薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

沖縄の旅メモ

2016年03月20日 | Weblog

2月に沖縄に行ってきました。沖縄のその頃気温が20度前後で、さぞかし暖かで過ごしやすいと期待しましたが、

羽毛コートを手放せずじまい。 3泊の滞在中曇と雨の空模様でありました。

土地の人が言うには、晴れたり曇ったりが一日のうちで繰り返えされるのが沖縄の天気なんですと。

 

下の写真は国際通りにある、第一牧志公設市場。でっかいエビやカニ、カラフルな魚の面々が並ぶ店が続き、市場の2階では買った魚を手数料500円(?)にて調理をしてくれる。

市場が閉まりそうな時間に行ったので、ゆっくり見て回れなかったけれど、食事は中国の観光客と同じテーブルでわしわしと頂きましたよ。混んでました。

店の人に「大丈夫?、食べきれる?」なんて心配された。そんなにたくさん注文したつもりではないけどな。

土地のお菓子、むーちーは月桃の葉で包んである餅ですが、生姜とニッキを合わせたような味と香り、強烈でした。

砂糖キビの生絞りはさっぱりとしておいしかったですよ。

 

 

沖縄の花も木も私にとっては珍しく、なんだ?なんだ?の連発。バオバブみたいな木やガジュマル、沖縄松。ヤシみたいな木はよく見ると種類が豊富。

沖縄の雑草にも興味あり、下の菊のような花は茎が四角い。朝顔のようなのはもみじ葉朝顔どこにも生えていた。この2種は雑草かな?

 

平和の礎には沖縄戦で命を落とした24万人余りの名が国別や県別に刻まれていた。

 

首里城は石垣の曲線を描くエッジが美しい。サンゴ石でできているそうだ。城の中にいた係官の民族衣装が印象に残っています。

ホテルのホールではこんなサービスもありました。

糸満郊外に小さな商店があったので、何か珍しいもの置いてないかなと車を停めて店に入ったら、

「いや~、久しぶりじゃねぇ、知念さんじゃないの~」とおかみさんに声をかけられた。しばし、私は「知念さん」に変身。

小粒の島ミカンと天ぷら(さつま揚げ)を買った。ふふふっ、たのしかった。

島そばを注文すると、炊き込みご飯みたいなものとモズクの鉢がついてくる。和だしのラーメンに分厚いとろとろの肉がのり、おかかがもってある。

恩納村道の駅で仕入れたいろいろ。オレンジジュースはたん柑の搾りたて。

時計回りでモズクの中華まん、タコスサンド、アテモヤ(森のアイスクリーム・フルーツです)

カマンベールチーズ入り天ぷら、イカ墨のおにぎり、サーターアンダギー、雑穀ぜんざい。どれもうまーございました。

 

  レンタカーを余裕の時間を持って返すため、近くの島でサンゴを拾ったり、海や飛行機の着陸を眺めてのんびり過ごす。

体調も崩さず、無事旅を終えたことに感謝。

ただね~、浜松町で通勤時間のラッシュにはまり、もみくちゃになりました。ひえー、このラッシュ、通勤の皆さま、毎日ご苦労さんでございますです。

 

追記

沖縄で買った小さな焼き物。ごつい外側と中の釉の色が気に入る。(やむちん通りに行けなかったのが心残り)

今はね、庭の沈丁花の花を入れてる、蓋を開けると…ほのかに匂う花の香。

花のない時は友人からもらった香包み。しあわせ・・しあわせ~

 

 


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