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トレーシーCZ125でゆく コーヒーブレークツーリング

2016-09-11 21:22:43 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
土曜日はいつものように実家へ行き、ちょうとデイサービスで不在の時間を利用して
プチツーリングにで出かけることにしました。

ちょうど稲刈りシーズン。北摂里山は水田が盛んで、まさに黄金色に輝いています。


先週は雨模様になりそうで引き返した府道605号線 野間峠のトンネルを越えた所。

前回は速度が落ちた後での登坂でもたついたが、今回はまったくそれがなく、
スピーディーに駆け上がってくれた。
晴天でも森が濃く薄暗いくらい。
スモールやヘッドライト点灯時のトレーシーはフロントのウインカーが車幅灯になる。

リアボックスもホームセンターで買ったものだけど、大きさもちょうどいい。
どこにでも走っているスクーターの雰囲気です。これでいいです。


峠を下りて

稲穂がきれい。ちょうどコンバインで収穫の真っ最中の北摂里山です。

目的地の野間の大けやきに。

ここは 小さな屋台のコーヒー店が土日だけ出ています。

コーヒーをいただきながら、大けやきの枝の下で ほっこりします。


すこし涼しいで上着を着ています。
リアボックスは日常のハンドバックをそのまま持ち歩けるので、便利です。
トレーシーはシート下もフロントも収納スペースはありませんので、
リアボックスは必需品となります。

戻りは急登坂となり、3500回転でのトルクの谷を越えられず、ぐずぐずとですが
なんとか峠を越えて、国道423号線の快走路に戻ります。


実家前のきつい登りのターンパイクもスムーズに駆け上がったので
チエックバルブの方はいちおうこれでよしとしました。

あとは 急登坂と熱こもり対策を考えたいと思います。
スタート時にプライマリーシープ側でベルトの空転を感じますので
ベルトの幅が痩せてそろそろ交換時期なのかもしれません。

翌日の新御堂筋 高速走行は快適そのものです。

淀川の上で御堂筋線をパスします。



毎週末に介護をするのは、やはり大変です。そんな中、旧い一台のスクーターが
ワタシの足となり背となり、一緒に走ってくれます。嬉しい限りです。
もう少しメンテもして、完調にしたいものです。


W3もそろそろ始動しなくてはならないです。
当面は宿泊ロンツーはできないと思うので、ショートツーリングで
計画をたてて行こうと思っています。


台風12号を横目に トレーシープチメンテして過ごす週末

2016-09-05 19:33:13 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

土曜日の朝の大阪市内は澄み切った9月の残暑。
台風12号の接近もチエックしつつ週末3日の土曜日は
市内の大阪市立科学館に行ってみました。

さほど混んでいなくてゆっくり見学できました。

お昼は実家に向かう途中でおうどんを阪急沿線にある阪急そば
今日は伊丹空港のある蛍ケ池駅のお店

塩豚冷やしきしめん 暑い日なので美味しかったです。

阪急沿線は多くあって、利用客の忙しい時間でもお腹を満たしてくれます。
昔はいわゆる立ち食い風らしいですが、今はファミリー利用もできるカウンターやテーブルです。

池田駅まで進んで食品など買い物をしてバスで実家に向かいました。
一息ついて、早速にトレイシーのメンテを行いました。

といっても 準備したホース類を交換するだけです。

順番にセットしていきます。合計4本のホースを交換して、チエックバルブもセットアップしました。

純正の耐熱ホースに耐熱耐油ホースをカバーさせて、高温からホース類を守ります。

さてエンジンをかけてみると

冷間時始動直後 1800回転(オートチョーク作動)
約10秒ほどで  1000回転(負圧が作動してしてオートチョークが戻る)
熱可変バルブが58度以上で作動して、負圧が有効になったとみる。
この状態でブリッピングなどしてエンジンをあたためてエンジンオフ。
センスタ状態での3500回転あたりも 気持ちコモり感が減った感じがする。

再始動 始動良好。
始動は900回転でアイドリングの立ち上がり、1000回転へ。
エンジンストップ後も58度以上の間はチェックバルブが逆流を許さず
負圧状態が維持されていると確認できた。

