根のくぐりを作りたかったのです。これで3年目。本当は背をかがめないとくぐれないようなものにしたいのですが、ね。

樫ぐりと呼ぶらしいのですが、家のめぐりを風除けのために樫の木を植えているお宅を見かけます。そこにトンネルの入り口のようなくぐり口があったりするのです。
何か心惹かれていました。どこか違う世界への入り口のような期待に胸膨らむ感じがするのです。

うむぅ、、、しかし、うちの場合、せっかくの「くぐり」の先は布団や洗濯ものがババ~ンと並んでいる景色…。違う世界?期待感に胸膨らむ?  
うぅ、ユメがないかも。