薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

年末の日々

2013年12月29日 | Weblog

「柚子でポン酢をつくる」
お隣から小さな柚子を頂いた。小さいけれど、果汁がたくさん詰まってる。
絞った果汁に、味をみながら醤油を足してゆく。これだけで美味しいポン酢が出来上がり。

残った柚子の皮は細切りにして木綿の袋に入れ、湯船に浮かべる。
丸の儘の柚子を浮かべるよりもずっと柚子の香りが匂い立つ。
 


「餅搗き」
これは夫に協力してもらう。朝に搗き、夕方には切り分けて袋詰めが終わる。ありがたや。
本年はいつもの餅のサイズを3種にしてみた。雑煮に入れる餅はお上品に(!!)小さめです。



「友人宅でおしゃべり」
この友人、忙しい人なので都合がつく時がチャンス、こんな時季でもお宅に伺う。
彼女は病気のために限られた食品しか食べられないので、自宅でのお昼ご飯に誘ってくれる。
野菜は自前よ、と白菜漬けや落花生などもご馳走になる。烏賊と大根の煮物が美味しかった。



「一年分の写真の整理」
デジカメを使うようになったら、フィルムの時とは違って、やたらと写真を撮るようになりました。
そのため、撮影された写真の枚数がおおくて、整理が大変。
来る年には写真整理をこまめにすることを心がけよう。

 





どなたさまも素敵なお正月休みをお過ごしになられますように。

年の瀬

2013年12月27日 | Weblog


年末の大掃除、以前と比べると大々的にする人は減っているのではないかしら。
ことに主婦を長くやっている人ほど、早めに小掃除を済ませて、
押し迫ってから忙しい思いはしたくないと考えるのではないかと。
なにしろそれらをこなす体力、気力共に減退しておりまする。

で、こんなものを広げて遊んでいる。ぽち袋の習慣はどこの国にもあるものだろうか?








さむー

2013年12月21日 | Weblog


寝坊をして起きた今朝、我が家のベランダから見えた雪の山。
珍しいことなので写真を撮ってしまった。

雪の後始末をする労力は大変なもので、「雪景色がきれい」ではすまされなかった旧居での生活を忘れ、
雪にうっとりする自分にあきれてしまう。

おもいつき

2013年12月21日 | Weblog


毎年、冬の間はバスケットにビオラやパンジーの苗を詰め込み、窓辺に置いて楽しんでいました。
この冬は少しばかり趣向を変えて「はっぱ」各種を集めてみました。ビニールポットの苗を詰め込んだだけ、ですが・・・
手持ちのキャンドルを置けば、アクセント効果あり。
まずまずの出来映えに自己満足。はっはっは、我ながら単純。


カイユボット展

2013年12月13日 | Weblog
東京のブリジストン美術館まで出かけた甲斐はありました。
予てから彼の作品を観たいという願望を持っていたわけではありませんでした。
偶々、NHK番組「日曜美術館」で取り上げられていたを見て、よさそうだから行こうよ。
軽いノリで出かけたのに、ゆっくりと、いい絵を鑑賞でき満足でした。
展示作品の数、展示の仕方、壁の色とのマッチング、絵の理解になりそうな写真展示や解説などもよかったです。

美術館収蔵の古代美術品に強く惹かれました。ほとんどが紀元前のものです。
エジプトやローマ、ギリシアの石像がまじかに見られます。
アッティカ黒絵式壺も絵柄は今でも通ずる洗練があると思いました。

ついでに、銀座にも寄りました。写真を撮る余裕なし、でしたが。
私は東京は土地勘がないので、行きたい場所のリクエストをするだけで、主人について歩きます。
銀座のデパートでは中国語が流れていました。4丁目のカフェで隣り合ったのも中国のカップルでした。
フランスやイタリアの有名ブランド店が並んでいるのですね。
私にとっては脱日常空間なのでどこに行っても刺激的です。オーバーに言えば日本語の通じる外国、かな。

さすが東京だと驚いたこともありました。有楽町駅前の年末ジャンボ宝くじ売り場に並ぶ人の列の長さです。
きっと過去に当り券が沢山出ているのでしょうね。4列で100メートルくらいはあったでしょうか。

今度こそ

2013年12月09日 | Weblog
3回目の挑戦、自家製甘酒。
もち米をお粥を炊き、そこに麹菌を加えて適正温度で管理するだけなんだけどね。
初めては炊飯器で。2度目は土鍋炊飯器を綿帽子でくるんで様子を見たけど、
出来上がりは2回ともほんのり甘い状態でしっかり甘くなってくれませんでした。

今回はTVでみたやり方で、手間いらずで市販の甘酒のように仕上がった。
なんとお粥と麹菌を混ぜて一晩ポットに入れるだけです。
ポットに入れるときの温度は65度にしました。
う~ん、麹の香りも何ともいえずよろしいではないか。
好物なのですぐに飲み終わってしまうのがね、難点です。





山の空気

2013年12月09日 | Weblog
これ、これ、これだ。大気がピンと張っている冷気、忘れそうになっていた朝の空気。これぞ冬の朝。
月夜野に来ました。谷川連邦が白く凛としてしている。自家用リンゴを買いに来た。
夏に500円玉大の雹にやられて、収穫が例年よりも少ないそう。
自然相手の仕事だから工場生産のように計画生産できないからねぇと林檎屋さんは嘆いていました。





ついでに旧地元の蕎麦処で昼ごはん。さすが新蕎麦は旨かった。

他人から見たら

2013年12月09日 | Weblog
どうみても孫の自慢ですよね。
そう承知していても可愛いんだもの。お許しあれ。
じいじとばあばにどうしても今日お手紙を届けたいからと4歳孫が来る。
姉達が文字を読んだり書いたりするのを側で見ていて、
ひらかなを覚えたらしく手紙を書いたので見せたかったのですね。
手紙はいつも遊んでくれるじいじが「らいすき」とありました。大好きのことです。
それに絵もありました。じいじは額縁に入れ、飾っています。





こ・ん・に・ち・は

2013年12月03日 | Weblog
居間の窓外のドウダン躑躅にカマキリがこちらをうかがっています。

まあまあ、かまきりさん、素敵な真っ赤な秋の道をどちらまで?

握手のつもりで触角にさわってみたら、あ、ごめんなさい。驚かせてしまったようですね。

もう邪魔はしませんよ。陽だまりの時間を堪能してくださいね。