これを3度繰りかえして 同じだったので、よしとして、ここで終了。
走りたかったけど、風もあるので、試走は次回にしました。

月曜は公休であったので、月曜のお昼まで介護して、雨も心配なのでトレーシーは実家において
公共交通機関で上本町に戻りました。

来週の週末は少し乗れたなあと思います。
CDIの交換テストなどもしてみようと思います。
涼しくなって、ひどかったアセモも治ってほっとしています。
W3そろそろ始動しないといけませんね。


負圧チエックバルブの高温対策

2016-08-30 21:06:33 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
負圧オートチョーク機能を動かす小部品とゴムホース。
これが意外にも3500回転当たりのもたつきに影響してそうだが、
温度も大きな要素であると、走って実感できました。

だいたいカバードの内側のエンジンルームの熱といったら、すさまじい。
対策1 痛んでいたゴムパイプを手近なフューエルパイプに交換。
結果1 冷間時のもたつきはなくなるが、高温時では効果が薄れる(もたつく)

対策2 断熱ホースでカバーする。
結果2 高温時のもたつきが少なくなる、または一時冷やすとスムーズになる。
結果2 燃費が10キロ→16キロになる。

対策3 ホース類を純正の耐熱ゴムに交換して、断熱ホースも加える
    チエックバルブ(写真の水色のバルブ)を補修する


実は走行中にチエックバルブの断熱カバーが脱落していた。これも高温にはよくない思う。

とりはずし持ち帰ったチエックバルブ。ワンウェイ経路と通常パイプの組み合わせになっているので
通常のチエックバルブにT字パイプを継ぎ足しても機能はすると思う。
継ぎ目に接着剤の補修の跡などもあり、小さなクラックから高温時に漏れているのではないかと思われる。
高回転になればなるほど、負圧は大きくなるので、4000回転以上は安定して、
それ以下の負圧では、やや不足がちになり、余分なガソリンがリードバルブに流れるのではないかと考えた。

接着剤をはがし、継ぎ目には、と考えつつ、マニュキュアを塗ってみた。
愛用のマニュキュアはノリがよいものを選んだけど、ラメ入り(笑)ま、いっか。


純正の耐熱ゴムホースの部品を繋いでから、耐熱ホースで廻りを保護する。


できた。

純正部品みたく袋にもどして、他のホース類も純正に交換して週末にとりつけてみよう。


他にもメンテしたい部分はある

でも指定トルクで締めないと不安。足回りは命にかかわる部分なので、これはプロにまかせるつもりです。

今までのバイクではなかった、Vベルト、ウエイトローラーなども、動きの仕組みをサービスマニュアルで見ると
本当に良く考えたもんだと、おもわずニヤニヤしてしまった。
このあたりも、症状が出る前に一通りメンテをしなくてはいけないな~と思っています。
電気系もいわばフルトラCDIで、点火時期メンテフリーなようですが、逆にCDI逝ったらアウトですので、
こういった在庫無し部品の対策も必要です。
長くのろうと思うと小さいバイクでもやることはそれなにありますね~。




トレーシーと行く 北摂里山プチツーリング

2016-08-28 17:34:58 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
8月27日土曜日は日中に自分の時間を持てたので、
実家スタートでトレーシーを走らせた。
実家を出てターンパーク駆け下りゆく。

なかなかの登坂でヘアピンで、冬は凍結するので油断ができない。


降りて左折すればすぐに余野川沿いのワンディングはいってゆける。

アクセルを開ければグンとリニアに反応して、125ccとは思えない増速をするので
知らず知らずにいつものW3で走る、重量車のラインを走っている。

右に左に渓流をみながら進む。

トレーシーの10インチタイヤはバトラックスの新品がはいっていて、ようやく一皮むけたことろ。

リア加重が大きいスクータ-。10インチタイヤは実はけっこう切れ込むので、
ヒップポイントは後ろにしっかりおいて、リアタイヤ中心でコーナリングしてゆけばいい。
グリップがよいので、けっこうバンク角もありそうだけど、まだ限界がわからないし
バイクウェアではないし、無理はしません。

