薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

2013年02月03日 | Weblog


2歳違いの妹の葬儀から10日経ちました。

かつて、両親の墓参を口実に姉妹が集まり、墓参りの後は温泉宿で夜更けまでおしゃべりをしたものでした。
それぞれが家庭を持ち、ようやっと落ち着き、布団を並べて話していると、あらためてきょうだいっていいなあ、としみじみ感じました。

すぐ上の姉が3年前に亡くなった頃には下の妹も糖尿病で足の指を切断したりし、揃っての墓参も叶わぬことになっていました。
上の姉と下の妹、ツーカーで話が通じる相手がいなくなるのは淋しいかぎり。

妹・Kへ
あのね、あなたの愛したお孫ちゃん、一番上のR君と折り紙のメンコを折って遊んだよ。
それにダルマ落としもしたのよ。
子供の頃旨く出来た覚えがあるので、それ見ててごらん、の調子でやったらちっとも出来なくてね、逆にR君に手ほどきされた!
末っ子のRnちゃんはあなたによく似てるのだねぇ、かわいいさかりだね。

どのくらい待たせるかわかんないけど、そちらに行ったら、またみんなでおしゃべりしようね。
 *紫陽花の花が好きと聞いたので、うちの玄関前の紫陽花の写真を添えました。


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