薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

海がプラスチックのスープ?

2014年09月05日 | Weblog

9月3日の朝日新聞の見出しに目が止まる。「魚が食べて生態系影響の恐れ」?
えっ、魚が食べられなくなる日が来つつあるってことだろうか。

--------記事抜粋--------------
 プラスチックによる海洋汚染が問題視されている。波間を漂ううちに砕けて微小になったものは、
化学物質を吸着しやすく、魚や鳥が呑み込んで海の生態系や海産物に影響を与えるおそれが指摘される。
環境省が日本近海の実態調査に乗り出したほか、国際機関による警鐘で使用を抑えようという動きも出てきた。





私はこんな海の状態のことを全く知らずにいました。
新聞記事をみた後に、イギリス旅の荷物の中のスーパーのレジ袋の印刷文の内容にびっくりしたのです。
貴重な海洋生物を守る運動を既に展開しているんですもの。



近所のスーパーではレジ袋は有料になっていますが、
レジ袋の活用用途やリサイクルへの協力を書いてある袋はみたことがないです。





プラスチック製品は私たちの暮らしを便利、手軽、安価にし、無くてはならぬものになっています。
が、半面、負の部分が時間とともに表面化して後戻りできない状態になりませぬように。
ほんの些細なことだけど、エコバッグ持参、水筒持参を心がけています。




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