すこし上流で川幅がひろがったところで小休止

稲穂も実り、暑いながらも秋は目の前です。


実はこのあたりは池田市よりも5度以上低く、大阪市内からは10度くらい涼しい。

府423号線を亀岡市へ向かってすすんでいく。


ところどころでひなびた橋があって、停めてみる。



野間の大けやきをめざして峠道にはいっていくと

ポツポツを雨が、、

森林浴ができるポイント、

無理をせずここで引き返すことにしました。
ほんの40キロほどのプチツーです。

知らず知らずにタイヤも使えました。

時間にして小一時間に満たない小さな旅。

いまのワタシには十分満足でした。

酷暑の中をトレーシーで駆ける

2016-08-21 20:04:28 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

8月20日土曜日の正午過ぎ。37度の予報の中、トレーシーを駆って
国道432号線 通称 新御堂筋を走っていた。
頸には保冷剤を含んだネックタオルをまいて、フードをかぶってその上にヘルメットで対策した。

淀川を越えて北上する。
淀川は大阪を代表する一級河川、悠々たる流れです。


クラッチがないトレーシーの左グリップ。
ディマー、ウインカー、ホーンのスイッチは識別しやすく、感触、節度もすばらしい。

見やすい4連メーター。
ここから どんどんパワーがでてくる水冷2サイクルエンジン。RZ250、350があれだけ速いのが
この125ccからでもよくわかる。
6000回転、7000回転と2段 3段ロケットに点火するようにパワーが出る。
小さいメーターカウルが効果があり、腹部、胸部への風がこない。

新大駅駅近くを進む。

まるで高速道のようだけれど、高規格道路で 無料。ただし50ccの原付は淀川大橋以外は本線を走行できない。
大阪市内から箕面市まで22キロほど信号がないので、とても便利な道路です。
平日は厳しく渋滞するのですが、休日の昼下がりは空いています。

しかし、暑さはすさまじく、全身で熱風をうけている感じです。
60キロ程度で巡航しているのに水温計はミドルレンジからさがりません。


今回新御堂筋から中央環状線で伊丹空港方面抜けて、空港近くの喫茶店で昼食をかねて一休み。
猛暑の中、エンジンもライダーも休憩が必要です。
エンジンは負圧関連のパイプ、チエックバルブなどを、肉厚の耐熱ホースで保護した
自己流ですが 熱対策を施してきました。


休憩後、走り出したときの発信加速の鋭さに、おもわず驚き、よっしゃよっしゃとにやりとしつつ、
食材を買い物をしてトップボックスに放り込み、猛暑と混雑する176号を進み、
最後の実家への急登坂路は路線バスの直後についてしまったが、3500回転でかぶることなく
4000回転へつながり、トルクカムが作動してVベルト後輪側受け部の直径がぐっと広がり、
減速比が大きくなって力強く坂を登らせます。早い話がシフトダウンしたことになります。
今まで登坂で回転があがらず、トルクカム機能を作動できなかったので、ほっとしました。

燃費もぐっとよくなった。
やはり、熱に弱かったので、ゴムホース類も肉厚の純正新品に交換して、さらに 今回の熱対策を
施せばきっと安定するかもしれない。それに秋、冬はもうすこし環境もいいと思う。
まずは 様子をみていこうと思った。

荷物を詰め込みすぎて 弱っていたトップボックのキー部分がだめになり、
日曜日は汎用のトップボックスを大型ホームセンターで購入して交換したりしたが、
暑さがあまりにひどいので、スクーターは実家において 公共機関で上本町にもどることにした。
今週は金曜に病院に付きそいそのまま実家に泊まるので、そのとき乗って帰ることにする。

夕方の大阪駅バスターミナル。
熱光線が降り注ぐ。もう立秋をすぎたけれど、まだまだ厳しい残暑です。

エアコンの効いたバスで自宅へ向かいました。


8月27日土曜日は時間ができたら、トレーシーで北摂里山ミニーツーリングをしたいなと思っています。


小さなバイクでほんの小さな寄り道

2016-08-17 17:58:01 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
お盆の期間はずっと実家で過ごしました。
普段は週末だけなので、3食の食事も準備できました。

いままでは着替えなど重い荷物を暑い中電車、バスでしたが、
今回はトレイシーが荷物を背負い、私の足となり背となって
走ってくれました。

お盆を終えて上本町への帰路に、実家のある丘を降りて、国道に出ると、すぐの所に
ちょっと道をそれて軽四輪がわたれるほどの小さな橋があり、トレイシーで渡ってみました。
写真は橋を渡りきってユーターンしたところです。

