日本語講師のひとりごと

韓国のある高校で日本語を教えています。
韓国人たちの中でストレスを受けることもあるものです。
ここでちょっと休憩!

手紙 差出人名の後の「拝」

2006-11-07 13:38:51 | 日本語

「拝」は、手紙の後付けで、差出人名(自分)の姓の後につけるもの。

相手に敬意を表すものだが、姓だけを記すのは親しい間柄の場合であるのが普通なので、「拝」が使えるのは同等、あるいはやや目上の人で親しい間柄の場合に限られる。

もちろん、実際には目上の人に対しても使われてはいるようですが、目上の人なら姓名(フルネーム)を記す方がよいようです。

 

「生」も同じように差出人名の後につけるものだが、「小生」「老生」と同じく男性だけが使えるもの。



最新の画像もっと見る