薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

それならわたしに

2012年11月30日 | Weblog


大きさは畳1枚分くらいあります。袢纏をつないでつくられたタペストリーです。
そう、リメイクの師匠の作です
実家にあった古い袢纏だったので、もうタペストリーには使っていないけれど、捨てられないとのこと。
それなら私に頂戴と、つい、反射的に言ってしまった私でございます。
すんなりといただいてしまったのです。

もっと鮮やかな色だったのにと残念そうでしたが、私には退色した分、優しい色合いに感じました。
彼女の15年前の作品なんです。リメイクするのに徹底しているのは手持ちのもので済ますことです。
なかなかできることではないです。





それに、これは彼女の最新作、つい先日お披露目してくれたもの。
なのに自分には似合わないからと私の手に…
私に似合うのか自信ないけど、せっかくなのでいただきました。


幸せのつぶつぶ

2012年11月27日 | Weblog
あ、郵便配達のバイクが来た。
郵便受けの中にはいくつかの商業的なものに混じって真っ白な少し膨らんだ封書がありました。
ドキドキしながら開けてみたら、こんなカードが入っておりました。
どの絵柄もほのぼのしています。




それに↑写真左下の豆本は発想がユーモアたっぷりの中味です。







とまあ、こんな風で最初の頁の「あなたに関するもの」についてコメントが書かれています。
じんわりと送ってくれた友人の気持ちが伝わってきました。


これがいいんだわ

2012年11月27日 | Weblog


「たまごにかけるお醤油」
先日、たまごじゃなかってけど、刺身こんにゃくをこれでいただいて以来、クセになっています。
もずく酢もこれを少々、赤大根の酢のものにもタラリ。
目玉焼きには、まだ。明日の朝食は目玉焼きにしてタラリしてみようか。

本日お疲れ

2012年11月27日 | Weblog
切干芋でも作りなよ。
ご近所さんが薩摩芋を掘ったからとかかえてきてくれました。
え、切干芋って?私の頭は切干大根のイメージ! 芋でやるの??
切干芋とはかんそ芋のことでした。



早速、せいろと圧力なべを並べて蒸してみる。熱々の芋を切り、干してみればこれぽっちになちゃった。

日頃、市販の美味しいかんそ芋って少量な割に高いない?と思っていたのですが、感想が変わりました。
白い粉がふいてやわらかに仕上げたその旨さ、高くありませ~ん。

はてさて、干したはよいけど、市販のかんそ芋みたいにできるかなぁ~、これからが難しそう。


県展

2012年11月26日 | Weblog
水彩教室の先生と先輩の作品があるというので、群馬の県展に行ってきました。
会場へ行った時間が遅かったので、お二人の作品を探すことに気持ちをとられ、
ゆっくりと展示作品を鑑賞出来ず、でした。

が、下の作品に目が引き付けられました。






絵の鑑賞はなぜかとても疲れます。会場を後にして外に出ると、ここには夕日君の作品が…




そういえば、偶然見つけた出品者名に足が止まった。本人に電話をしたら、嬉しい、見つけてくれたのと言う。
脳梗塞のリハビリに油絵を始めてまだ二年くらいなのではないかしら。堂々の力作、驚きでした。

こんなものが要り用です

2012年11月22日 | Weblog



針通しであります。絹糸用の針めどの小さなことといったら…
いくら目をこれして息を詰めても糸が通らないのです。
木綿針や刺繍針しか使わない身には、至難の業。

で、100均で見つけましたよ。絹糸用針通し。これで一発です。
絹の着物地ってやはり細い針でないと通りが悪いのです。
針通しが魔法の器具におもえたことでした。

ついでに針通しのそばに陳列されていたフェルトセットに目が行き、針山のあんこにいたしました。

しまった

2012年11月18日 | Weblog
外出から戻り、玄関ドアを開けた瞬間に焦った。
昨日、30年以上前に母から貰った香水をほんの少し手首につけたのだ。
その匂いが、自分では気づかずこんなに強烈な匂いを放っていたのかと慌ててしまった。



次の瞬間、自分の早とちりに安堵です。
匂いの元を確認したからです。柊の花の香でした。
山の家で柊の2ミリほどの花の蕾がびっしり付いた枝と濃桃の蕾の山茶花を持ち帰り、
玄関に活けておいたのでした。
今頃、目立たないけれど、柊の花が咲いています。香り、お試しあれ!

ダシガラ効果

2012年11月18日 | Weblog
毎日出る茶がらや煮干の頭などをミニ花壇に鋤きこんでいます。
これがバカにしたものではございません。
土が空気を含んでサクサクになるんです。




そもそも始めた理由は花壇の少ない土を茶ガラでふやすためだったのですが、
土の嵩は見た目では分かりずらいです。「ちりつも」で気長に待つことに。




旧居、秋

2012年11月15日 | Weblog



旧居にきました。
鶏肉の燻製にとりかかります。裏庭の紅葉を見ながら。これが楽しみでもあります。
手前のベニヤで出来た箱の中に七輪に炭火をおこし、鉄鍋においた桜の枝をいぶします。
七輪の上方に吊るした鶏肉は数時間の後、美味しそうなキツネ色に色つき余計な油も落ちて完成です。




煙掛けをする間に行きすぎる秋を味わいます。
2階の部屋から森を眺める。



長年住んだ私の家、やっぱり、大好き。

弱いのよね

2012年11月15日 | Weblog
缶です。弱いのです。欲しくなります。



絵心を刺激されるから。なんちゃってね。
中味の菓子を食べたくてでしょ。それもある。
けど、やはり、缶の絵柄でしょうか。



真似して描いてみたい気持ちになるんです。
実際はかいたことがない。けど見てるだけで満足、うっとり。