川は猪名川水系の余野川で、すこし上流に温泉旅館があります。
鮎がよくとれた川で、今もアオサギもいて、お魚がいる証しです。

介護が主体でツーリングもしませんでしたが、
小さなバイクならほんのちょっとの寄り道ができました。

ワタシは小ぶりな川がとても好きで、みていて飽きません。
海より山より川が好きです。写真くらいの小ぶりな川が好きです。


トレイシーはオートチョーク廻りの劣化したゴムパイプをサイズ同じのフューエル用にとりあえず交換して、
だいぶ改善しました。
冷間時の走り出しは、3500回転のもたつきもなく、一気に加速します。
これが125ccのスクーターかと思うような胸のすく加速です。
燃費もリッター10キロから15キロ程度に上がりました。

しかし、暖まるとカブリが再現してしまいます。平地や緩やかな登り程度であれば、
トルクの出る4000回転に至ればあとは、メインジェットが効いてパワフルですが
登坂路では、トルクカムが作動する回転数に届かず、ヨタヨタとしか坂を上れません。
実家は山の上にあるので、ここは不便なところです。

新御堂筋を快走して(まさに高速域は水冷2サイクルの本領ですばらしいの一言。三桁へもすぐに到達できます)
大阪市内中心部の南森町付近の信号待ちをするトレイシー。
2サイクルの心地よい音と震動のアイドリングです。


今日上本町に戻ってから早速に、交換したチューブは肉厚ですがフューエル用なので熱に弱いので耐熱ゴム管で
カバーリングを施しました。いずれ純正のゴムパイプと交換するつもりです。
プラグ黒くかぶっているので、イリジウムで番手の小さいものに交換しました。
イリジウムでの温熱時再始動が良好であったので、次回の試走に期待がもてます。


実家のガレージに置いている愛車のシボレーとも挨拶をすませました。


小さなバイクですが、こんなワタシを支えてほしい、そう願ったお盆でした。

トレーシー初走行とプチメンテ

2016-08-11 20:52:39 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
先週猛暑の中、いつものように実家へ介護に向かった。
トレーシーは原付2種なので高速は走れないので、わりきって下道を使う。
南海部品 箕面店。もう暑くて大変。お店でスペアキーを作ってもらう間に、
涼しい店内で息をつく。


日曜の夜から自室に向かった。

ナイトラン。夜風が暖かく、なんともいえない。メーターも美しいトレーシーは夜の都会がよく似合う。


初走行で気になった部分を、今日プチメンテを行った。

気になった点、冷間時の始動性は抜群だが、3500回転までがかぶった状態で加速しない。
暖まってからの再始動もかぶった感じでいやがっている。
4000回転から急にパワーが出て、それ以降は元気いっぱいで 80キロ6500回転。
アクセルまだまだ余裕で巡航できる。よく走ってくれる。
燃費が10キロちょっとで、これは悪すぎる。
このあたりが当面の課題となった。

サービスマニュアルをみると、エンジン負圧をつかったオートチョーク機能があり、
これがしっかり戻ってないのではないかと仮説をたてて、まず負圧関連のゴムパイプを
交換することにした。


スクーターは何するにもカウルをはずさなければならいところが面倒。
でもトレーシーのカウルはわりとイージーな取り付けだった。

長短3本のホースを交換する。ゴム管はガチガチでクチの部分はひび割れてだった。

センスタをかけてのブリッピングではだいぶ改善した感じがする。

あとは外装の交換。
フントカウルのグリルがCZ150R用だったので、トレーシー純正に交換。
フロントカウルをはずすと、おお、ラジエターが水冷の証し。

交換すればやはりいい感じです。



あとは純正ミラーの交換。右ミラーは逆ネジです。固着していただけに、このあたりはマニュアルのおかげ。

手製のめくら蓋を装填する。

明日はまたお盆で実家にもどるので、これで様子をみてみよう。


すこしでも改善できていればいいなあ。

トレーシーCZ125 前から横から後ろから

2016-07-31 18:49:18 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

本日も猛暑の大阪都心部。
夕方になってカバーを取り外して、もう少しだけ手入れをして、
エンタランスの直線を少しだけ走らせてみました。

横から車両全体をみてみると

低めのシルエットに戦闘機のようなノーズがなかなかスポーティです。
30年以上前のスクーターですがさすがヤマハデザインです。
熱の排出ルートはラジエターがステップボード下の両サイドの排出ダクトから
アンダーカウルからの吸入エアはエンジン・キャブの外部を冷やして
タンデムシート下の排気ダクトへ抜けていく、手の込んだ造り込みです。

