日本語講師のひとりごと

韓国のある高校で日本語を教えています。
韓国人たちの中でストレスを受けることもあるものです。
ここでちょっと休憩!

夏期 日本語キャンプ

2005-07-25 11:23:55 | 学校で・・・

学校が夏休みに入り次第
夏の日本語キャンプ(特別講習みたいなの)が始まりました。

先週と今週の2週間は、父兄と地域住民を対象とした授業です。

初日は9人いたのが、今では4人になってしまいました。
いつものことですが学生が減ってしまうと、
授業が面白くなかったのかなあ、私の教え方がまずかったのかなあと
思ってしまいます。

でも、学生たちはみんなアジュマ(おばさん)たちなので、面白いです。

高校生だと私が10投げかけたら、2か3返ってくる感じですが、
おばさんたちは、1投げかけたら10返ってくるというかんでなので・・・。
(要するに、おしゃべりということ何ですが・・・

おばさんたちなので、話も合ってしまって、
私も“おばさん”になってしまったのだなあ、なんてつくづく感じてしまいます。
日本語講師をはじめた頃は、
おばさんたちよりも大学生の方が話も合い、面白かったのに・・・。


終業式と教職員研修

2005-07-14 21:41:24 | 学校で・・・

今日は1学期の終業式でした。
(韓国では放学式といいます。)
式は30分くらいで終わってしまいました。
 日本の高校もそんなもんかなあ?
 私のときはもっと長かった気がするんだけど・・・。

そして、今日・明日は教職員の研修で、
江原道の方に行って“レフィティング”(ボートに乗って川を下るやつ、日本でもこう言うのかわかりませんが)をしに行きました。

といっても、行ったのは他の先生たちで、
私は子供が小さい(夜におっぱいが必要なので)ことを理由に、お留守番してました。

それにしても、研修といっても要するに先生たちの旅行なんですよね。
一応、植物園で森林浴という農業高校らしいものもあるし、
前いた陶芸高校では磁器工場の見学もありましたが・・・。
でも、目的は遊んで、お酒を飲んで・・というのですよねえ。

行こうと思えば行けたのですが、今回はあまり気が進まないので断りました。
お酒を飲ませられるのも嫌なので・・・。

しかし、天気もよく、皆が出かけて行くのを見てたら、
やっぱり、行けばよかったかなあ、なんて気持ちになりました。