フロントビュー

なかなか精悍です。
ブロンズスモークのカウルも透明度があります。
ウインカーも当時のブラックスモーク調ですね。
ポジションとヘッドライト点灯時には車幅灯となり、
ウインカーを操作すると反対側が消える、手の込んだもの。

左の点滅がやや遅かったので、ついていた12V23/8Wを
規定の12v27/8Wに交換してみたら、だいぶ改善できた。
リアのコンビネーションも確認したかったが、外し方がわからないので
サービスマニュアルをたしかめて、次回に対応してみましょう。

足回り

アルミダイキャストにチューブレスタイヤ。10インチと小径で、ブレーキもシングルリーディングのドラム。
エンジン出力には十分とはいえないので、走りには配慮が必要です。

リアビュー。シート下がスリムなデザインは今のスクーターには無いデザイン。
大きめのトランクケースがランドセルのようです。

ちょっとだけ この場で走らせてみました。
2000回転くらいから前進します。
3000回転まではおとなしいの一言。
4000回転から一気に別次元のパワーが出ますので、
回転をおさえてその片鱗をすこし感じてみました。

このあと夕立となって大急ぎでカバーをかけました。
車両が97KGと軽いので、なんの苦労もありません。
ワタシにはこのくらいサイズが一番いいなと思いました。
はやく涼しくなってほしいものです。

ヤマハスポーツスクーター トレーシーCZ125

2016-07-30 21:25:35 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

配送会社より連絡が入り 今日の朝早く(まだ8時前に到着した)

ヤマハ トレーシーCZ125 シルバー&ホワイトの2トーンカラー。

折しも猛暑のここ数日。今日も9時になると相当の暑さで、
ライディングは無理。
ナンバーをとりつけて、簡単に車体を確認して、エンジン始動までと
考えました。


45度に傾斜したスピード、燃料、水温、タコの4連透過式メーター。
カラフルでわかりやすハンドルスイッチとタルボ型ミラー。

ブレーキレバーを握ってセルボタンにふれるだけで、すぐに始動。
アイドリングも安定している。19000キロ走行で、メンテされながら
ついこの前まで走っていた車両ならではなめらかさ。
1983年式なのでまさに80年代のバイク。
走行距離の異様に少ない蔵入りモデルよりも、日常の中に走っているモデルの
ほうが安心できます。


駆動側はスクーターの一般的な遠心クラッチではなく、乾式多板(フリクション3枚入れて全5枚)方式で
クランク側からvベルトプライマリーベルトとして駆動する。形状的にもW3とよく似ていて
このあたりもこの機種を選んだポイント。


スリムでタルボ型ミラーも高級な造り。
フロントのグローブBOXの中はバッテリやCDI、前側はラジエターで積スペースなしです。
シート専用業者の張り替えによるもので、ノーマルより高級感のあるエンボス生地です。
リアブレーキは車のようなフットブレーキです。よって左ハンダドルはレバーがありません。

外装はさすがにヤレもあり、すこし気になる部分を簡単にメンテナンス部材を買い出しにゆき
ステップ廻り、ミラーの隠し蓋などの小技モノを行いました。




夕方まではカバーをかけずお披露目として、W3の横に並べました。

当時モノのヤマハ純正BOXも付けてもらって、これで荷物も運べます。

横からの全体写真を取り忘れましたので、またあすにでも。
夜はカバーをかけてと、、
実はキーを抜いた状態でホーンボタンを押すとイグニッションスイッチイルミネーションが点灯します。


ヤマハスポーツスクータが加わりました。

大切に末永く乗っていきたいと思います。

準備中2

2016-07-27 21:28:56 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

うちのクマゴロ~がなんか抱えてる(笑)
こんどはピンク色。

お昼休み+15分を使って地下鉄にのってってナンバーを取得。
ネットで予約して会社帰りにコンビニで自賠責取得。
お昼ご飯はたべそこねたけど、まあ仕方有りません。
便利な世の中になったものです。

スクーターのくせにシート下は燃料タンクとオイルタンク。
フロントはラジエターとバッテリーで何も積載スペースのないトレーシー。
バックで小物くらいはこべないと、用足しにならない。
バックは当時の販促非売品


日常の足なんですけど、楽しみにまって準備をしています。